『皮膚を売った男』男が辿る華やかな世界と隠された闇とは…豪華絢爛!場面写真一挙解禁

皮膚を売った男

第77回ヴェネツィア国際映画祭のオリゾンティ部門でプレミア上映が行われ、主演のヤヤ・マヘイニが男優賞を受賞。他にも第26回リュミエール賞合作賞の受賞や第31回ストックホルム国際映画祭脚本賞の受賞など、賞レースを席巻した話題作『皮膚を売った男』(2021年11月12日(金)公開)の場面写真が解禁された。

主人公サム(ヤヤ・マヘイニ)は、当局の監視下にあり国外へ出られなくなってしまう。海外で離れ離れになってしまった恋人に会うためなんとかして出国したいと考えていた彼は偶然出会った芸術家からある提案を受ける。それは、背中にタトゥーをし、彼自身が”アート作品”となることだった…。芸術品となれば大金を得ることができ、展覧会の度に海外にも行ける。恋人に会うためオファーを受けたサムだったが、次第に精神的に追い詰められてゆく。高額で取引されるサムを待ち受ける運命とは…。

場面写真には、“悪魔”と契約を結び自身の背中一面にタトゥーを入れ、念願の“自由”を手に入れた男の生き様が切り取られている。不幸に転落する前の幸せそうな面持ちの主人公サムとその恋人アビールの姿や、“悪魔”と契約を果たしアート作品となったサムの撮影シーンでは、エージェント・ソラヤ(モニカ・ベルッチ)やジェフリー(ケーン・デ・ボーウ)と写る姿が垣間見える。さらには他の美術作品と同じく美術館に展示されることとなったサムが、豪華絢爛な美術品に囲まれその美しさを嗜む様子も。そして予告解禁時も話題となった、生きている人がオークションにかけられる様子を傍観者側から見た画像も公開。人々がカメラを向け注目する先にいるサムは一体どんな気持ちでどんなことを思っているのかー?劇中のシーンを切り取った場面写真1枚1枚がアートな仕上がりとなっている。

皮膚を売った男
皮膚を売った男
皮膚を売った男
皮膚を売った男
皮膚を売った男
皮膚を売った男
皮膚を売った男

作品タイトル:『皮膚を売った男』
出演:ヤヤ・マヘイニ、ディア・リアン、ケーン・デ・ボーウ、モニカ・ベルッチ、ヴィム・デルボア
監督:カウテール・ベン・ハニア(「Beauty and the Dogs(Aala Kaf Ifrit)」(17) 第91回アカデミー賞国際長編映画賞チュニジア代表)
2020年/104分/チュニジア・フランス・ベルギー・スウェーデン・ドイツ・カタール・サウジアラビア/アラビア語、英語、フランス語
英題:The Man Who Sold His Skin 仏題:L’Homme Qui Avait Vendu Sa Peau
配給:クロックワークス

公式サイト:hifu-movie.com
コピーライト:(C) 2020 – TANIT FILMS – CINETELEFILMS – TWENTY TWENTY VISION – KWASSA FILMS – LAIKA FILM & TELEVISION – METAFORA PRODUCTIONS – FILM I VAST – ISTIQLAL FILMS – A.R.T – VOO & BE TV

11月12日(金)Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町 ほか全国公開

 

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