『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』JO1豆原一成演じる拓磨、転機を映し出す本編シーン解禁

豆原一成(JO1)と市毛良枝のダブル主演映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』より、豆原演じる拓磨の転機となる出会いを映し出す本編シーンが公開された。

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本作は、孫と祖母とが軽やかに紡ぐ、人生のふとした喜びを描く家族の物語。豆原が演じるのは、夢に迷いながらも、コーヒーにだけはこだわりがある、ちょっと頼りなくて優しい孫、等身大の大学生・拓磨役。そして市毛は、夫が遺したサプライズによって、夫に先立たれた寂しい日々から一歩踏み出し、若い頃の夢だった「学び」の日々を楽しんでいくアクティブな祖母・文子役を演じる。
監督を務めたのは、『大河への道』(22)などの中西健二。脚本は『サイレントラブ』(24)のまなべゆきこ。

カフェでバイトし、コーヒーにだけは人一倍こだわりを持つ拓磨(豆原)だが、自分の「好き」にも自分自身にも自信を持つことができず一人悩んでいた。公開された映像には、ある日、思い切って店主が大学時代に起業したというこだわりのカフェを訪ねてみるシーンからはじまる。

店主の清野(藤田玲)に、「どうぞ。お召し上がりください」と差し出されたコーヒーを一口飲んだ拓磨は思わず、「コンプレックスでクリア、完熟オレンジの甘さがすごいっすね。これどうやって焙煎してるんですか?」と清野に質問。さらに、自分の悩みを吐露する姿も。清野との出会いをきっかけに、「好き」という思いを肯定し、拓磨は自分の夢への思いをさらに強くしていく。

本作出演を振り返り、「自分の中ですごい挑戦で、色々なことを考えながら、そして悩みながら作り上げた作品。自分にとってすごく成長できたと思います」とコメントしていた豆原。アーティストとしてのみならず、俳優としての道も本格的に歩みはじめた彼の姿は、劇中、拓磨が夢への一歩を踏み出していく姿にも重なる。

拓磨たちが訪れたカフェ ロケーション情報

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The Cream of the Crop Coffee

「The Cream of the Crop Coffee」 ~拓磨と紗季がデートをしていたカフェ~
清澄白河ロースターは、清澄白河のコーヒーカルチャーをけん引してきた本格派ロースタリーカフェ。産地ごとの個性が際立つシングルオリジンのスペシャルティコーヒーを、確かな焙煎技術で提供。店内では大型焙煎機による焙煎風景を間近で楽しめ、カップに注がれるまでの工程をライブで体感できる。インダストリアルな空間で、ゆったりとした時間を過ごせる。(東京都江東区白河4丁目5番4号)

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カフェスロー

「カフェスロー」 ~拓磨と紗季がデートをしていたカフェ~
地球に負荷をかけないエコロジカルな暮らしを提案するオーガニックカフェ。自然栽培や無農薬、減農薬で栽培された旬の野菜や玄米、伝統的な製法で作られた調味料を使い、プレートやカレーなどの料理やデザート、ドリンクを提供している。また、コンサートやトーク、映画上映などのレンタルスペースとしての利用も可能。フェアトレードの食品や雑貨の販売も行っている。(東京都国分寺市東元町2-20-10)

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+h café / アッシュカフェ

+h café / アッシュカフェ」 ~拓磨が憧れている清野蓮が運営するカフェ~
パリ生活を通して学んだ本場のランチ・パティスリー(全て自家製)を皆様にお届けしたいとの思いから、2015年よりシトロエンHトラックでモバイルカフェとして営業をスタート(今も現役)。2018年より、工場跡をリノベした +h cafeを都電・荒川車庫前にオープン。アンティークの家具や置物に囲まれたこだわりの空間にはパリから運んだ100年前の暖炉が置かれている。2024年、森の中の鎌倉店をスタート。(東京都荒川区西尾久8-45-11)

映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』劇場グッズ発売決定

今回発売予定の劇場グッズは5種類を予定。ティザーポスタービジュアルをモチーフにしたクリアファイル、作品の場面写真、そして本作中で長塚京三演じる安藤偉志が描いたとされる富士山をモチーフにしたポストカードセット、コーヒーをモチーフにした、ラテアートチャーム、本作の英語タイトルロゴをモチーフにしたマグカップ、ランチトート。
日常の中でも本作を楽しめるグッズが、全国の上映劇場(一部除く)、現代オンラインショップにて販売される。

【販売場所】
*全国の上映劇場にて10月24日より発売
*現代オンラインショップにて10月24日 10:00より発売
https://www.gendaigoods.com/SHOP/1175782/list.html

※一部上映劇場では取り扱いのない場合や販売開始日時が異なる場合がございますのでご注意ください。
※商品の数量には限りがございます。品切れの際はご容赦ください。

『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』
出演:豆原一成(JO1) 市毛良枝 酒井美紀 八木莉可子 市川笑三郎 福田歩汰(DXTEEN) 藤田玲 星田英利 長塚京三
監督:中西健二
脚本:まなべゆきこ
音楽:安川午朗
主題歌:「ひらく」JO1(LAPONE ENTERTAINMENT)
制作プロダクション:PADMA
原案:島田依史子「信用はデパートで売っていない 教え子とともに歩んだ女性の物語」(講談社エディトリアル刊)
原案総責任:島田昌和
配給:ギャガ
(C)2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」
https://gaga.ne.jp/fujisan_and_coffee

10月24日(金)新宿ピカデリー他全国ロードショー

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