ブリー・ラーソン主演『ガラスの城の約束』NYの雑踏でゴミを漁るウディ・ハレルソンの衝撃的な本編映像が解禁!6/14公開

『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したブリー・ラーソンと『ショート・ターム』の監督・脚本を務めたデスティン・ダニエル・クレットンのコンビが、衝撃的な自身の半生を綴り、全米350万部突破のベストセラー小説「The Glass Castle」を映画化した『ガラスの城の約束』が6月14日(金)より全国公開となる。

この度、主人公のジャネットを演じたブリー・ラーソンと彼女に多大なる影響を与える父親を演じたウディ・ハレルソンが、NYの雑踏で久しぶりに再会するシーンの本編映像が解禁となった。

酒浸りで働かない父親に愛想をつかし、逃げ去るように実家を離れたジャネットは、努力の甲斐あって「ニューヨーク・マガジン」でコラムニストになり、華々しく活躍する日々を送っていた。ファイナンシャル・アドバイザーである恋人、デヴィッドと婚約したジャネットと彼のクライアント夫妻とディナーを楽しんだ帰り道、ジャネットは車道に飛び出してきたホームレスの男性に遭遇する。それは、なんと彼女の父親・レックスだった。レックスは妻のローズマリーと共に路上のゴミ箱を漁っていたのだ。びっくりしたジャネットは思わず顔を背け、身をひそめる。しかし、レックスはジャネットに気付き、彼女の乗っているタクシーに足蹴りをくらわし、睨み付け…というシーン。誰しもが目を背けたくなる威圧感たっぷりのホームレス姿をウディ・ハレルソンが熱演。

ブリー・ラーソンは、「素晴らしい相手役だった。私たちはとても相性がいいの!俳優の大先輩だけど、ウディはとても親しみやすい人だから、父娘の役は演じやすかった。」とウディ・ハレルソンとの二度目となる共演を振り返り、ウディ・ハレルソンも「ブリーは現状に甘んじることなく、いつも仕事熱心で素晴らしいんだ。久しぶりに共演出来てとても嬉しかった。」と語っている。

ストーリー
「ニューヨーク・マガジン」で活躍する人気コラムニストのジャネットは、恋人との婚約も決まり、順風満帆な日々を送っていた。ある日、ジャネットは車道に飛び出してきたホームレスの男性に遭遇する。それは、なんと彼女の父・レックスだった――。
レックスは、いつか家族のために「ガラスの城」を建てるという夢を持つエンジニア、妻のローズマリーはアーティスト。彼らは定職につかず理想や夢ばかりを追い求め、自由気ままに暮らしていた。物理学や天文学などを教えてくれる父・レックスは、幼い頃のジャネットたち兄弟にとってカリスマ的な存在で、聡明なジャネットのことを彼は「チビヤギ」と呼び、愛情を注いでいた。しかし、仕事が上手くいかないレックスは次第に酒の量が増え、家で暴れるようになっていく。やがて、高校生になったジャネットは大学進学をきっかけに、ニューヨークへと旅立ち、両親との関係を断とうとするが・・・。

ガラスの城の約束作品タイトル:『ガラスの城の約束』
出演:ブリー・ラーソン(『ルーム』、『キャプテン・マーベル』)、ウディ・ハレルソン、ナオミ・ワッツ
監督:デスティン・ダニエル・クレットン(『ショート・ターム』)
脚本:デスティン・ダニエル・クレットン、アンドリュー・ラナム 原作:ジャネット・ウォールズ 「ガラスの城の約束」(ハヤカワ文庫)
原題:The Glass Castle│2017年│アメリカ映画│英語│127分│スコープサイズ│5.1ch
提供:ファントム・フィルム/カルチュア・パブリッシャーズ
配給:ファントム・フィルム

公式サイト:http://www.phantom-film.com/garasunoshiro/
コピーライト:(c)2019 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

6月14日(金)より新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開


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