映画『ママレード・ボーイ』恋のライバル銀太役に佐藤大樹!場面写真とオフショット、メイキング映像も到着

ママレード・ボーイ

集英社の月刊少女マンガ誌「りぼん」で連載され、シリーズ累計発行部数1,000万部超えの吉住渉さんの大人気コミック「ママレード・ボーイ」が満を持しての実写映画化が決定。4月27日(金)より全国ロードショーとなる。
主演は、桜井日奈子吉沢亮によるW主演。さらに、中山美穂檀 れい谷原章介筒井道隆という超豪華キャストが両親役を務め、初共演を果たすことでも話題沸騰中の本作。
この度、EXILE最年少メンバーで、9人組パフォーマンスグループ「FANTASTICS」のリーダー佐藤大樹の出演が決定、主人公・光希と遊の同級生でテニス部のエース、須王銀太を演じる。

佐藤さんが演じる須王銀太は、かつて光希が想いを寄せた相手で、実は銀太自身も一途に彼女を想い続けていたという役どころ。両親同士がパートナーを交換し再婚したことで、光希と遊が一つ屋根の下で暮らし始めると、銀太の秘めた恋心も揺れ動き始め・・・――。

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銀太は、つねに遊と人気を二分するほど愛されてきた登場人物で、ファンの間では【突然ひとつ屋根の下で暮らすことになったクールだけど優しい遊、実は一途に想ってくれていた銀太…恋に落ちるならどっち!?】という熱い論争が繰り広げられるほど。まさに少女マンガの醍醐味とも言える三角関係が展開される。
撮影現場を訪れた原作者の吉住渉先生も、佐藤さんが演じる銀太について「爽やかで、ちょっとワンコっぽい感じ。猫っぽい吉沢さんの遊と好対照で、良いバランス」と絶賛のコメントを寄せた。

佐藤さんは、2014年にEXILEの新パフォーマーを決めるオーディション「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」に合格。一般応募ながら応募者2000人という難関を突破し、最年少でEXILEに加入。2017年には、ともに難関を突破したEXILEの世界さんとともに、ダンスパフォーマンスグループFANTASTICSを結成。昨年末に新ボーカリストの加入も発表され、今まさに勢いのあるFANTASTICSを率いている、注目のパフォーマーである。

『HIGH&LOW』シリーズ5作品でも圧巻のアクションシーンを披露した佐藤さんは、本作のテニスシーンでも抜群の身体能力を発揮。テニスシーンがあると聞いた時から練習を重ね、テニス部のエースらしく説得力のある美しいフォームを追及したという。
撮影の合間にも桜井さんや吉沢さんと熱心に練習をし、実際にテニス指導にあたったテニス指導のレックテニススクール冨塚拓彦氏より「佐藤大樹さんの最初の練習で、レベルを見るためにまずボールを打ってもらいましたが、その運動能力に驚きました。ボールへの反応や身体の使い方はアスリートそのものでした。常に全力で練習に取り組む姿勢もあり、上達速度は、私たちコーチ陣の予想を超えたものでした。後半はコーチたちとのラリーや試合もこなすまでになり、安心して撮影に送り出すことが出来ました。」と、佐藤さんの天性の素質に太鼓判を押した。廣木監督からの評価も高く、本来撮影予定にはなかった試合のシーンも急遽追加されたほど。

恋愛映画への出演は今回が初めてとなるが、「桜井さんはすごく根性があって負けず嫌いで、いい意味で男らしく、作品を盛り上げようという気持ちが強く感じられ本当に素敵な方だと思いました。吉沢君とは恋のライバル役ですが、現場でも時間が空くたびに二人でいっぱい練習したり、プライベートでは二人でご飯や温泉に行くほど仲良くなりました。ライバル役が吉沢君で良かったです!」と語る。

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コメント

佐藤大樹さん <クランクアップコメント>
原作がたくさんの方に愛されているので、銀太役が自分でいいのかなと不安に思うこともありましたが、監督や周りの方に支えられ、今の自分にできる精一杯の銀太を演じることができました。銀太は、真っ直ぐで一途で情熱もあるスポーツマンです。廣木監督からは「今の大樹が演じるままに、素でいていいよ」と仰って頂けたのが印象的でした。桜井さんは、積極的に話しかけてくれるし、作品を盛り上げようという気持ちが強く感じられる、本当に素敵な方だと思いました。吉沢君とは恋のライバル役ですが、現場でも時間が空くたびに二人でたくさん練習したり、プライベートでは二人でご飯や温泉に行くほど仲良くなりました。ライバル役が吉沢君でよかったです!原作ファンの方はもちろん、映画好きの方々にも是非観ていただきたいです!

監督:廣木隆一氏
こんなに好青年なのかと驚くほど、キャラクター通りの好青年でした。
明るくて、まっすぐで、一途。銀太と光希にとって、ある大切なシーンでの彼の芝居は本当に切なさが伝わると思います。

原作者:吉住渉先生
佐藤さんは、テニスシーンを見学に行ったとき「撮影どうですか?」と聞いたら「楽しいです!」と目をキラキラさせて答えてくれて嬉しかったです。爽やかで、ちょっとワンコっぽい感じ。猫っぽい吉沢さんの遊と好対照で、良いバランスなんじゃないかと思いました。

プロデューサー:松橋真三氏
優しかったり優しくなかったりどこか影があって気になる男“遊”と、何でも相談できてそばにいてくれる頼りになるまっすぐな男“銀太”。“銀太”は、連載当時、女性たちから人気を二分した人気キャラクターなだけに、慎重な選定をしました。大切なのは、吉沢亮さんと違うタイプのいい男で、本人の素養が“銀太”に近いこと。佐藤大樹さんは厳しいオーディションを勝ち抜きEXILEのメンバーになり、FANTASTICSのリーダーであり素晴らしいパフォーマーです。役者としても可能性を感じ、注目している男でしたが、本人に出会い、夢を持ち、礼儀正しく、そのまっすぐな瞳で一生懸命になんにでも取り組む姿はまさに銀太そのものだと思いました。大樹演じる銀太の物語もとても重要で感動的なのでぜひお楽しみにしてください。

 

ストーリー
ある日、両親から離婚することを告げられた高校生・光希。ハワイ旅行で出会った松浦夫妻と気が合い、母親がその夫と、父親がその妻と恋に落ちたためお互いパートナーを交換して再婚すると言いだして!?更には松浦夫妻の1人息子で光希と同い年の遊も含めてみんなで一緒に暮らすことに…。そして、一つ屋根の下で暮らし始める光希と遊。「家族なんだから好きになっちゃダメよ!」と母親に釘を刺されながらも、次第に2人は距離を縮めてゆくが・・・

ママレ―ド・ボーイ

作品タイトル:『ママレ―ド・ボーイ』
出演:桜井日奈子 吉沢 亮 / 佐藤大樹
筒井道隆 谷原章介 檀 れい 中山美穂
原作:吉住渉「ママレード・ボーイ」(集英社文庫<コミック版>)
監督:廣木隆一
脚本:浅野妙子
製作:映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
制作プロダクション:プラスディー
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:http://marmaladeboy.jp
コピーライト:(c)吉住渉/集英社 (c)2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会

2018年4月27日(金)より、全国ロードショー


記事提供:映画・ドラマニュース

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