『ソング・トゥ・ソング』岩井俊二、大九明子、OKAMOTO’Sコウキ、武田玲奈、IMALUら映画好き著名人が大絶賛!

ソング・トゥ・ソングテレンス・マリック監督が豪華俳優陣を迎えて贈る『ソング・トゥ・ソング』が12月25日(金)より、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開となる。

アメリカで指折りの音楽の街、オースティンで、それぞれに幸せを探す4人の男女の人生が交差する。
個性豊かな4人を演じるのは、ルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリング、マイケル・ファスベンダー、ナタリー・ポートマン。主役クラスの豪華な面々が奇跡の共演を果たした。
さらにリッキ・リー、イギー・ポップ、パティ・スミス、ジョン・ライドン、レッド・ホット・チリ・ペッパーズなど様々なミュージシャンが出演して多彩な音楽と共に映画に彩りを与えている。

この度、本作を一足早く鑑賞した映画監督やミュージシャン、俳優、モデルなど総勢26名から絶賛コメントが到着した

(※以下敬称略)

テレンス・マリックは映像の詩人である。その描く世界は恐ろしいほどコンテンポラリーで、世界がまだ追いついていない。
岩井俊二

酔う。人物に張り付いて絶対逃してくれないカメラ。こちらの目を隙あらば射る斜陽。綺麗な恋愛を連打してくるかと思えば、不意に娘が父親に己の不甲斐なさを懺悔するのがガソリンスタンドでの立ち話とかいうリアリティ。えぐられる。
大九明子(映画監督)

永遠に続いて欲しいような美しいシーンが続く。無作為に思えるが、一瞬の光の入り込み方にすら意図が張り巡らされている。簡単に理解しづらく、何度も観たくなる所も含めて、正しく「映画」でした。贅沢な一作です。
オカモトコウキ(OKAMOTO’S)

ソング・トゥ・ソング

美しくて愛おしい人間の感情たち。静かな悲しみと愛と怒りと…。人間の複雑に絡んだ感情が全て描かれている気がします。物語もそうですが、人間を見て感動しました。色々な人と関わっていくと新しい感情が生まれてきて、いいものも悪いものも。でもそれって改めて考えると1人でいたら生まれなかった感情な訳で、素敵なことだなって思います。改めて自分の生活や行動一つ一つが愛おしくなりました。
武田玲奈(女優)

問題を抱えた不器用な男女たちを演じる豪華俳優陣と、自由に言葉を発する豪華ミュージシャン達!ちょっとした表情や仕草の生々しさと美しい日常の景色はミュージックビデオを見ているような気分になりました。
IMALU(タレント)

フィクションのはずなのに、いつの間にか彼らの生活をこっそり覗き見ている気持ちに。生々しく揺れ動く感情をそのままに捉える画に、心がざわつく。劇場を出たとき、観る前とは違う景色や匂いが漂ってくるような映画。
枝優花(映画監督・写真家)

圧倒的な映像美、豪華な俳優陣に音楽。そして恋人たちの手つきや表情が、服を着ているのに官能的で、それがなんとも癖になり、じっと見入ってしまった。もっと見ていたいと思った。
瀬戸あゆみ(モデル・ブランドディレクター)

ソング・トゥ・ソング

肉体もアート、言葉も音楽もアート、全てがポートレートのように美しい。ライアン・ゴズリングとマイケル・ファスベンダーの魅力が最大限に引き出されたテレンス・マリックのマジックに何度でも酔いしれたい。
伊藤さとり(映画パーソナリティ)

テレンス・マリックが描く混乱の世界にただ一つ、真実の愛が生み出したオアシスのような大海原がある。透き通っていて、永遠と続くように思える。外界に出れば出るほど、人はその居心地の良さを無意識に求めている。
小川あん(俳優)

