笑って泣いて、時々心に突き刺さる――最強のバディムービー『バケツと僕!』ポスタービジュアル・予告篇解禁

バケツと僕!

3月3日(土)に新宿K’s cinemaほか全国ロードショーされる、『バケツと僕!』のポスタービジュアルと予告篇が解禁された
第20回講談社ノンフィクション賞を受賞し、天願大介監督により映画化もされた「無敵のハンディキャップ」の著者・北島行徳の小説「バケツ」を完全映画化した本作は、養護施設で働くことになった気弱な主人公・神島と、“バケツ”と呼ばれる軽度の知的障害を持つ15歳の少年との友情を笑いと涙を交えて描くハートフルな人間ドラマだ。主人公の神島役には、前川清の長男でシンガーソングライターの紘毅。本作主題歌の作詞作曲も手掛けています。バケツ役には、原作者から「バケツのイメージにそっくり」と太鼓判を押された演歌歌手で鉄道マニアでもある徳永ゆうきを抜擢。山田洋次監督の『家族はつらいよ』にも出演しており、役者としても活躍の場を広げている。

今回解禁となるポスタービジュアルには、徳永ゆうき演じるバケツと、彼を支える神島役の紘毅の、なんともユーモラスなツーショットを見る事が出来、「最強のバディムービーが誕生!」のコピーの通り、このふたりが巻き起こす感動のストーリーを予感させる。
同時に解禁となった予告篇には、バケツが密かに想いを寄せる神島の先輩・黒田役の岡本玲(『赤い糸』、NHK連続テレビ小説『純と愛』、『わろてんか』)や、バケツの姉・美由紀役の竹島由夏(『NIGHT HEAD』)、杉田かおる、ダチョウ倶楽部の肥後克広、寺門ジモン、上島竜兵も登場。
虐待や孤児、ネグレクトといった重い社会問題をリアルに映し出す一方で、健常者と障害者の垣根を越えた絆や友情を純粋な視点で捉え、紘毅が手がける主題歌「虹色のファンタジー」と共に、爽やかな印象を与える。
監督は、これまでに小林政広監督(『海辺のリア』)や本木克英監督(『超高速!参勤交代 リターンズ』)などの助監督を務め、本作で64才にして、長編映画監督デビューとなる石田和彦。レジェンドと呼べるスタッフと共に、静岡県浜松市を舞台に本作を作り上げた。またひとつ日本映画史に新たに残る、笑って泣ける重喜劇の新しい名作が誕生した。

ストーリー
養護施設で働くことになった神島(紘毅)は“バケツ”というあだ名の15歳の少年(徳永ゆうき)と出会う。バケツには軽度な知的障害と盗癖があり、母親から虐待を受け、挙句の果てに捨てられ、更には唯一の兄弟からも見放され、しまいには施設からも追い出されてしまう。神島は、先輩の黒田(岡本玲)の協力を得て、バケツを引き取り面倒をみることにするのだが・・・・。

作品タイトル:『バケツと僕!』
出演:紘毅  徳永ゆうき
岡本玲  竹島由夏  二木てるみ 渡辺梓 ダチョウ倶楽部  海原はるか・かなた  杉田かおる
監督:石田和彦
主題歌:「虹色のファンタジー」紘毅(出版:前川企画)
原作:北島行徳「バケツ」(文春文庫刊)
エグゼクティブプロデューサー:柿崎ゆうじ
企画・プロデューサー:竹山昌利
プロデューサー:古谷謙一
脚本:北島行徳・山田耕大・石田和彦・竹山昌利
音楽:安川午朗
撮影:佐々木原保志
照明:安河内央之
録音:橋本泰夫
美術:黒田享大
編集:細野優里子
スクリプター:長坂由起子
音響効果:伊藤進一
整音:野村みき
助監督:宮村敏正
制作担当:松田憲一良
製作:映画『バケツと僕!』製作委員会
制作プロダクション:カートエンターテイメント
助成:文化庁文化芸術振興費補助金
年少者映画審議会推薦
配給:彩プロ

公式サイト:baketsu.ayapro.ne.jp/
コピーライト:(c)映画『バケツと僕』製作委員会

3月3日(土)より新宿K’s cinema他、全国ロードショー

記事提供:映画・ドラマニュース

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