NASA設立60周年!映画『ファースト・マン』2019年2月8日(金)公開決定!様々なドラマを予感させる新場面写真が解禁に

ファースト・マン

10月1日(月)は、月面着陸を成功に導いたアポロ計画ほか、いくつもの宇宙開発計画を遂行してきたNASA(National Aeronautics and Space Administration/アメリカ航空宇宙局)が設立され始動した記念日。その記念すべき日に、人類史上最も危険なミッションであり、NASAによる月面着陸計画を描く『ファースト・マン』(原題:FIRST MAN)の待望の日本公開日が2019年2月8日(金)になることが発表された。

史上最も危険なミッションである月面着陸計画に人生を捧げ、命がけで成功へと導いた実在のNASA宇宙飛行士、アポロ11号船長ニール・アームストロング。全人類の夢であり未来を切り開いた偉業と真実の姿を、賞レース常連の実力派監督、脚本家、俳優らが集結し当時の記録に基づく綿密な研究と持ち前の手腕によって圧巻のリアリティと臨場感たっぷりに描きだす。

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解禁された場面写真には、人類がいまだかつて足を踏み入れたことのない、まさに“未知の領域=月”への出発に向け、着々と準備を進めるNASA宇宙飛行士と宇宙局の仲間、そしてそれを見守る家族の姿。ライアン・ゴズリング演じるアームストロングの力強い眼差しからは、月面着陸に人生と命を懸けた決死の覚悟と執念を感じ取ることができ、炎と黒煙を上げた墜落飛行機を背景に立ち尽くす姿は、飛行訓練でさえも危険と紙一重であり、それを遥かに超える宇宙飛行の凄まじさを物語っている。

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さらに、命に関わる重大な未知の計画だと理解していながらも、彼を傍で支える家族たちの姿も垣間見え、月面着陸に挑むだけでなく、人類の偉大な一歩を歴史に刻んだニール・アームストロングの壮絶な飛行体験とその人生の真実の姿が、アカデミー賞の黄金タッグによってどのような形で描かれていくのかますます期待が高まる場面写真となっている。

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本作でアームストロングを演じるのは『ラ・ラ・ランド』でゴールデングローブ賞映画部門主演男優賞(ミュージカル/コメディ部門)受賞のライアン・ゴズリング。アームストロングを支える妻ジャネットを、『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズ最新作で主演に大抜擢されたクレア・フォイが演じる。監督は最年少記録となるアカデミー賞監督賞を受賞したデイミアン・チャゼル。さらにアカデミー賞脚本賞受賞(『スポット・ライト 世紀のスクープ』)のジョシュ・シンガーが脚本を務める。

既にいくつかの映画祭に出品されている本作。IMAX上映では視界に広がる没入型宇宙体験で観客を圧倒、主演ライアン・ゴズリングとクレア・フォイの演技には絶賛の声が上っており、海外の映画評論家からますますの高評価が集まっている。既に何度か本作を観ているアームストロングの息子兄弟、さらに原作者ジェイムズ・R・ハンセン、撮影に協力したアポロ15号の元NASA宇宙飛行士アル・ウォーデンらも本作を大絶賛している。今月12日(金)には全米で、日本では2019年2月8日(金)に公開される本作に是非ご注目頂きたい。

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作品タイトル:『ファースト・マン』
出演:ライアン・ゴズリング(『ラ・ラ・ランド』(17)、『ブレードランナー 2049』(17)、クレア・フォイ(『蜘蛛の巣を払う女』(19)、カイル・チャンドラー(『キャロル』(16)、ほか
監督/製作:デイミアン・チャゼル(『ラ・ラ・ランド』(17)、『セッション』(15)
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、アダム・メリムズ、ショジュ・シンガー
脚本:ジョシュ・シンガー(『スポット・ライト 世紀のスクープ』(16)、『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』(18)
音楽:ジャスティン・ハーウィッツ(『セッション』(15)、『ラ・ラ・ランド』(17)
※作品公開年は全て日本公開年
原題:『FIRST MAN』
全米公開:10月12日(金)
原作:「ファーストマン:ニール・アームストロングの人生」著/ジェイムズ・R・ハンセン
配給宣伝:東宝東和

公式サイト:http://www.firstman.jp/
コピーライト
写真:(c)Universal Pictures
映像:(c)2018 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.

2019年2月8日(金)全国ロードショー!

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