『レッド・スパロー』ニューヨークプレミア実施!ジェニファー・ローレンスが“挑発的な”衣装で報道陣を魅了!

レッド・スパロー

全世界で空前のメガヒットを記録し、映画史にその名を刻む超人気シリーズ『ハンガー・ゲーム』のフランシス・ローレンス監督が、ジェニファー・ローレンスと再びタッグを組んだ映画『レッド・スパロー』が3月30日より公開となる。原作は、元CIA工作員という異色の経歴を持つジェイソン・マシューズによる同名小説で、「とてつもなく素晴らしい。ペースの速いスリラー、秘密主義世界の迫力ある描写が注目に値する」(New York Post)、「これまで読んだことのない最高のスパイ小説」(The Huffington Post)などと評されている。この度、現地時間の26日にニューヨークのリンカーンセンターAlice Tully Hallでニューヨークプレミアが華やかに開催された。

会場には、フランシス・ローレンス監督、ジェニファー・ローレンス、ジョエル・エドガートン、原作者のジェイソン・マシューズ等が駆けつけた。相手を悩殺するセクシーさと巧みな心理操作を最大の武器に大国を手玉に取る罠<トラップ>を仕掛けるドミニカを演じるジェニファーは、胸元と背中が大きく開いたセクシーなドレスにダウンヘアという装いで登場したヨーロッパプレミアとは打って変わって、ニューヨークプレミアでは、胸元のデザインが際どく、シースルーのスカートといった“挑発的な”衣装にアップヘアで集まった報道陣を魅了した。カメラマンからは「ジェニファー!」「Turning to the right!」「Turning to the left!」とたくさんの声掛けと共に大量のフラッシュがたかれた。

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サウンドバイツに応えたジェニファーは「ドミニカは、私には想像もできないような過酷な状況で生き延びなければならなかった。彼女は誘惑することを訓練されるけど、心の強さによって生き延びるの。彼女は、わたしよりもずっと、ずっと、かっこいいのよ」と到着した画像のポージングが象徴しているかのように自身が演じたドミニカが精神的にも身体的にもタフな女性であることを明かす。そして、「新しいことに挑戦したかったから、この作品は、スパイの姿、謀略の残忍さ、監視されることの不安感、暴力的なライフスタイル、を全く新しい視点で描かれることになると思った」と今までのスパイ映画とは一線を画することを明言する。

「作品は、刺激的で、感情に訴えてくる。CIAに姿もとてもリアルに描かれている。フランシス・ローレンスがハイクオリティな作品に仕上げたと思う」と元CIA工作員の原作者が太鼓判を押す。ローレンス監督の手腕については、ジェニファーも「フランシスが監督でなければ、私はこの作品に出演できなかったわ。彼は長年の友人で、映画監督としても信用しているの。脚本を読んだとき、ダークで重厚なこの作品をユニークで、味わい深いものに仕上げることができる人はたった一人しかいないと思った。それが、フランシスよ」と絶賛する。
誘惑と心理戦を武器に、彼女が手掛けた大国を手玉に取る最大の<トラップ>とは?リアル過ぎる工作活動で驚かす、本格派スパイアクションに益々期待が高まる。

原作者・出演者コメント

ジェニファー・ローレンス

Q:本作の出演のきっかけは?
フランシスが監督でなければ、私はこの作品に出演できなかったわ。彼は長年の友人で、映画監督としても信用しているの。脚本を読んだとき、ダークで重厚なこの作品をユニークで、味わい深いものに仕上げることができる人はたった一人しかいないと思った。それが、フランシスよ。

Q:ドミニカはどういうキャラクターですか?
ドミニカは、私には想像もできないような過酷な状況で生き延びなければならなかった。バレエや彼女の身体的や精神的な強さを理解することが、彼女を演じる上で訳に立つと思ったの。でも彼女は、わたしよりもずっと、ずっと、かっこいいのよ。

Q:本作のテーマは?
生き延びることがこの映画のテーマよ。彼女は誘惑することを訓練されるけど、心の強さによって生き延びるの。
新しいことに挑戦したかったから、この作品は、スパイの姿、謀略の残忍さ、監視されることの不安感、暴力的なライフスタイル、を全く新しい視点で描かれることになると思った。

ジェイソン・マシューズ(原作者)

Q:どのような作品ですか?
若い女性が自分の意志に反して、ハニートラップスパイを訓練する施設に送られる。その後CIAのエイージェントにリクルートされて、彼と恋に落ち、日露両国から狙われる危険な立場に立たされるという作品だ。

Q:作品を観た感想は?

フランシス・ローレンスがハイクオリティな作品に仕上げたと思う。作品の雰囲気はノアール映画のようで、刺激的で、感情に訴えてくる。CIAに姿もとてもリアルに描かれている。


ストーリー
バレリーナの将来が怪我のために断たれたドミニカ。病気の母に治療を受けさせるためにロシアの諜報機関の訓練施設に送られる。そこは、ハニートラップと心理操作を武器としてミッションを遂行するスパイ=<スパロー>の養成機関だった。冷酷な女監督の指導の元、持ち前の美貌と頭脳で、ドミニカは望まないながらも、一流の<スパロー>へと仕立て上げられる。気乗りしないまま、スパイのくすんだ危険な世界に巻き込まれた彼女に与えられたミッションはアメリカのCIA局員に接近し、ロシア政府内に潜むスパイの名を聞き出すこと。しかしその任務は、ドミニカを想像も超える運命へ導き、彼女は敵国アメリカのみならず、祖国ロシアからも狙われることになる。大国間の裏舞台での陰謀と欲望が渦巻くストーリーは、信じがたい結末へと展開していく。

作品タイトル:『レッド・スパロー』
出演:ジェニファー・ローレンス、ジョエル・エドガートン、マティアス・スーナールツ、シャーロット・ランプリング、メアリー=ルイーズ・パーカー、ジェレミー・アイアンズ
監督:フランシス・ローレンス(「ハンガー・ゲーム」シリーズ)
配給:20世紀フォックス映画

公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/redsparrow/
コピーライト:(c) 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation

3月30日(金)全国ロードショー

記事提供:映画・ドラマニュース

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