映画『パピヨン』チャーリー・ハナム＆U2ボノ愛娘イヴ・ヒューソン、華やかな1930年代パリでの妖しいラブシーン解禁！

『パシフィック・リム』『キング・アーサー』の人気スター、チャーリー・ハナムと大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』で世界を魅了し、本年度アカデミー賞主演男優賞受賞を果たしたラミ・マレックの最旬スターがタッグを組み、45年ぶりに映画化される脱獄映画の金字塔『パピヨン』が、6月21日（金）TOHOシネマズシャンテ他にて全国公開となる。この度、新たな本編特別映像が解禁となった。

作家アンリ・シャリエールの壮絶な実体験を基にした終身刑囚“パピヨン”の13年に及ぶ命をかけた脱獄劇。この世界的なベストセラー自伝小説は1973年『猿の惑星』などの名匠フランクリン・J・シャフナー監督と、ハリウッドの異端児と呼ばれた脚本家ダルトン・トランボのタッグにより映画化され、パピヨン役スティーヴ・マックイーンの鬼気迫る熱演と、ダスティン・ホフマン演じる偽札作りの天才ドガとの熱い友情は多くの人々の共感と感動を呼び大ヒットを記録した。
そして2019年、再びパピヨンが還ってくる――。

今回解禁される本編特別映像は、パピヨンが無実の罪を着せられ監獄に送られる前夜、恋人ネネットと華やかなパリの街で人目を気にせず愛を交わすシーン。時は1931年〈黄金のパリ〉と呼ばれた華やかで享楽的な時代。当時、文化の中心地であったモンマルトルを根城とするスゴ腕の金庫破りとしてパリの裏社会で一目置かれ、金回りのよかったパピヨンと、真紅のコートを纏う美貌のネネットが移動式遊園地のメリーゴーラウンドやトラムの中で人目も気にせず、際どさスレスレではしゃぐ姿はまさに「この世界はふたりのもの」という幸せが溢れ出ている。

ネネットを演じるイヴ・ヒューソンはロックバンド「U2」のボノの次女として1991年7月7日にアイルランドで生まれ、ニューヨーク大学在学中の2011年にショーン・ペン主演の「きっとここが帰る場所」で映画デビュー。公開待機作の「ロビン・フッド」（18）では過去にオードリー・ヘプバーンやユマ・サーマンなどが演じたマリアン役が決定しており、女優としてますます飛躍しそうだ。

決してあきらめない不屈な男パピヨンが、唯一甘い表情をみせたのが恋人ネネットとの時間であり、劇中ほとんどのシーンでぼろぼろの囚人服を着ているハナムが、スーツで決めたダンディでセクシーな姿も必見だ。

ストーリー
1931年、パリ。「狂乱の時代」の終焉。胸に蝶の刺青を入れていることから“パピヨン”と呼ばれた男は、無実の罪で終身刑を言い渡され、フランス領・南米ギアナの悪魔島に送られる。周囲を海に囲まれたこの島は脱出不可能な場所として知られ、囚人達は人権をはく奪され過酷な強制労働を科せられていた。絶望と死が支配する場所で自由と希望を求めて足掻くパピヨンは、志を同じくする紙幣偽造の天才ドガと出会い、やがて二人は奇妙な友情で結ばれてゆく…。

作品タイトル：『パピヨン』
出演：チャーリー・ハナム『パシフィック・リム』『キング・アーサー』 / ラミ・マレック『ボヘミアン・ラプソディ』トミー・フラナガン『エイリアンVSプレデター』 / イヴ・ヒューソン『ブリッジ・オブ・スパイ』
監督：マイケル・ノアー
脚本：アーロン・グジコウスキ『プリズナーズ』
原作：「パピヨン」河出書房新社より発売予定
2017年 / アメリカ / 英語・スペイン / 133分 / シネスコ / DCP / カラー / 5.1ch / 原題：Papillon / Ｇ / 日本語字幕：松浦美奈
提供：トランスフォーマー＋シネマライズ
配給：トランスフォーマー

6月21日（金）TOHOシネマズシャンテ他全国ロードショー

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