映画『死の谷間』マーゴット・ロビーがきわどいシャワーシーンで体当たり演技、本編冒頭映像が解禁

死の谷間

本年度アカデミー賞ノミネート『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』に出演のマーゴット・ロビーの最新主演作『死の谷間』(6/23(土)より公開)の本編映像が一部解禁となった。

今回、解禁された本編冒頭映像では、マーゴット・ロビー演じるアンが、レインコートのような服で全身を覆い、人気のない荒廃した街中で役に立ちそうなものを物色しながら歩いている。放射能に汚染された街から家に戻った彼女は、全裸になって、苦しみに耐えながら放射能を浴びた自分の体を硬いブラシで隅々まで力一杯に洗う姿が登場する。核汚染を免れた“奇跡の谷”で過ごす彼女は、自分だけが生存者だと感じ、独り言のように愛犬に話しかけ、孤独にただただ毎日を過ごしていた。
しかし、そんな彼女の目の前に、重厚な防護服を着た謎の黒人男性(キウェテル・イジョフォー)が現れたことで、彼女の退屈だが平穏な日々が変化する予兆が感じられるー。

死の灰に覆われた世界で、たった一つ放射能汚染を免れた小さな谷(=第2のエデン)に住む女性アン・バーデンは、唯一の生存者だと思い、愛犬とともに1日1日をただ過ごしている。ある日、見たことのない車両と宇宙服のような防護服を着た黒人男性ジョンを発見する。男は汚染された滝壺で水浴びをしたことで体調を崩すが、彼女の救護によって一命を取り留める。
男の体調が回復すると、二人は1つ屋根の下で、自然と共同生活を始める。科学者で、宗教観も考え方も異なる男の生活に戸惑いを感じるアンだったが、生活するうちに二人の距離は縮まっていく。しかし、もう一人の生存者である白人男性ケイレブが現れたことで、彼らの生活は一変する・・・。

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主人公の農娘アン・バーデンを演じるのは、近年活躍が目覚ましく、「アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル」で本年度アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた、マーゴット・ロビー。科学者のジョンを演じるのは、「それでも夜は明ける」のキウェテル・イジョフォー、謎の炭鉱夫ケイレブを演じるのは、「スタートレック」シリーズ、「ワンダーウーマン」のクリス・パイン。監督は、『コンプライアンス 服従の心理』 のクレイグ・ゾベル。俳優として活躍するトビー・マグワイアがプロデューサーに名を連ねる。原作は、1976年にエドガー・アラン・ポー賞を受賞したロバート・C・オブライエンの「死の影の谷間」(評論社刊)。

作品タイトル:『死の谷間』
出演:マーゴット・ロビー 「アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル」「スーサイド・スクワッド」
キウェテル・イジョフォー 「それでも夜は明ける」
クリス・パイン 「ワンダーウーマン」
監督:クレイグ・ゾベル 「コンプライアンス 服従の心理」
2015/英語/アイスランド・スイス・アメリカ/98 分/DCP/スコープサイズ/カラー
原題:Z For Zachariah
配給:ハーク

公式サイト:hark3.com/shinotanima/
コピーライト:(C)2015 Z4Z Film Production UK Ltd. All rights reserved.

6/23(土) 、新宿武蔵野館ほか全国順次公開

記事提供:映画・ドラマニュース

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