『エジソンズ・ゲーム』カンバーバッチのインタビュー&メイキング特別映像到着!トム・ホランドと笑顔で会話を交わす姿も

エジソンズ・ゲーム

世紀の発明王トーマス・エジソンほどの天才にも、最強のライバルがいた。彼の名前はジョージ・ウェスティングハウス、〈頭脳でトップに立つクリエイター〉であるエジソンに対して、〈戦略で支配を広げるカリスマ実業家〉だ。この二人による壮絶なビジネスバトル〈電流戦争〉を描いた映画『エジソンズ・ゲーム』が4月3日(金)に公開となる。

この度、本作より特別映像が解禁となった。
今回解禁となったのは本作で主演を務めるベネディクト・カンバーバッチから初となるインタビュー映像だ。さらにはカンバーバッチに加え、共演したトム・ホランド監督アルフォンソ・ゴメス=レホンなども捉えたメイキング映像を合わせ、映画の魅力を凝縮した特別映像となっている

エジソンズ・ゲーム

カンバーバッチは本作で自身が演じたエジソンの「都市伝説みたいな話」と表す、特殊な生い立ちについて語る。さらにカンバーバッチは「(この作品の登場人物は)古い時代の発明家たちだが、若くてエネルギーに満ち、僕らの未来を創ったロックな人たちというイメージだ」と今までの古い発明家のイメージとは全く異なる新しいイメージを今作で創り上げたことを明かし、監督ゴメス=レホンについての「世の中がガスから電力に移り変わる時代の興奮を、視覚的に伝える方法を知っている。」という言葉にもわかるような、監督がこだわりを持つヴィクトリア朝の豪華絢爛なセットや特徴的な衣装もメイキング映像の中で垣間見ることができる。

そしてカンバーバッチとトム・ホランドが笑顔で会話を交わす貴重な映像も公開。MCUシリーズで共演している二人の仲睦まじいショットは、本作でも見せてくれるであろう彼らのチームワークを期待させる。また、カンバーバッチが「彼が監督をすると知った時、まさに必要としてた人だと思った。」と評す監督アルフォンソ・ゴメス=レホンが笑顔を交えながらホランドカンバーバッチに対し熱心に演技指導を行う貴重な姿も写し出している。

巨匠マーティン・スコセッシ製作総指揮/ベネディクト・カンバーバッチ主演最新作
未来を照らすのは、誰だ。
天才発明家 VS カリスマ実業家

当初のトロント映画祭で披露された本編は、ワインスタイン・カンパニーの強い圧力によってまとめられた、製作陣にとって不本意なバージョンだったという。そこで、本作の復活劇に一役買って出たのが、巨匠マーティン・スコセッシ監督だ。アルフォンソ・ゴメス=レホン監督の師匠で本作の製作総指揮であるスコセッシ監督は、それを完成版と認めず製作陣による再編集を支援した。監督たちは、超多忙なスター俳優たちを集め、たった1日限りの再撮影を敢行。元のバージョンから10分を削り、新たに5つものシーンを追加した渾身の“ディレクターズ・カット”を完成させ、2年越しの全米公開となる奇跡の大逆転を成し遂げた。日本では製作陣により正式に監修、許諾されたディレクターズ・カット(インターナショナル版)が公開となる。

天才発明家エジソンを演じるのは、『イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密』で、アカデミー賞にノミネートされたベネディクト・カンバーバッチ。世界的偉人のイメージを180度覆し、勝つためなら手段は選ばない、奇才のダークヒーローを怪演。対するライバルのウェスティングハウスには『シェイプ・オブ・ウォーター』のマイケル・シャノン。さらに、2人の対決の鍵を握る若き天才科学者テスラに『女王陛下のお気に入り』のニコラス・ホルト、エジソンを支える助手に『スパイダーマン』最新シリーズのトム・ホランドと、英国とハリウッドの美しき男たちが集結。

ストーリー
19世紀、アメリカは電気の誕生による新時代を迎えようとしていた。白熱電球の事業化を成功させたトーマス・エジソンは天才発明家と崇められ、大統領からの仕事も平気で断る傲慢な男だった。裕福な実業家ジョージ・ウェスティングハウスは、大量の発電機が必要なエジソンの“直流”より、遠くまで電気を送れて安価な“交流”の方が優れていると考えていた。若手発明家のテスラも、効率的な“交流”の活用を提案するが、エジソンに一蹴されてしまう。ウェスティングハウスは“交流”式送電の実演会を成功させ、話題をさらう。そのニュースにエジソンは激怒、“交流”は危険で人を殺すと、ネガティブキャンペーンで世論を誘導していく。こうして世紀の“電流戦争”が幕を開けた!訴訟や駆け引き、裏工作が横行する中、ウェスティングハウスはエジソンと決裂したテスラに近づく──果たしてこのビジネスバトルを制するのはどちらか──?

作品タイトル:『エジソンズ・ゲーム』
出演:ベネディクト・カンバーバッチ、マイケル・シャノン、トム・ホランド、ニコラス・ホルト
監督:アルフォンソ・ゴメス=レホン『ぼくとアールと彼女のさよなら』「glee/グリー」シリーズ
製作総指揮:マーティン・スコセッシ『アイリッシュマン』『沈黙‐サイレンス‐』
原題:The Current War: Director’s Cut
2019年/アメリカ/108分/スコープ/5.1ch/字幕翻訳:松浦美奈/字幕監修:岩尾徹
後援:一般社団法人 電気学会
配給:KADOKAWA

公式サイト:edisons-game.jp
公式Twitter:@edisonsgame
コピーライト:(c)2019 Lantern Entertainment LLC. All Rights Reserved.

4月3日(金)、TOHOシネマズ日比谷他全国公開

 


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