『ドリームランド』本編映像&マーゴット・ロビーのコメント到着!「あの時代のあの場所における自暴自棄な感情に惹かれた」

DCコミックス『スーサイド・スクワッド』のハーレイ・クイン役で世界を魅了し、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』などで2度のアカデミー賞ノミネート歴を誇るマーゴット・ロビー。彼女がオリジナル脚本に惚れ込み、自身の製作会社で映画化を実現させたプロデュース主演作『ドリームランド』が4月9日(金)より新宿武蔵野館ほか全国公開となる。

未知なる大人の世界や刺激的な冒険に憧れながらも、退屈な日常に囚われている17歳の少年と、彼の心を奪った美しき指名手配犯。まったく住む世界の異なる男女が偶発的に出遭い、次第に気持ちを通わせてゆく。ここではないどこかにあるはずの“夢見る場所を信じた共犯者として……。

名作『俺たちに明日はない』にインスパイアされた本作では、イノセンスと罪悪感の狭間で揺らめく彼らの運命が、儚くもスリリングに描かれる。

解禁となったのは、暗闇の保安官事務所で銀行強盗の捜査資料を探す、緊張感溢れるユージンの姿からはじまる本編映像
アリソンと恋人のペリーは銀行を襲撃すると、すぐに警察との攻防戦となった。混乱の中、不安げな表情を見せ車に乗り込んだアリソンだが、そこには少女が撃たれ横たわっていた。残された写真からアリソンの仕業が次々に浮かび上がっていく…。

マーゴット・ロビーはアリソンという役について「最初は理解するのが難しい役柄だった」と言う。「でも、演じるのは面白かったわ。あの時代のあの場所における自暴自棄な感情に惹かれたの。ダストボウルなどのせいで財産を失い、ただ生き延びようとしていた人々を身近に感じた。人々を極限まで追いつめてしまうような場所だと思ったわ。私は人々がそのような絶望的な場所にいるとき、どのようなことをするかに興味があったし、アリソンのその側面を掘り下げることにしたの」と語っている。

ストーリー
1930年代半ば、荒涼としたテキサスに暮らす17歳のユージン(F・コール)は、ある夜、納屋で大ケガを負った女性と出くわす。彼女こそが地元の銀行を襲撃し、警察から追われている強盗犯アリソン(M・ロビー)だった。危険な人物だと知りながらもアリソンに惹かれるユージンは、彼女を匿うことにする。捜査の包囲網をかわし、自由をつかみ取ろうとするアリソンと、希望に満ちた新天地への憧憬を膨らませるユージン。過酷な現実から逃れるという夢を共有したふたりは、果たして“ドリームランド”へたどり着けるのだろうか……。

作品タイトル:『ドリームランド』
出演:フィン・コール マーゴット・ロビー トラヴィス・フィメル ギャレット・ヘドランド
監督:マイルズ・ジョリス=ペイラフィット
2019年/アメリカ/英語/101分/カラー/シネスコ/5.1ch/日本語字幕:安藤里絵
PG-12
配給:ハピネット 配給協力:ギグリーボックス

公式サイト:dreamland-movie.jp/
公式Twitter:@dl_jpn
コピーライト:(C)2018 DREAMLAND NM,LLC

4/9(金)新宿武蔵野館ほか全国公開

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