『エイブのキッチンストーリー』第33回東京国際映画祭にてジャパンプレミア上映決定！見どころが詰まった場面写真も解禁

少年が手作り料理で家族の絆をつなぐ感動作『エイブのキッチンストーリー』が11月20日（金）より新宿シネマカリテほか全国順次公開となる。

公開に先駆け、10月31日（土）〜11月9日（金）にかけて開催される第33回東京国際映画祭の＜特別招待作品＞として本作のジャパンプレミア上映が決定した。

あわせて、本作の見どころがギュっとつまった場面写真が一挙解禁。エイブ（ノア・シュナップ）が料理を通して成長していく中での様々な表情が満載となっている。

フードフェスで出会った、エイブの料理の師匠となるブラジル出身で世界各地の味を掛け合わせて「フュージョン料理」を作るチコ（セウ・ジョルジ）。彼との見習い修行中もエイブの料理への気持ちはまっすぐ。お手製アイスキャンディーをチコに試食してもらう。合格点は出るのか？！

エイブの家族はなんとも複雑！パレスチナ系イスラム教徒の父方の家族とイスラエル系ユダヤ教徒の母方の家族はみんなで集まるといつも言い争いに発展！

家族が大好きだからこそエイブは混乱し涙することも。

そこでエイブが考えたのは、それぞれの文化の料理でバラバラな家族を繋ぎ合わせること。劇中には日本人には見慣れない異文化の慣習やおいしそうな料理が登場。エイブと一緒にきっと興味深々になれるはずだ。

そして多国籍で文化がフュージョン（融合）する街ニューヨーク・ブルックリンが舞台の本作。エイブとともにブルックリンの街を冒険。かわいい街並みや素敵な風景に出会えるのも見どころとなっている。

おまけでエイブが自ら作った誕生日ケーキの画像も。

※東京国際映画祭（10月31日（土）〜11月9日（金））での上映チケット発売日等は、東京国際映画祭公式サイト（https://2020.tiff-jp.net/ja/）にてご確認下さい。

イントロダクション
映画『エイブのキッチンストーリー』は、ブルックリン生まれの12歳の少年エイブが大好きな料理を通して家族や自分自身を見つめ直す成長ストーリー。イスラエル系の母とパレスチナ系の父を持つエイブは、文化や宗教の違いから対立する家族に悩まされるなか、料理を作ることが唯一の心の拠りどころだった。誰にも自分のことは理解してもらえないと感じていたある日、世界各地の味を掛け合わせた「フュージョン料理」を作るブラジル人シェフのチコと出会う。フュージョン料理を自身の複雑な背景と重ね合わせたエイブは、自分にしか作れない料理で家族を一つにしようと決意する。果たしてエイブは、家族の絆を取り戻すことができるのか―？食欲の秋に贈る、心もお腹も満たされる感動ストーリーを召し上がれ！

作品タイトル：『エイブのキッチンストーリー』
出演：ノア・シュナップ「ストレンジャー・シングス」シリーズ、セウ・ジョルジ『ライフ・アクアティック』、他
監督：フェルナンド・グロスタイン・アンドラーデ
2019年／アメリカ・ブラジル／カラー／シネマスコープ／英語／原題：ABE／85分／字幕翻訳：平井かおり／PG-12
特別協力：味の素
配給：ポニーキャニオン

公式サイト：abe-movie.jp
公式Twitter：@abekitchen
公式Instagram：@abe_kitchenstory　#エイブのキッチンストーリー
コピーライト：(c) 2019 Spray Filmes S.A.

11月20日（金）より、新宿シネマカリテほか全国ロードショー！