ジャッキー・チェン主演最新作『シャドウズ・エッジ』の公開日が12月12日に決定し、日本版ポスタービジュアルと予告編が解禁された。

悪名高いサイバー犯罪組織と、それに挑む警察の緊迫した攻防戦を描く本作。中国では8月16日に公開され、4週連続興行収入ランキング1位を記録し、公開から約1か月で12億元(日本円で約250億円)を突破している。
ジャッキー・チェンが、元マカオ警察の追跡のエキスパートとして、若手刑事チームとともにサイバー犯罪集団の摘発に挑む。元暗殺者で犯罪集団の首領を演じるのは、『愛人/ラマン』のレオン・カーフェイ。犯罪集団の中核メンバーには、K-POPグループ・SEVENTEENのジュン。そのほか『シスター 夏のわかれ道』のチャン・ツィフォン、「山河之影 錦衣衛と謀りの王朝」のツーシャーなど、中国の若手スターが多数出演。監督は、ジャッキー・チェンと『ライド・オン』に続きタッグを組んだラリー・ヤンが務める。
今回解禁された予告編では、神出鬼没のサイバー犯罪集団により、巧妙かつ大胆な強奪事件が多発していたマカオで、監視システムも乗っ取られ、なす術もない警察が、今は一線を退いた追跡のエキスパート・黄徳忠(ジャッキー・チェン)に協力を依頼。若手刑事チームに、「追跡のコツは“見て記憶”」「特徴を覚え瞬時に結び付ける」という昔ながらの捜査術をたたき込み、暗躍する犯罪集団を追いかける様がテンポよく展開。
一方、「“影”と呼ばれる手配犯だ」と言われる元暗殺者を首領とする集団は、「俺たちはボスと共に」と絆が固く、「絶対に素顔を見られるな」と巧みな変装と刑事たちを翻弄するほどの戦闘能力を持つ。そして高度なコンピュータ技術を駆使し、警察の追跡をかわしていく。だが、「狙いが何であれ、必ず追い詰める」とあきらめない黄徳忠は、犯罪集団の首領(レオン・カーフェイ)にたどり着き、極限の頭脳戦はやがて拳と拳の直接対決へ―。
さらに、前売特典付きムビチケカードが10月17日より発売されることが決定。特典は、ジャッキー・チェン、チャン・ツィフォン、レオン・カーフェイ、ツーシャー、ジュンのキャラクターカットがデザインされた特製三つ折りフォトカードとなっている。

ムビチケカード

ムビチケカード前売特典の特製三つ折りフォトカード
『シャドウズ・エッジ』
出演:ジャッキー・チェン、チャン・ツィフォン、レオン・カーフェイ、ツーシャー、ジュン(SEVENTEEN)
監督:ラリー・ヤン
2025年|中国・香港|北京語|原題:捕風追影|英題:THE SHADOW’S EDGE|
配給:クロックワークス
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12月12日(金) 新宿バルト9ほか全国公開