【応募終了】極寒の地、グリーンランドに赴任した青年教師の成長を描いた『北の果ての小さな村で』試写会5組10名様ご招待

北極に位置するグリーンランドを舞台にしたフランス映画『北の果ての小さな村で』(原題:Une année polaire)が、7月下旬よりシネスイッチ銀座ほか全国順次公開となる。本作は、デンマーク人の青年が、北極にある世界一大きな島・グリーンランドの小学校に教師として赴任し、極寒の地で生きる術を学び、成長する姿をドキュメンタリータッチで描いた作品だ。

このたび、本作の公開に先駆け、下記日程において『北の果ての小さな村で』一般試写会の実施が決定いたしました!本作をいち早くご鑑賞いただける貴重な機会となりますので、どうぞお見逃しなく…!
皆様のご応募を心よりお待ちしております。

『北の果ての小さな村で』一般試写会5組10名様ご招待!

【日時】7月22日(月) 19:00開場/19:20開映 (予定)
【場所】シネスイッチ銀座
(東京都中央区銀座4-4-5 旗ビル)
※応募締切:2019年7月10日(水

※プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
※当選の発表は、当選者のみに招待状(郵送)の発送をもって代えさせていただきます。


2018年サンダンス映画祭ワールドシネマ部門正式出品

人は分かり合いたいと願った時、
もう分かり合えているのかもしれないね。

北の果ての小さな村で

世界一大きな島グリーンランドの、人口わずか80人の村にデンマークから1人の青年教師がやってきました。そこには、しなやかに強く生きる人々の、シンプルだけど豊かな暮らしがありました。

北極に位置するグリーンランド東部の人口80人の小さな村チニツキラークに、デンマークから28歳の新人教師アンダースが、子供たちにデンマーク語を教えるために赴任した。家業の農業を継ぐか否か、迷った末の“自分探し”の選択だったが、そんな甘い考えはすぐに打ち砕かれる。

言語、習慣の違いで授業はままならず、考え方の違いから、村人からは孤立気味。そして想像以上に過酷な自然。そんな時、狩猟のために学校を休んだ児童の一人アサーの家を、叱責するつもりで訪問したアンダースは、少年の祖父母から様々なことを教えられることになる。それはこの地で暮らす者に必要な生活の知恵だけでなく、しなやかに強く生きていくための哲学でもあった…。

監督は、短編作でカンヌ国際映画祭SACD賞を受賞し、その後、初長編作がヴェネチア映画祭批評家週間作品賞を受賞したフランスの俊英サミュエル・コラルデ。
すべての登場人物を本人が演じ、リアルとフィクションの間を縦横無尽に行き交うその手法で、独特のリアリティを生み出した

舞台となったグリーランドは、日本の約6倍の面積をもち、東京ドームの収容人数とほぼ同じ約56,000人が暮らし、大地の80%以上が氷に覆われた世界一大きな島。
2015年にチニツキラーク村に訪れ魅了されたコラルデ監督は、<狩る、食べる、学ぶ、楽しむ…>、すべてがシンプルで、それでいて心豊かに暮らす村人たち出会い、その世界に魅力され、映画の撮影を決意する。

撮影前に、数か月にわたり監督自ら、カメラを回した。1年間の長期撮影で雄大なフィヨルド、オーロラ、容易には見られないシロクマや、春を告げる鯨たち…といった手つかずの大自然を余すことなくカメラに収め、それらの映像は本作の大きな見どころだ。

ストーリー
北極に位置するグリーンランド東部の人口80人の小さな村チニツキラークに、デンマークから28歳の新人教師アンダースが、子供たちにデンマーク語を教えるために赴任した。家業の農業を継ぐか否か、迷った末の“自分探し”の選択だったが、そんな甘い考えはすぐに打ち砕かれる。言語、習慣の違いで授業はままならず、考え方の違いから、村人からは孤立気味。そして想像以上に過酷な自然。そんな時、狩猟のために学校を休んだ児童の一人アサーの家を、叱責するつもりで訪問したアンダースは、少年の祖父母から様々なことを教えられることになる。それはこの地で暮らす者に必要な生活の知恵だけでなく、しなやかに強く生きていくための哲学でもあった…。

作品タイトル:『北の果ての小さな村で』
出演:アンダース・ヴィーデゴー、アサー・ボアセン、チニツキラーク村の人々
監督・撮影・脚本:サミュエル・コラルデ
脚本:カトリーヌ・パイエ
音楽:エルワン・シャンドン
プロデューサー:グレゴワール・ドゥバイ
2017年/フランス/グリーンランド語、デンマーク語/94分/カラー/5.1ch/1:2.39/原題:Une année polaire(英題:A POLAR YEAR)/字幕翻訳:伊勢田京子
配給:ザジフィルムズ

公式サイト:www.zaziefilms.com/kitanomura/
(c) 2018 Geko Films and France 3 Cinema

7月下旬より、シネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー

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