ダイアン・キートン、ジェーン・フォンダ、キャンディス・バーゲン、メアリー・スティーンバージェンら全員がアカデミー賞(R)、ゴールデングローブ賞受賞の豪華女優たちによる初共演作『また、あなたとブッククラブで』が12月18日（金）公開となる。

1冊の本をきっかけに色づきはじめた4人の女性たちの“人生の後半のアンサンブルドラマ”を描き出し、北米公開時には『デッドプール2』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に次いで初登場3位の大ヒットを記録した本作。この度、本作の本編冒頭映像が解禁された。

映像は、当時流行していた“ブッククラブ（読書会）”を雑誌の記事によって知ったビビアン（ジェーン・フォンダ）が、ダイアン（ダイアン・キートン）たち親友3人に自分たちも読書会を開催することを提案、しかも“1冊目の読書”の影響で彼女自身が奔放な人生と恋愛に開眼してしまったところから始まる。その後、数十年を経てホテルオーナーとしての成功した暮らしを獲得、それにともなった豪奢な生活や権威ある男性、あらゆるものを手に入れたかにみえた彼女は自身のホテルのロビーを闊歩していた。

そんな中、かつて若い頃に情熱的な恋に落ちながらもある理由で結婚できなかった男性、アーサー・ライリー（ドン・ジョンソン）と偶然再会してしまう。「驚いたわ！アーサー・ライリー」「40年ぶりかな」「それだと前あったとき6歳よ」そのまま照れ隠しの様に軽口をたたく2人だったが… 人生の第二章をここからはじめようとする女性たちを描いた冒頭シーンとなっている。

加えて、80代にしてニーハイのロングブーツを履きこなす超美脚が素晴らしいジェーン・フォンダや、いまや全員が賞レースの常連である大女優たちの若い頃をイメージした“親友たちの仲睦まじいモノクロ写真”も必見だ。

70～80年代にかけてアメリカ映画の礎を築き、今もなお、衰えを知らない輝きでトップを走り続ける名女優たち4人の共演でも話題を呼んでいる本作。うち、主人公の一人ダイアンの名前は、彼女を演じる“ダイアン・キートン”その人から取られたもの。

脚本執筆時に彼女を念頭において作られた脚本を読んだダイアン・キートンは「登場人物たちは、とっても絆が強くて、それを維持している。誰でも間違いなく“歳を重ねる”ことに向き合わなくてはいけないのですが、私たちには頼れる人たちがいて、そのことが、この映画ではとても重要な役割を果たしています。よくできた脚本だわ。今までで一番楽しいものでした」と絶賛、参加を決意した理由を述べている。

確かな演技力とカリスマ性はもとより、そのあふれんばかりのバイタリティ、そして年齢と共に積み重ねてきたナチュラルな美しさが魅力の大人の女性たちが、とびきりの華やかさをもたらしている本作だが、『ゴッドファーザーPARTIII』（90）のアンディ・ガルシア、TVドラマ「特捜刑事マイアミ・バイス」のドン・ジョンソン、『陽のあたる教室』（95）のリチャード・ドレイファス、『ポルターガイスト』（82）のクレイグ・Ｔ・ネルソンらベテラン俳優陣が脇を固めているのも見逃せない。

自分を変えるきっかけはどこにでもある… 一度観るだけで生きるエネルギーがフルチャージされる可笑しみと歓びに満ち、毎日にワクワクとトキメキを添える秘訣がつまった珠玉のアンサンブル・ドラマ『また、あなたとブッククラブで』は、いよいよ12月18日（金）公開となる。

1冊の本で色づきはじめた4人の女性たち――
人生の第二章を輝かせるアンサンブル・ドラマ

40年連れ添った夫を亡くした喪失感からまだ抜け出せないダイアン（ダイアン・キートン）、複数の男性たちとの関係を楽しんでいるハイクラスな経営者・ビビアン（ジェーン・フォンダ）、離婚のトラウマに苦しんでいる管理職・シャロン（キャンディス・バーゲン）、熟年夫婦の危機に直面する専業主婦・キャロル（メアリー・スティーンバージェン）。
立場は違っても長年の友人である4人は、それぞれの“人生の後半”らしい悩みを抱えながらも、1冊の同じ本を皆で読んだ後に集まり、感想を語り合う“ブッククラブ”を恒例の楽しみにしていた。

そんなある日、ダイアンの提案で、イギリスのベストセラー官能小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」（著：E.L.ジェームズ）を皆で読むことに。いつもとテイストの違う本の提案で最初は戸惑っていた彼女たちだったが、そのスキャンダラスな文面にたちまち感化され、悩ましい日常を忘れて、恋にロマンスに気持ちも行動も大胆になっていく・・・。

作品タイトル：『また、あなたとブッククラブで』
出演：ダイアン・キートン、ジェーン・フォンダ、キャンディス・バーゲン、メアリー・スティーンバージェン、アンディ・ガルシア、ドン・ジョンソン、クレイグ・T・ネルソン、リチャード、ドレイファス
監督・共同脚本・製作：ビル・ホルダーマン
2018／アメリカ／スコープサイズ／104分／カラー／英語／DCP／5.1ch
日本語字幕：鈴⽊恵美／原題『Book Club』
映倫：G
提供：⽊下グループ
配給：キノフィルムズ

公式サイト：bookclub-movie.jp
コピーライト：(C)2018 BOOKCLUB FOR CATS, LLC ALL RIGHTS RESERVED

12/18<金>ヒューマントラストシネマ有楽町、
ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開

関連記事：
■ 『また、あなたとブッククラブで』D・キートン＆A・ガルシアのロマンスが始まる瞬間をとらえた本編特別映像解禁！
■ 【応募終了】ダイアン・キートンら豪華名女優が夢の初共演『また、あなたとブッククラブで』オンライン試写会5名様☆
■ D・キートンのマニッシュルックも必見！大女優達が恋におしゃれに大はしゃぎ『また、あなたとブッククラブで』本編映像
■ ダイアン・キートン、ジェーン・フォンダら豪華キャスト初共演『また、あなたとブッククラブで』本予告&シーン写真解禁
■ 『また、あなたとブッククラブで』12/18(金)日本公開決定！ダイアン・キートンら豪華名女優が夢の初共演

• ツイート
• @anemo_movieをフォローする
• シェア
• LINEへ送る