奈緒映画初主演『ハルカの陶』全国公開決定![第13回岡山芸術文化賞功労賞]を受賞した陶芸漫画が待望の実写映画化

『週刊漫画TIMES』(芳文社)にて連載され、「第13回岡山芸術文化賞功労賞受賞」を受賞した同名コミックを待望の実写映画化。映画『ハルカの陶』が11月30日(土)よりユーロスペースほか全国公開(10月25日(金)よりイオンシネマ岡山先行公開)が決定した。

主人公の小山はるかを演じるのは、本作が映画初主演となる奈緒。昨年放送されたNHK 連続テレビ小説『半分、青い。』でのヒロインの親友(菜生)役をはじめ、現在放送中「あなたの番です」など映画・テレビドラマで活躍中の彼女が、東京でのOL人生を一変させ備前焼作りという夢に向かって奮闘する姿を、誰もが応援したくなるようなキラキラした魅力で演じている。

そのほか『本能寺ホテル』『昼顔』の平山浩行、「男はつらいよ」「釣りバカ日誌」シリーズの笹野高史、『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』『空母いぶき』の村上淳など、実力派俳優が脇を固める。重要無形文化財保持者や備前焼陶友会による全面協力のもと、本物の窯を使った迫力ある窯焚きの映像を織り交ぜながら備前焼の魅力と、その土地に生きる人々の夢と情熱を描く―。

このまま日々を淡々と過ごしていくんだと思ってた。あの大皿に出会うまで―。
岡山県備前市を舞台に土と炎、そして人が織り成す感動の物語。

ストーリー
小山はるか(奈緒)は心に触れてこない日々のなかで、デパートの展示でふと目にした大皿に強く惹かれ備前焼を知った。仕事中も休日も気付けば備前焼のことばかり考えていたはるかは、言葉にできない感動を胸に岡山県備前市へ。意気揚々と大皿の作者を訪ねるも、目の前に現れたのは頑固でぶっきらぼう、職人気質な修(平山浩行)だった。しかし、ただ一人でロクロに向かう修を見て備前焼への興味はより強くなり・・・。勢いのままに弟子入りを志願するも相手にしてもらいないはるかだったが、見兼ねた人間国宝の陶人(笹野高史)が間を取り持ち“修行見習い”の日々がスタートする。そんな気鋭の作家として陶芸に向き合う修には亡き父との約束があった―。

作品タイトル:『ハルカの陶』
出演:奈緒 平山浩行 村上淳/笹野高史
監督・脚本・編集:末次成人
音楽:佐藤礼央
主題歌:「スプートニクの夜明け」サボテン高水春菜
原作 作:ディスク・ふらい/画:西崎泰正「ハルカの陶」(芳文社)
制作プロダクション:ニューマーク
後援:備前市/ 岡山県
配給:ブロードメディア・スタジオ

公式サイト:http://harukano-sue.com/
コピーライト:(C)2019「備前焼映画」製作委員会

10月25日(金) イオンシネマ岡山先行ロードショー
11月30日(土)ユーロスペースほか全国ロードショー

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