『オンネリとアンネリのおうち』思わず一緒に踊りたくなる!キュートなエンディング映像解禁

オンネリとアンネリのおうち

フィンランドで長く愛され続けるマリヤッタ・クレンニエミ原作の児童文学「オンネリとアンネリ」シリーズを映画化、本国フィンランドでは3週連続1位に輝き、その後シリーズ化された3作品はのべ100万を動員!国民の5人に1人が観る大ヒットを記録した映画『オンネリとアンネリのおうち』が6月9日よりYEBISUGARDENCINEMA ほか全国順次公開となる。

「ムーミン」「ロッタちゃん はじめてのおつかい」「長くつ下のピッピ」「小さなスプーンおばさん」「ヘイフラワーとキルトシュー」など、世界中で愛される絵本や童話を贈りだしてきた北欧から新たに届いたのは、フィンランドで長く愛され続けるマリヤッタ・クレンニエミによる児童文学が原作の、小さな女の子オンネリとアンネリの物語。この度、フィンランドのヒット曲に乗せて、オンネリとアンネリがお揃いファッションでキュートに踊るエンディング映像が解禁された。

2人がキュートに踊る背景に流れている曲は、1964年にフィンランドで発売された「Kesan lapsi”(夏の子供)」。今では作者不明となってしまったこの曲と偶然出会った本作の監督が、フィンランドの人気子供番組「Kidssing」で有名になった少年・Miskaにカバーを依頼、この映画の為だけのスペシャルなコラボレーションが実現した。
デザイナーが本作のためだけに作ったお揃いのお掃除ファッションやドレスを来て、素敵な北欧インテリアの部屋の中、新緑が美しい庭、初夏の海辺・・など、北欧の短い夏を満喫するように、様々に場所を変えながら2人がくるくると周り、踊り続ける姿は、何度も繰り返し見たくなる可愛さだ。

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ストーリー
オンネリとアンネリはとっても仲良し。ある日ふたりは、バラ通りで「正直者にあげます」と書かれた手紙とお金の入った封筒を拾い、そのお金で、バラの木夫人というおばあさんから夢のように素敵な水色のおうちを買うことに。オンネリは9人きょうだいのまん中で、アンネリは離婚したおとうさんとおかあさんの間を行ったり来たり。ふたりの両親は忙しすぎて、自分たちがいなくても気づかない。「わたしたち、ふたりの家に住んでいい?」気難しそうなお隣さんや、魔法が使える陽気なおばさん姉妹、ちょっぴり変わったご近所さんと交流しながら、ふたりだけの楽しい生活が始まる。しかし、お隣さんに泥棒が―!

作品タイトル:『オンネリとアンネリのおうち』
出演:(オンネリ/黒髪の女の子)アーヴァ・メリカント、(アンネリ/金髪の女の子)リリャ・レフト、(バラの木夫人)エイヤ・アフヴォ、(リキネン)ヤッコ・サアリルアマ、(ウメ・ボーシュ)ヨハンナ・アフ・シュルテン、(ノッポティーナ)エリナ・クニヒティラ、(プクティーナ)キティ・コッコネン
原作「オンネリとアンネリのおうち」
著者:マリヤッタ・クレンニエミ
訳者:渡部翠
出版社:福音館書店
監督・脚本:サーラ・カンテル「星の見える家で」
脚本:サミ・ケスキ=ヴァハラ「旅人は夢を奏でる」
製作:テーア・フーテア、サリ・レンピアイネン
撮影:マリタ・ヘルフォルス「星の見える家で」
衣装:アウリ・トゥルティアイネン
音楽:アンナ・マリ・カハラ
編集:アンネ・ラカネン
2014年/フィンランド/フィンランド語/80分
原題:Onneli ja Anneli
英題:Jill and Joy
配給:アット エンタテインメント

公式サイト:www.onnelianneli.com
コピーライト:(c) Zodiak Finland Oy 2014. All rights reserved.

6月9日(土)より、YEBISU GARDEN CINEMA ほか全国順次公開

記事提供:映画・ドラマニュース

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