【応募終了】ハリウッドの伝説、ロバート・レッドフォード俳優引退作!『さらば愛しきアウトロー』一般試写会5組10名様☆

ハリウッドを代表する名優ロバート・レッドフォードの俳優引退作『さらば愛しきアウトロー』が7/12(金)より、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開となる。
レッドフォードが60年近くに及ぶ俳優人生の最後に演じるのは、16回の脱獄と90回以上の銀行強盗を繰り返した、実在した伝説のアウトローだ。1980年代初頭、アメリカ。ポケットに入れた拳銃をチラリと見せるだけで、微笑みながら誰ひとり傷つけず、目的を遂げる銀行強盗がいた。彼の名はフォレスト・タッカー、74歳ー。
このたび、本作の公開に先駆け、一般試写会の実施が決定いたしました!本作をいち早くご鑑賞いただける貴重な機会となりますので、どうぞお見逃しなく…!
皆様のご応募を心よりお待ちしております。

『さらば愛しきアウトロー』一般試写会5組10名様ご招待!

【日時】6月26日(水) 18:00開場/18:30開映 *本編上映時間93分
【場所】神楽座
(千代田区富士見2-13-12 KADOKAWA富士見ビル1F)
※応募締切:6月16日(日

※プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
※当選の発表は、当選者のみに招待状(郵送)の発送をもって代えさせていただきます。


ハリウッドの伝説 ロバート・レッドフォード俳優引退作!

2018年8月、1本のニュースが全世界を駆け巡った──「ロバート・レッドフォード、俳優引退を表明」。まもなく全米で公開される新作が、俳優として最後の出演作になると、本人がインタビューで明かしたのだ。そのたった1行の見出しが、レッドフォードが60年近くに及ぶ役者人生の中で獲得してきた膨大な人数のファンと、彼の功績をリスペクトする映画を愛する者たちに、深い悲しみと衝撃を与えた。
1960年にデビューしたレッドフォードは、1969年に主演した『明日に向って撃て!』が大ヒットを記録して一躍人気を集める。1973年の『スティング』ではアカデミー賞(R)主演男優賞にノミネートされ、その実力も認められた。以降も途切れることなく、すべての時代に名作を刻み続けてきた本物のスター俳優が、遂にスクリーンから去ってゆく。その喪失感の大きさが、そのままレッドフォードのハリウッドにおける存在の大きさを示していた。
だが、最新作について書かれた記事を読み進めると、喪失感はすぐに大いなる期待へと変わっていった。

引退作として完成したのは、レッドフォードが最後に演じたい役柄、最後を共にしたい共演者、映画界の未来を託したい監督が見事にそろいぶみ、世紀をまたいで燦然と輝く唯一無二のキャリアのまさに集大成となる作品だったのだ。

16回の脱獄と銀行強盗を繰り返し、誰ひとり傷つけなかった
74歳の紳士フォレスト・タッカーのほぼ真実の物語

レッドフォードが最後に切望した役、それは実在した伝説のアウトローだ。時は1980年代初頭、アメリカ。ポケットに入れた拳銃をチラリと見せるだけで、微笑みながら誰ひとり傷つけず、目的を遂げる銀行強盗がいた。彼の名はフォレスト・タッカー、74歳。

被害者のはずの銀行の窓口係や支店長は彼のことを、「紳士だった」「礼儀正しかった」と口々に誉めそやす。事件を担当することになったジョン・ハント刑事も、追いかければ追いかけるほどフォレストの生き方に魅了されていく。彼が堅気ではないと感じながらも、心を奪われてしまった恋人もいた。
そんな中、フォレストは仲間のテディとウォラーと共に、かつてない“デカいヤマ”を計画し、まんまと成功させる。だが、“黄昏ギャング”と大々的に報道されたために、予想もしなかった危機にさらされる──。

銃は使うが誰も撃たないという掟を貫き、自分がいちばん楽しみながら、好きなことにすべてを捧げたフォレスト・タッカー。その生き方に自らの映画人生を重ねたことが、レッドフォードが彼を最後の役に選んだ理由だ。

ユーモアと洒落っ気にあふれ、いつまでも純粋な少年のようなハートを持つフォレストを“生きる”レッドフォードの仕種やアクション、そしてファッションにも、彼がこれまで演じてきた数々のアウトローたちの面影が投影され、観る者は胸を熱くせずにはいられない。
たとえ彼のフィルモグラフィーを知らなくても、想いが伝わる演技が絶賛され、ゴールデン・グローブ賞ノミネートを始め数々の賞が贈られた。

