韓国映画『エクストリーム・ジョブ』日本版予告編&ポスタービジュアル解禁!絶品フライドチキンの調理工程も初披露!?

エクストリーム・ジョブ2PMのジュノが初主演を務め、韓国で300万人突破の大ヒットを記録した映画『二十歳』で、味わい深い“セリフの味つけ”が際立つ演出で、一躍新鋭監督として注目を集めたイ・ビョンホン監督と韓国のアカデミー賞・大鐘賞を4部門受賞した『7番房の奇跡』で場内を笑いと涙で包んだベテラン俳優、リュ・スンリョンがタッグを組んだことで、公開前から話題を集めた映画『エクストリーム・ジョブ』(原題:『極限職業』)が2020年1月3日(金)よりシネマート新宿ほかにて公開となる。

本国で公開されるや、あの『アベンジャーズ:エンドゲーム』(19)、『アバター』(09)といった、全世界大ヒット作品を超えて、韓国歴代興行収入第1位を達成(※)。韓国史上、最も観客を楽しませたエンターテインメント作品が、初笑い映画として日本に上陸する。
(※)韓国の興行収入額 = 日本円で、約127億円(10月13日付けのレート換算、1,000ウォン = 91.55円)

そしてこの度、日本版予告編が解禁となり、あわせてポスタービジュアルも到着した。

解禁された日本版予告編では、失敗ばかり重ねる解散寸前のダメダメな麻薬捜査チームが、上司から叱責されるシーンからスタート。解体の危機に直面したメンバー達は、名誉挽回の為にも、麻薬組織の大ボスを検挙する事を画策。尻尾つかむまではと決意し、アジト前のフライドチキン店で張り込みをする日々を送っていた。すると、フライドチキン店の店主から「今日で店をたたむ」と宣言されてしまい、犯人検挙の熱意にかられたコ班長の決断により、チキン店を引き継ぎ“偽装営業”する事に。“昼はフライドチキン店、夜は潜入捜査官”という、前代未聞の“揚げる大捜査線”が開店すると、待っていたのは本業を忘れてしまうほどの大繁盛…!? 珍しい“カルビ味”のフライドチキンが好評を呼び、テレビ取材、日本人向けの観光ルートに選ばれる程の大人気店となってしまったのだ。捜査官では決して手にする事が出来ない大金を手に入れ、フライドチキン店として生きる道を模索する様子が描かれていくという。果たして、失格の烙印を押されたダメダメチームは、上司を見返すことが出来るのか、期待が高まる。

日本のラーメン店総数より多いといわれる、韓国の国民食“フライドチキン”と“麻薬捜査”という相容れない組み合わせが、様々なユーモアを生み出す本作。「笑いは人生の慰めだ」というモットーを掲げるイ・ビョンホン監督「自信を持って笑わせられる伝統的なコメディーを1本撮りたかった。老若男女の誰もが気楽に笑える映画に仕上がりました」と、本作の出来栄えに自信を覗かせている。

犯人を挙げるのか、チキンを揚げるのか…!? オリンピックイヤーの初笑いは、“揚げる大捜査線”を観てお腹も満たしてくれそうだ。


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ストーリー
昼夜問わず走り回るが、実績はどん底、挙げ句の果てに解散の危機を迎える麻薬班。これ以上引き下がることのできないチームの年長者であるコ班長は、国際犯罪組織の国内麻薬密搬入情報を入手し、チャン刑事、マ刑事、ヨンホ、ジェフンの4人のチーム員たちとともに潜伏捜査に出る。麻薬班は24時間監視のため、犯罪組織のアジト前にあるチキン店を買い取り、偽装創業をおこなうことに。まさかの絶対味覚を持つマ刑事の隠れた才能でチキン店は一躍名店としての噂が広まる。捜査は後回し、チキン商売で目まぐるしいほどに忙しくなった麻薬班に、ある日絶好の機会が訪れるのだが…。

作品タイトル:『エクストリーム・ジョブ』
出演:リュ・スンリョン『7番房の奇跡』『王になった男』、イ・ハニ『私は王である!』、チン・ソンギュ『犯罪都市』、
イ・ドンフィ『ベテラン』、コンミョン<5urprise>「ハベクの新婦」
監督:イ・ビョンホン『二十歳』
配給:クロックワークス

コピーライト:(c) 2019 CJ ENM CORPORATION, HAEGRIMM PICTURES. CO., Ltd ALL RIGHTS RESERVED

2020年1月3日(金)シネマート新宿ほか全国ロードショー


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