Netflixシリーズ「ウェンズデー」シーズン2の制作開始 クリストファー・ロイドら新キャスト発表

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「ウェンズデー」シーズン2:キャスト集合写真

ティム・バートンが監督・製作総指揮を務めるNetflixシリーズ「ウェンズデー」のシーズン2が近日独占配信されることが決定し、併せて新キャストも発表された。

シーズン1は、配信後わずか4週間で当時のNetflixの歴代人気シリーズ(英語)史上2番目となる累計視聴時間を記録し、華やかでダークなルックや、巧みなストーリー展開で日本でも大ブームに。映画・アニメ・TVドラマ化でもおなじみの「アダムス・ファミリー」に登場する長女ウェンズデー(ジェナ・オルテガ)を主人公に迎えた、異色で奇妙なミステリーだ。

原作の「アダムス・ファミリー」は、“不幸・邪悪・不気味”が大好きなお化け一家が繰り広げるホラーコメディ。そして本作では、ティーンになったウェンズデーが、のけ者たちが集まるネヴァーモア学園での奇妙な学生生活を送る中で、両親が過去に犯したとされる事件や奇妙な連続殺人ミステリーに巻き込まれていく…。冷酷・陰湿・無口・危険・皮肉屋…と彼女を説明する表現は超ブラック、だけど頭脳明晰で超優秀、そしてちょっとツンデレなウェンズデーの圧倒的カリスマ性に虜になる人が続出した本作。

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ウェンズデー(「ウェンズデー」シーズン1より)

シーズン2からの新たなレギュラーキャストにはスティーヴ・ブシェミ(『レザボア・ドッグス』『ファーゴ』『ゴーストワールド』)のほか、ビリー・パイパー(「ドクター・フー」「超サイテーなスージーの日常」)、イーヴィー・テンプルトン(『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』)、オーウェン・ペインター(「ちょっとステキな物語」)、ノア・テイラー(「LAW & ORDER:組織犯罪特捜班」)らも加わることとなった。

他にもゲスト出演者として、映画『アダムス・ファミリー』でウェンズデーの叔父フェスター・アダムス役を演じていたクリストファー・ロイドがカムバック。シーズン1では、『アダムス・ファミリー』でウェンズデー役を演じていたクリスティーナ・リッチが出演するというファンには嬉しい仕掛けが施されていたが、ロイドが演じる役とは…?

さらには、ハーレイ・ジョエル・オスメント(『フォレスト・ガンプ/一期一会』『シックス・センス』)や、ヘザー・マタラッツォ(『ウェルカム・ドールハウス』)、ヨーナス・スオタモ、(「スター・ウォーズ」シリーズ)、そしてジョアンナ・ラムレイ(『ウルフ・オブ・ウォールストリート』)、タンディ・ニュートン(『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』)、フランセス・オコナー(『A.I.』)も名を連ねている。

本作の魅力は、ウェンズデーのダークな魅力や奇怪なミステリーに加えて、彼女に初めてできた友人との絆や“ウェンズデーらしい”初恋など、人間味あふれる姿も描かれていること。特にウェンズデーのルームメイトで人狼のイーニッド(エマ・マイヤーズ)との友情は大きな話題に。誰とも交わりたがらないウェンズデーと対照的に、明るく誰とでも仲良くしたいと思うイーニッドを初めは鬱陶しがっていたウェンズデーだが、どんな嫌味を言っても“親友”としてあたたかく接してくれる彼女に次第に心を許し、事件解決に向けて協力していく―。

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ウェンズデー&イーニッド(「ウェンズデー」シーズン1より)

『シザーハンズ』、「アリス・イン・ワンダーランド」シリーズ、『チャーリーとチョコレート工場』、『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』など、合計20作品以上も監督を務めてきたティム・バートンに「映像にするのが楽しい。こういうのは初めてだ。“アダムス・ファミリー”に関われて楽しかった」と言わしめる本作。これまでに類を見ない異色中の異色キャラクター“ウェンズデー”の次なる冒険と活躍に期待が高まる。

「ウェンズデー」
作品ページ:https://www.netflix.com/jp/title/81231974

Netflixシリーズ「ウェンズデー」シーズン1:独占配信中、シーズン2:近日独占配信

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