『メイキング・オブ・モータウン』スプリームスの＜エド・サリバン・ショー＞初出演映像解禁！ ―大ヒット公開中

伝説の音楽レーベル＜モータウン＞創設者のベリー・ゴーディJr.が、引退直前に初めて密着を許可したドキュメンタリー映画『メイキング・オブ・モータウン』が、大ヒット公開中だ。

これを記念して、この度、スプリームスが黒人として初めてアメリカの伝説的番組「エド・サリバン・ショー」に出演時の映像が初解禁された。あわせて、公開劇場拡大も発表された。

スプリームスの伝説の映像解禁　※過去映像＆音声も含む

当時、全米で大人気だったテレビ番組「エド・サリバン・ショー」。ビートルズが初めて出演した1964年、黒人アーティストとして初めてスプリームスが出演を果たした。

今回、解禁された映像では、スプリームス創立メンバーの1人であるメアリー・ウィルソンの撮り下ろしインタビューの一部と、貴重な初出演映像が収録されている。これは今よりも、黒人差別が激しかった当時の米国において＜モータウン＞が成し遂げた、歴史的な出来事の瞬間を記録した映像でもある。

映画『メイキング・オブ・モータウン』7館公開で異例の大ヒット！

9月18日（金）に全国7館で公開されると、満席回続出の大ヒットを記録。
公開後は、作品を鑑賞した著名人のSNS投稿が続出している。

＜SNS投稿した著名人一例＞
■井浦新さん ■ 佐野史郎さん ■西寺郷太さん
■小出祐介さん ■ピーター・バラカンさん ■黒沢薫さん（ゴスペラーズ）

またラジオでの特集紹介も続くなど、日本での＜モータウン＞人気の高さを再認識させる現象となっている。

10月2日（金）より拡大公開！！全国50館での上映が決定

この大ヒットを受けて、公開劇場を増やしての拡大公開が決定した。
本日10月2日（金）からは、グランドシネマサンシャイン（東京）、なんばパークスシネマ（大阪）、横須賀 HUMAX シネマズ（神奈川）、アップリンク京都（京都）での上映が開始となるなど、すでに全国50館での上映が決定している。

グランドシネマサンシャインでは＜BESTIA＞にて上映

グランドシネマサンシャインでは、本日10月2日（金）～10月8日（木）にかけて、大人気シアター＜BESTIA＞での上映が決定している。

この＜BESTIA＞は、リアルで鮮明な映像を映しだすことが可能な4Kレーザープロジェクションシステムと、あらゆるサウンドをチャンネルの制限がない独立したオブジェクトとして存在させることができる3D音響システムの2つのシステムにより、観客がまるで映画の中に入ったような臨場感を生み出すことができるプレミアムシアターだ。

■BESTIA 詳細：https://www.cinemasunshine.co.jp/bestia/

イントロダクション
創設者ベリー・ゴーディが許可した最初で最後の密着ドキュメンタリー
初めて明かした＜伝説を作るノウハウ＞とは？

ビートルズやローリング・ストーンズが憧れ、日本を含む世界の音楽に影響を与え続けているモータウン。黒人差別が吹き荒れる米国で、デトロイトのの一軒家から世界の音楽を塗り替えた。1959年、創設者のベリー・ゴーディJr.によって幕を開けたモータウンの黄金期を彩ったのは、ミラクルズ、テンプテーションズ、ダイアナ・ロス＆スプリームス、フォー・トップス、スティーヴィー・ワンダー、マーヴィン・ゲイ、ジャクソン5といったスターたち。

本作は、映画ビジネスに参入すべくLAに本社を移すまでの歴史や名曲誕生秘話を、ゴーディが親友にして戦友のスモーキー・ロビンソンと旧交を温めながら説き明かしていくドキュメンタリー。関係者や著名人の回想や証言も交えた貴重なエピソードの数々によって、【伝説を生むノウハウ】が初めて明かされる。これは引退を表明したゴーディ自身が語る創業一代記であり、20世紀に最も影響力を持った独立レーベルの正史である。

ベリー・ゴーディ

作品タイトル：『メイキング・オブ・モータウン』
出演：ベリー・ゴーディ、スモーキー・ロビンソン
監督：ベンジャミン・ターナー、ゲイブ・ターナー
2019／カラー／5.1ch／アメリカ、イギリス／ビスタ／112分／原題：Hitsville: The Making of Motown／字幕翻訳：石田泰子　監修：林剛
配給：ショウゲート

映画『メイキング・オブ・モータウン』大ヒット公開中