『ブラックバード 家族が家族であるうちに』家族と過ごす最後の時間をイメージして撮影、メイキングショット7点解禁!

ブラックバード 家族が家族であるうちに

スーザン・サランドンとケイト・ウインスレットの二大オスカー女優が初共演した『ブラックバード 家族が家族であるうちに』(6月11日(金)公開)より、“家族と過ごす最後の時間”をイメージして撮影されたメイキングショット7点が到着した。

ある週末の朝、リリー(スーザン・サランドン)は夫のポール(サム・ニール)と暮らす静かな海辺の邸宅に、娘のジェニファー(ケイト・ウィンスレット)、アナ(ミア・ワシコウスカ)とその家族たち、そしてリリーの学生時代からの大親友で家族同然のリズ(リンゼイ・ダンカン)を集める。しかしそれはともに楽しい時を過ごすためのものではなく、安楽死を選択したリリーが“家族が家族であるうちに”過ごすために自らが用意した最後の時間だった。
集った家族とその友人たちは、それぞれ平静さを装いながら母の願いである最後の晩餐に参加する。しかし、あるきっかけで緊張の糸が切れ、次々と明かされていくそれぞれの秘密。そして最後に家族がとった行動とは…。

解禁された写真は、母リリーが愛用しているブランケットに娘姉妹ジェニファーとアナの悲しみを癒すように優しく包み込みながら撮影したものや、学生時代からの大親友リズとのリラックスした様子のリリーとの2ショット、夫婦ではあるが少しぎこちない距離感を持ったジェニファーとマイケル(レイン・ウィルソン)のペアショットなど、いずれも、死の直前に集まった家族や友人たちの風景を“最後の家族写真”として収めたものとなっている。

ブラックバード 家族が家族であるうちに
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ブラックバード 家族が家族であるうちに

『マンデラの名もなき看守』(08)や『ペレ』(87)などで知られるビレ・アウグスト監督によるデンマーク映画『サイレント・ハート』(14・未)を、同作の脚本家であるクリスチャン・トープが自身でアメリカ映画として脚色。

監督を務めたのは『ノッティングヒルの恋人』(99)や『恋とニュースのつくり方』(10)のロジャー・ミッシェル。極限の選択に立たされる家族の心象風景にリアリティを持たせるために、彼は、通常ではなかなか行えない映画の大半を順撮りするという方法を選択、結果5週間におよぶ撮影が開始することになったが「キャストの集中力、映画やお互いに対する意気込みに思ったよりも大きな影響が生まれたんだ」とそのこだわりを話し、見事な人間ドラマへと昇華させている。

作品タイトル:『ブラックバード 家族が家族であるうちに』
出演:スーザン・サランドン、ケイト・ウィンスレット、ミア・ワシコウスカ、サム・ニール、リンジー・ダンカン、レイン・ウィルソン、ベックス・テイラー=クラウス、アンソン・ブーン
監督:ロジャー・ミッシェル
脚本:クリスチャン・トープ
2019年/アメリカ、イギリス/英語/97分/スコープサイズ/5.1ch/原題:Blackbird/日本語字幕:斎藤敦子 PG12
配給:プレシディオ、彩プロ

公式サイト:blackbird.ayapro.ne.jp
公式Twitter:@blackbirdeiga
公式Facebook:@Blackbirdeiga
コピーライト:(c) 2019 BLACK BIRD PRODUCTIONS, INC ALL RIGHTS RESERVED

6/11(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー

 

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