映画『ドリームランド』ユージンとアリソンの逃避行シーン本編映像&マーゴット・ロビーのコメントが解禁! ―4/9(金)公開

DCコミックス『スーサイド・スクワッド』のハーレイ・クイン役で世界を魅了し、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』などで2度のアカデミー賞ノミネート歴を誇るマーゴット・ロビー。彼女がオリジナル脚本に惚れ込み、自身の製作会社で映画化を実現させたプロデュース主演作『ドリームランド』が4月9日(金)より新宿武蔵野館ほか全国公開となる。

マーゴット扮する銀行強盗犯に恋情を抱く少年役には、若手注目株のフィン・コール。圧倒的な迫力でビジュアライズされた砂嵐吹き荒れる地を舞台に、出口を求めたふたりが織りなす、儚くも鮮烈なラブストーリーがここに誕生した。名作『俺たちに明日はない』にインスパイアされ、イノセンスと罪悪感の狭間で揺らめく彼らの運命が、儚くもスリリングに描かれた話題作である。

解禁となったのは、ユージンとアリソンの逃避行シーン。実の父ジョンがいると信じて、メキシコへの憧憬を膨らませていくユージン。自由をつかみ取ろうとするアリソンと、希望に満ちた新天地への希望を胸に、トラックで一路メキシコをめざす。その道中、危険な犯罪者を愛したユージンと、自分が失ったイノセンスを彼に見出して罪悪感に心かき乱されたアリソンは、銀行強盗の最中に亡くなった元恋人の遺品である時計をユージンに手渡し、お互いの気持ちを確かめ合うのだった。かくして“ドリームランド”への疾走を繰り広げるふたりの行く手には、何が待っているのだろうか。

マーゴット・ロビーは「男の子が“男”になる、そういった意味ではこの映画はユージンの話だとも思う。」と本作について分析。「でもユージンはアリソンにも大きな影響を与えた。彼女はイノセンスを既に失っていて、ユージンもそうなりつつある。悲劇的で複雑だけど美しいと感じたの。アリソンがユージンを見る目を通して、彼女を知らなければ、と思った。」と語っている。

ストーリー
1930年代半ば、荒涼としたテキサスに暮らす17歳のユージン(F・コール)は、ある夜、納屋で大ケガを負った女性と出くわす。彼女こそが地元の銀行を襲撃し、警察から追われている強盗犯アリソン(M・ロビー)だった。危険な人物だと知りながらもアリソンに惹かれるユージンは、彼女を匿うことにする。捜査の包囲網をかわし、自由をつかみ取ろうとするアリソンと、希望に満ちた新天地への憧憬を膨らませるユージン。過酷な現実から逃れるという夢を共有したふたりは、果たして“ドリームランド”へたどり着けるのだろうか……。

作品タイトル:『ドリームランド』
出演:フィン・コール マーゴット・ロビー トラヴィス・フィメル ギャレット・ヘドランド
監督:マイルズ・ジョリス=ペイラフィット
2019年/アメリカ/英語/101分/カラー/シネスコ/5.1ch/日本語字幕:安藤里絵
PG-12
配給:ハピネット 配給協力:ギグリーボックス

公式サイト:dreamland-movie.jp/
公式Twitter:@dl_jpn
コピーライト:(C)2018 DREAMLAND NM,LLC

4/9(金)新宿武蔵野館ほか全国公開

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