主演・野村周平×柳ゆり菜『純平、考え直せ』9月22日(土)公開決定、直木賞作家・奥田英朗の人気小説、待望の実写化!

純平、考え直せ

主演・野村周平、ヒロインに柳ゆり菜を迎え製作された映画『純平、考え直せ』が、2018年9月22日(土)より全国公開されることが決定した。本作は、限られた3日間を刹那に駆け抜ける若い男女の姿を描いた青春エンターテインメント作品。
本作で主人公・坂本純平を演じるのは、『ライチ☆光クラブ』(2016)『ちはやふる』シリーズ(2016-2018)『サクラダリセット前篇 / 後篇』、『帝一の國』(2017)『ラブ×ドック』(2018)などの人気話題作に立て続けに出演し、人気・実力ともに注目を集める野村周平。過去の出演作では、爽やかでどこかやんちゃなイメージを持つ野村周平が、リーゼントにまとめた風貌で歌舞伎町のチンピラを演じる本作で、少年から大人の俳優としての大きな飛躍を果たす演技を披露している。
純平は、兄貴分や親分への仁義を重んじる純朴で不器用なキャラクター。人生を覆されるほどの命令を受けながらも、それを頑なに守ろうとする男だ。そしてその運命の日までの三日間、彼の中にあるものとは?!純平の心の葛藤に真摯に向き合いながら演じる野村周平の姿は、これまで誰も見たことのない姿を映し出す。

そして、純平と三日間を共にするヒロイン、山本加奈を演じるのは、初代グラビアクイーンとして人気を博し、2014年公開の『うわこい』で映画初主演を果たし、女優としての活動をスタートさせた柳ゆり菜。劇中、髪を切られるシーンでは、実際に地毛を切ることを自ら申し出、全編にわたり女優魂を見せつけた。本格派女優として飛躍していく覚悟をうかがわせ、刹那に生きる加奈の心情を繊細に、かつ大胆に演じきっている。

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原作は直木賞作家・奥田英朗の同名小説。
『イン・ザ・プール』(2005)『サウスバウンド』(2007)『ガール』(2012)など数多くの実写化を果たしてきた奥田英朗の小説だが、2011年1月に光文社より刊行された『純平、考え直せ』は、映画業界が実写化を熱望して止まなかった1作となる。

本作でメガホンをとったのは、『子猫の涙』(2008/武田真治、広末涼子主演)『女の子ものがたり』(2009/深津絵里主演)『上京ものがたり』(2013/北乃きい主演)等で知られる森岡利行。
ロケは、様々な人たちが蠢く街、新宿歌舞伎町で敢行され、古めかしい任侠の世界と、現代の闇を映し出すSNS、そしていつの時代も変わらない若者たちの葛藤が、ひとつの作品としてまとめ上げられ、本作に映像ならではの化学反応を引き起こしている。現代を生きる若者たちを激しくも瑞々しく描いた本作は、心揺さぶる新たな青春エンターテイメント作品といえるだろうー。

 

野村周平さん コメント

「純平」という役は僕自身 様々な挑戦があり、そういう意味でも皆さんに新しい自分を観ていただける作品になっていると思います。3日間という短い時間の物語ではありますが、僕が演じる純平の勇姿に是非、注目して観ていただきたいです。

柳ゆり菜さん コメント

私はこの作品に恋に落ちました。
脚本を読み、純平、加奈というカップルに恋焦がれました。そして、この世界を不器用に泥臭く本気で生きました。
ようやく皆様に届けられる事、心から嬉しく思います。たった3日間の切ない本気の恋を目撃しに、ぜひ劇場へ足を運んで下さい!

 

作品タイトル:『純平、考え直せ』
出演:野村周平 柳ゆり菜 他
原 作:奥田英朗『純平、考え直せ』(光文社文庫刊)/ 監 督:森岡利行 /脚 本:角田ルミ、木村暉、吉川菜美
プロデューサー:梅川治男 / 製作 キングレコード アークエンタテインメント / 製作プロダクション:ステューディオスリー
配給:アークエンタテインメント

公式サイト:junpei-movie.com
コピーライト:(c)2018「純平、考え直せ」フィルムパートナーズ
9月22日(土)より新宿シネマカリテ、シネ・リーブル池袋ほか全国順次公開

記事提供:映画・ドラマニュース

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