クリント・イーストウッド最新作『クライ・マッチョ』第34回東京国際映画祭オープニング作品に決定!

クライ・マッチョ

クリント・イーストウッド監督・主演・製作の『クライ・マッチョ』(2022年1月14日(金)公開)が、第34回東京国際映画祭のオープニング作品に決定した。

クリント・イーストウッド監督の50周年記念作品でもある『クライ・マッチョ』は、人生に失敗した男と親の愛を知らない少年がメキシコを横断していく中で人生に必要な「本当の強さ」とは何なのか?を見出してく感動作。映画祭の開幕を熱く盛り上げる。

一世を風靡したロデオ界の元スター、マイク。その栄光はいまや過去のこと。落馬事故をきっかけに、今は競走馬の種付けで細々と一人で暮らしていた。だがある日、マイクは元雇用人から、メキシコにいる彼の息子ラフォの誘拐を依頼される。メキシコからテキサスへ――その危険で壮大な道のりは、予想外の困難と思いがけない出会いが待ち受けていた。2人が最後に見つけた“新たな生きざま”とは?

クロージング作品は『ディア・エヴァン・ハンセン』。先のトロント国際映画祭のオープニングを飾った本作は、『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』の音楽チームで贈る大ヒットミュージカルの映画化作品で、1通の手紙と“思いやりの嘘”をきっかけに<本当の自分>に気づくまでの過程を描く、希望に満ちた物語が映画祭の終幕を飾る。

エヴァン・ハンセンは学校に友達もなく、家族にも心を開けずにいる。ある日、自分宛に書いた“Dear Evan Hansen(親愛なるエヴァン・ハンセンへ)”から始まる手紙を、図らずも同級生のコナーに持ち去られてしまう。後日、校長から呼び出されたエヴァンは、コナーが自ら命を絶った事を知らされる。悲しみに暮れるコナーの両親は、手紙を見つけ息子とエヴァンが親友だったと思い込む。彼らをこれ以上苦しめたくないエヴァンは思わず話を合わせてしまう。そして促されるままに語った“ありもしないコナーとの思い出”は人々の心を打ち、SNSを通じて世界中に広がり、彼の人生は大きく動き出すー

第34回東京国際映画祭 開催概要

■開催期間:2021年10月30日(土)~11月8日(月)
■会場:日比谷・有楽町・銀座地区
■公式サイト:www.tiff-jp.net

TIFFCOM2021 開催概要

■開催期間:2021年11月1日(月)~3日(水・祝)
■会場:オンライン 
■公式サイト:www.tiffcom.jp

クライ・マッチョ

作品タイトル:『クライ・マッチョ』
出演:クリント・イーストウッド、エドゥアルド・ミネット、ナタリア・トラヴェン(『コラテラル・ダメージ』)、ドワイト・ヨアカム(『ローガン・ラッキー』)、フェルナンダ・ウレホラ(『ブルー・ミラクル』)
監督・主演・製作:クリント・イーストウッド
原作:N・リチャード・ナッシュ「CRY MACHO」
脚本:ニック・シェンク(『グラン・トリノ』『運び屋』)、N・リチャード・ナッシュ
製作:アルバート・S・ルディ(『ゴッドファーザー』『ミリオンダラー・ベイビー』)、ティム・ムーア(『グラン・トリノ』『アメリカン・スナイパー』)、ジェシカ・マイヤー(『グラン・トリノ』『アメリカン・スナイパー』)
配給:ワーナー・ブラザース映画

公式サイト:crymacho-movie.jp #クライマッチョ
コピーライト:(c) 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

2022年1月14日(金)全国ロードショー

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