引退の花道を飾る豪華実力派共演者と、
映画への愛を引き継ぐ監督

フォレストに憧れと対抗意識を抱き、仕事に疲れるだけの毎日に、再び情熱を取り戻す刑事ジョン・ハントには、アカデミー賞(R)に2度ノミネートされ、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』で受賞したケイシー・アフレック。フォレストの正体を知る前に恋におち、知ってからは愛に変わっていったジュエルには、アカデミー賞(R)に6度ノミネートされ、『歌え!ロレッタ愛のために』で受賞したシシー・スペイセク

ケイシー・アフレック

写真左より:シシー・スペイセク、ロバート・レッドフォード

“黄昏ギャング”の仲間、慎重派で心優しいテディには、『リーサル・ウェポン』シリーズの名優ダニー・グローヴァー。荒くれ者だが情に厚いウォラーには、ジム・ジャームッシュやフランシス・フォード・コッポラ監督作品で知られるトム・ウェイツ。世界でひとつとしか言いようのない声を持つシンガーソングライターとしても高い人気を誇る。

さらば愛しきアウトロー

写真左より:ダニー・グローヴァー、トム・ウェイツ

監督は、レッドフォードが若い才能を見つけ、支援するために創設したサンダンス・インスティテュートが主催するサンダンス映画祭で頭角を現し、『セインツ -約束の果て-』でグランプリに、『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』で観客賞にノミネートされたデヴィッド・ロウリー
『普通の人々』でアカデミー賞(R)監督賞を獲得したレッドフォードは、これからも監督業は続けていくと表明しているが、ロウリーを自らの才能と映画への愛を引き継ぐ者と見なしていることは間違いない。ロウリー監督もまた、本作は思いのたけをこめたレッドフォードへのラブレターだと語っている。

常に〈最高〉を望み、愛や成功を決して諦めず、不可能を可能にすることに情熱を傾け、社会の常識に縛られず、胸躍る冒険へと飛び出せ──フォレスト・タッカーとロバート・レッドフォード、二人の“愛しきアウトロー”からの最後のメッセージをあなたに──。

実在のフォレスト・タッカーとは?

1920年アメリカ・フロリダ州生まれ。15歳で最初に投獄され、強盗と脱獄を繰り返した伝説の犯罪者。1979年の夏、海で囲まれたサン・クエンティン州立刑務所からも手製のボートで脱獄するという突飛な経歴でも知られる。1999年に起こしたテキサスでの強盗の罪で、13年の刑を受け、2004年獄中にて、83歳の生涯をとじた。

ストーリー
80年代アメリカ。紳士的な犯行スタイルで、銀行強盗と16回の脱獄を繰り返した伝説の銀行強盗フォレスト・タッカー。事件を追うジョン・ハント刑事は、一度も人を傷つけず2年間で93件もの銀行強盗を成功させた彼の仕事ぶりに魅了され、仕事に疲れるだけの毎日から逮捕へ向けて再び情熱を取り戻す。フォレストが堅気でないと感じながらも、心奪われてしまった恋人もいた。そんな中、フォレストは仲間と共に金塊を狙った大仕事を計画するが――。

さらば愛しきアウトロー

さらば愛しきアウトロー

さらば愛しきアウトロー

さらば愛しきアウトロー

作品タイトル:『さらば愛しきアウトロー』
監督:デヴィッド・ロウリー『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』
出演:ロバート・レッドフォード『明日に向って撃て!』『スティング』
ケイシー・アフレック『マンチェスター・バイ・ザ・シー』『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』
シシー・スペイセク『キャリー』『歌え!ロレッタ愛のために』
ダニー・グローヴァー『リーサル・ウェポン』シリーズ 『ダーティ・グランパ』
トム・ウェイツ『コーヒー&シガレッツ』『Dr.パルナサスの鏡』
チカ・サンプター『サウスサイドであなたと』
原作:「THE OLD MAN &THE GUN」デイヴィッド・グラン
2018年/アメリカ/英語/93分/シネマスコープ/カラー/原題:THE OLD MAN & THE GUN/日本語字幕:齋藤敦子
提供:バップ、ロングライド
配給:ロングライド

公式サイト:longride.jp/saraba/
コピーライト:Photo by Eric Zachanowich. (C)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved

7/12(金)、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
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