西島秀俊主演『ドライブ・マイ・カー』待望の初映像がついに解禁!孤独な二人が、旅の果てに見つけたものとは―?

主演に西島秀俊を迎え、村上春樹の短編を映画化した濱口竜介監督最新作『ドライブ・マイ・カー』(夏、TOHOシネマズ日比谷ほかにて全国公開)の30秒予告(第1弾)が初解禁された。

俳優であり演出家の家福は、愛する妻と満ち足りた日々を送っていた。しかし、妻は秘密を残して突然この世からいなくなってしまう。2年後、演劇祭に愛車で向かった家福は、ある過去をもつ寡黙な専属ドライバーのみさきと出会う。行き場のない喪失を抱え
て生きる家福は、みさきと過ごすなかであることに気づかされていく――。

解禁された映像には、最愛の妻・音(霧島れいか)との幸せそうに見える夫婦生活から一転、妻を失い、喪失感を抱えている家福(西島秀俊)と、ある過去をもつ専属ドライバーのみさき(三浦透子)が海辺で車を走らせているシーンが映し出される。寡黙ながらも、みさきは「あの車が好きです。とても大事にされているのが分かるので」と、家福の心に寄り添う言葉を放ち、徐々に孤独を分かち合っていくふたりの関係を予感させる。さらに、かつて音と交流があったことを匂わせる俳優の高槻(岡田将生)が、物語に広がりをもたせる存在として印象的に登場する。

家福とみさきが愛車サーブで走るその先に何が待っているのか。広島の美しい海辺のロケーションも相まって、ロードムービーとしての魅力も感じさせる予告編だ。

今後、30秒予告(第2弾)の解禁も予定されており、徐々にその全貌が明らかとなる注目作『ドライブ・マイ・カー』は夏公開。

イントロダクション
原作は、村上春樹による珠玉の同名短編小説。この作品に惚れ込み映画化を熱望、自ら脚本も手掛けたのは、カンヌ映画祭コンペティション部門に選出された『寝ても覚めても』、ベルリン映画祭で銀熊賞受賞を果たした短編集『偶然と想像』、さらには脚本を手掛けた『スパイの妻』がヴェネチア映画祭銀獅子賞に輝くなど、国際的な舞台でも注目を集める濱口竜介監督。主演を務めるのは西島秀俊。みさきを三浦透子が演じるほか、岡田将生霧島れいから実力派俳優陣が集結した。

ストーリー
舞台俳優であり、演出家の家福悠介。彼は、脚本家の妻・音と満ち足りた日々を送っていた。しかし、妻はある秘密を残したまま突然この世からいなくなってしまう――。2年後、演劇祭で演出を任されることになった家福は、愛車のサーブで広島へと向かう。そこで出会ったのは、寡黙な専属ドライバーみさきだった。喪失感を抱えたまま生きる家福は、みさきと過ごすなか、それまで目を背けていたあることに気づかされていく…

ドライブ・マイ・カー
ドライブ・マイ・カー

作品タイトル:『ドライブ・マイ・カー』
出演:西島秀俊
三浦透子 霧島れいか / パク・ユリム ジン・デヨン ソニア・ユアン
ペリー・ディゾン アン・フィテ 安部聡子 / 岡田将生
原作:村上春樹「ドライブ・マイ・カー」(短編小説集「女のいない男たち」所収/文春文庫刊)
監督:濱口竜介(『ハッピーアワー』『寝ても覚めても』)
脚本:濱口竜介 大江崇允
音楽:石橋英子
製作:『ドライブ・マイ・カー』製作委員会
製作幹事:カルチュア・エンタテインメント、ビターズ・エンド
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
配給:ビターズ・エンド

公式サイト:dmc.bitters.co.jp
公式Twitter:@drivemycar_mv
公式Facebook:@drivemycar.mv
公式Instagram:@drivemycar_mv
コピーライト:(C)2021 『ドライブ・マイ・カー』製作委員会

夏、TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー

 

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