『ダンサー そして私たちは踊った』2019年スウェーデン・アカデミー賞、作品賞・主演男優賞を含む<最多4部門>受賞!

ダンサー そして私たちは踊った

『ダンサー そして私たちは踊った』が2月21日(金)よりシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて公開となる。

この度、本作のスウェーデン・アカデミー賞最多4部門の受賞が発表された。

2019年のカンヌ国際画映画祭でのプレミア上映を皮切りに、世界中の映画祭を席巻している『ダンサー そして私たちは踊った』。本年度アカデミー賞スウェーデン代表作として、また現代ジョージアを舞台とした作品として、世界を股にかけての快進撃を続ける本作が、2019年スウェーデン・アカデミー賞(Guldbaggen/ゴールデン・ビートル賞)にて、作品賞・主演男優賞を含む最多4部門の受賞を果たした。

監督のレヴァン・アキンは「まさか作品賞を獲れるとは思っていなかった」と驚きを表明し、主演男優賞を受賞したレヴァン・ゲルバヒアニはレヴァン・アキン監督へ「どれほど感謝しているかを語る言葉がありません。この作品は完全に僕の世界を変えたと同時に、素晴らしいドアをたくさん開いてくれました」と感謝を述べた。『ボーダー 二つの世界』『ザ・スクエア 思いやりの聖域』などここ日本でもヒットしたスウェーデン映画もスウェーデン・アカデミー賞で作品賞や監督賞ほか各賞を受賞していることから、『ダンサー そして私たちは踊った』の飛躍にも期待が寄せられている。

ダンサー そして私たちは踊った

2019年スウェーデン・アカデミー賞『ダンサー そして私たちは踊った』受賞一覧

■作品賞(プロデューサー:マチルデ・デダイ&ケティ・ダニエラ)
■主演男優賞(レヴァン・ゲルバヒアニ)
■脚本賞(レヴァン・アキン)
■撮影賞(リーサビ・フリーデル)

ダンサー そして私たちは踊った

ダンサー そして私たちは踊った

全てを狂わせた恋だけが、彼を変えていく

ストーリー
ジョージアの国立舞踊団で、幼少期からダンスパートナーのマリとトレーニングを積んできたメラブ。日中のハードな練習の後はレストランでのアルバイトで家計を一手に引き受け、気持ちの休まる暇もない。そんなある日、カリスマ的な魅力のあるイラクリが入団し、同時にメイン団の欠員補充のためのオーディションの開催が知らされる。イラクリの持つダンスの才能に驚き芽生えたライバル心が、オーディションに向けての2人だけの特訓を経て、憧れと抗えない欲望へと変化していく…。

ダンサー そして私たちは踊った作品タイトル:『ダンサー そして私たちは踊った』
出演:レヴァン・ゲルバヒアニ、バチ・ヴァリシュヴィリ、アナ・ジャヴァヒシュヴィリ監督:レヴァン・アキン
2019/スウェーデン、ジョージア、フランス/カラー/ジョージア語/113分
原題:And Then We Danced
映倫:PG12
後援:スウェーデン大使館、ジョージア大使館、在日フランス大使館、アンスティチュフランセ日本
配給:ファインフィルムズ

公式サイト:www.finefilms.co.jp/dance
コピーライト:(C) French Quarter Film / Takes Film / Ama Productions / RMV Film / Inland Film 2019 all rights reserved.

2020年2月21日よりシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて公開

 

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