吉岡里帆と水上恒司がW主演を務める映画『九龍ジェネリックロマンス』より、本編映像が解禁された。

眉月じゅんの漫画「九龍ジェネリックロマンス」(集英社/ヤングジャンプ連載)が、アニメ化に続き実写映画化。過去の記憶がない鯨井令子と誰にも明かせない過去をもつ工藤発の恋。2人の距離が近づくほど深まっていく謎。その真相にたどり着く時、2人は究極の選択を迫られるー。
本作の舞台となる、かつて香港に存在した美しくも妖しい街“九龍城砦”。その風景を再現するため、狭く雑多な路地裏の商店など、誰もがなぜか懐かしさを感じるような古い街並みを残す台湾にて真夏のロケを敢行。ノスタルジーに溢れる世界で、切ないミステリーと極上のラブロマンスが描かれる。
この度解禁されたのは、九龍城砦の不動産屋で働く令子(吉岡)と工藤(水上)の、恋の加速を予感させるシーンを切り取った本編映像。
互いに惹かれ合いながらも、すれ違い距離を縮められずにいる令子と工藤。不動産屋のオフィスで背を向けて仕事をする中、令子が意を決して「前に工藤さんに懐かしさを感じるって言ったの、覚えてますか」と切り出す。かつて「懐かしいって感情は恋と同じだと思っている」と令子に話した工藤は、背中で「ああ」とだけ答えるが、令子はさらに「工藤さんは私にも感じますか?“懐かしさ”」と重ねる。そこで工藤は令子の方を振り向き、真剣な面持ちで「ああ、感じるね」と応じる。自分を通して別の誰かに”懐かしさ”を感じていると悟った令子は「誰を見てるんですか」と踏み込み、「私を見てください」と工藤に迫る。その言葉に呼応するように工藤も立ち上がり、真正面から至近距離で令子に対峙する。
令子の”他の誰かではなく自分を見てほしい”という強い眼差しと、それを正面から受け止める工藤、緊張感溢れるオフィスでの一幕は、二人の関係を加速させるのか。
映画『九龍ジェネリックロマンス』は本日より公開中。
ストーリー
懐かしさで溢れる街・九龍城砦の不動産屋で働く鯨井令子は先輩社員の工藤発に恋をしていた。工藤は九龍の街を知り尽くしており、令子をお気に入りの場所に連れ出してくれるが、距離は縮まらないまま。そんな中、九龍で靴屋を営む楊明、あらゆる店でバイトをする小黒らと意気投合。令子は、九龍でゆっくりと流れる日常にそれなりに満足していた。しかしある日、工藤と立ち寄った金魚茶館の店員タオ・グエンに工藤の恋人と間違われる。さらに、令子は偶然1枚の写真を見つけるのだが、そこには工藤と一緒に自分そっくりの恋人が写っていた。困惑する令子の元に大企業の社長・蛇沼みゆきと謎めいた男ユウロンが現れる。思い出せない過去の記憶、もう1人の自分の正体、九龍に隠された秘密。核心に迫る令子は、工藤が抱える切ない過去を知ることになる―。
『九龍ジェネリックロマンス』
出演:吉岡里帆 水上恒司 栁俊太郎 梅澤美波(乃木坂46) 曾少宗(フィガロ・ツェン) 花瀬琴音 諏訪太朗 三島ゆたか サヘル・ローズ 関口メンディー 山中崇 嶋田久作 竜星涼
原作:眉月じゅん「九龍ジェネリックロマンス」(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
監督:池田千尋
脚本:和田清人 池田千尋
音楽:小山絵里奈
主題歌:Kroi「HAZE」(IRORI Records / PONY CANYON INC.)
制作プロダクション:ROBOT
制作協力:さざなみ
配給:バンダイナムコフィルムワークス
(C)眉月じゅん/集英社・映画「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会
https://kowloongr.jp/
2025年8月29日(金)公開