恐れに心を支配された者たちの戯れは閃光のように美しく、愛を信じたくさんの悲しみを受け止めてきたパティ・スミスの真実の言葉はセラピーのようだった。すべてを包み込む音楽の街オースティンも主役級のかがやき。
奥浜レイラ(映画・音楽パーソナリティ)

言葉を探して、見つけて、諦めて。私達は彷徨いながら人生の答えを求めていく。撮影はさすがのエマニュエル・ルベツキ。肌のしっとりとした質感や温もりまで伝わってくる。この映画には脳にしがみつくような快感が潜んでいる。
加藤るみ(タレント)

ソング・トゥ・ソング

生きるということは恋をすること、とミュージシャンたちが歌いながら、徐々に落とし穴にはまっていく。愛と裏切りの中で歪みはじめていく4人の関係。今回も美しい映像美をこれでもかと見せる。映画好きにはたまらない映画。
鎌田實(医師・作家)

撮影監督エマニュエル・ルベツキの広角レンズの目は、登場人物たちの心の奥底まで描きながら、その向こう側に広がる世界をも見渡している。時間を行ったり来たりしながら、気がつけばその広く美しい世界に没入している自分に気づかされた。動と静のダイナミズムが美しいとしかいいようがありません。
佐々木俊尚(作家・ジャーナリスト)

〝映像美〟本当にこの言葉がピッタリ。子供の頃に憧れた〝大人〟と〝アメリカ〟を久しぶりに感じた映画。映像で人の揺れを描き続ける。とても美しくて、時に緊張する。そんな時間を過ごせました。
ジェントル(作家・俳優)

名匠と豪華キャストが創り出したのは、ポエティックな空虚。寄る辺なく漂う孤独、自意識過多の独白、私たちもよく知っている青い不安。だが、愛を「求める」声が「与える」意志に変わるとき、世界はその色を変える。
SYO(映画ライター)

ソング・トゥ・ソング

劇中に多く登場する実際のオースティンの音楽フェスたち。テレンス・マリックが撮るフェスは、情熱的で、無邪気で、美しくて、儚い。そこで出会うパティ・スミス、イギー・ポップらの力強い言葉が、主人公たちの日常、そして僕らの日常も肯定してくれる。
津田昌太朗(Festival Life代表)

ポップミュージックを聴いてきた。多感なときからずっと。ロックやソウルやブルースやポップスやレゲエやジャズやラップも。世界中の音楽を聴くとき思ったロマンチックな気持ちと少しの痛み。そうそうそんな映画だった。ポップミュージックを聴いたときのあの感じだ。今ルベツキが撮るルーニー・マーラの美しさを思い出してばかりいます。
ダイノジ大谷(漫才師・演芸DJ)

誰しもが何かに悩んでいる。答えを出してもそれが正解なのかまた悩む。壁にぶつかり続ける主人公達を少ない言葉で繊細に描いている素敵な映画でした。
高橋健介(俳優)

何者かになれた人々を羨むことはよくある。ただ彼らは彼ら自身が本来夢見た場所に本当に立っているのだろうか。誰もが何かしらを落とした先に希望を見つけ、其処に存在しているように思う。
巽啓伍(never young beach/Bass)

ソング・トゥ・ソング

風や香りや体温のあたたかさまで感じる、五感のすべてが刺激されるラブストーリー。ありふれた日常の中にこそ決して見逃したくないロマンティックな瞬間が溢れていると気づかせてくれる。
DIZ(映画ライター)

美しい詩集の中で泳いでいるかのような映画。肌の上をすべる指先、キスのタイミングを伺っているのは私なのか。呼吸の温度と、夢の冷たさを、同時に体験している感触。
前田エマ(モデル)

音楽に溢れた街、オースティンを舞台に“何者か”になる夢を諦めきれずにいる登場人物たちが、さまざまな出会いを経ながら自分自身を見付けていく物語。答えは鏡に映る姿ではなく、相手の目に映る像に隠されていたりもする。華やかな俳優陣が織りなす人間模様の中で、本人として登場するパティ・スミス、イギー・ポップの存在感があまりにも強烈だ。
増田勇一(音楽ライター)

真実の恋か、華やかな成功か。鬼才テレンス・マリック監督が音楽を奏でるように、男女4人の人間模様を描き出す。豪華キャストの即興演技が見事なハーモニーを奏でるなか、ギターを弾き、恋に揺れ、パティ・スミスと語りあうルーニー・マーラの無邪気な美しさが魅力的。
村尾泰郎(映画・音楽ライター)

ソング・トゥ・ソング

テレンス・マリック監督のロマンチックで切なく、アートのように美しい映像に心を奪われました。そして豪華すぎる俳優陣の美しさに圧倒されました。画作りがとても新鮮で絶対スクリーンで観るべきだと思いました!10年後にもう一度みたい映画です。
メドウズ舞良(女優・モデル)

そこでケイト・ブランシェット?って好きな俳優勢揃いなだけで眼福にも関わらず、面白い建築や予想を裏切るカメラ位置、自分の人生と台詞を重ねる余白までもらえた。幸せはどこにあるんだろう、生きるために付き纏う疑問を一緒に考えてくれるようなそんな時間だった。
柳英里紗(女優)

恋愛やロック・コンサートの陶酔のさなかに訪れる、全てが遠い追憶であるかのように思える瞬間。透明な切なさに満ちたその瞬間をテレンス・マリックは「歌」と呼び、映像に封じ込めた。
山崎まどか(コラムニスト)

テレンス・マリック監督×豪華俳優陣が集結!
何者にもなれない、4人の男女の
破滅的でエモーショナルな感動作が誕生!

監督・脚本を手がけたのはアカデミー賞7部門ノミネート作『シン・レッド・ライン』の他、『地獄の逃避行』『天国の日々』『名もなき生涯』といった名作を生み出してきた巨匠 テレンス・マリック。これまでアカデミー賞を3度受賞した名カメラマン エマニュエル・ルベツキとの見事なコラボレーションも冴え渡り、魔術的とも言える映像美で4人の愛と裏切りのドラマを描き出した。

人生は選択の連続。愛、友情、家族、成功……何かを手に入れるために、誰かを(時には自分を)裏切らなければならないとしたらどうする?
巨匠と名優たちが「人生にとって本当に必要なものは何か」という大切なテーマを、独創的なスタイルと圧倒的な映像で描き出す。

ストーリー
音楽の街、オースティン。何者かになりたいフリーターのフェイ(ルーニー・マーラ)は、成功した大物プロデューサーのクック(マイケル・ファスベンダー)と密かに付き合っていた。そんなフェイに売れないソングライターBV(ライアン・ゴズリング)が想いを寄せる。一方、恋愛をゲームのように楽しむクックは夢を諦めたウェイトレスのロンダ(ナタリー・ポートマン)を誘惑。愛と裏切りが交差するなか、思いもよらない運命が4人を待ち受けていた…。

作品タイトル:『ソング・トゥ・ソング』
出演:ルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリング、マイケル・ファスベンダー、ナタリー・ポートマン、ケイト・ブランシェット、ホリー・ハンター、ベレニス・マルロー、ヴァル・キルマー、リッキ・リー、イギー・ポップ、パティ・スミス、ジョン・ライドン、フローレンス・ウェルチ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
監督・脚本:テレンス・マリック
製作総指揮:ケン・カオ
撮影:エマニュエル・ルベツキ
美術:ジャック・フィスク
衣装:ジャクリーン・ウェストー
音楽:ローレン・マリー・ミクス
編集:ハンク・コーウィン
2017年/アメリカ/128分/シネマスコープ/カラー/5.1ch/PG12
原題:SONG TO SONG
提供:キングレコード、AMGエンタテイメント
配給:AMGエンタテインメント

公式サイト:songtosong.jp
公式Twitter:@SONGTOSONG_JP
コピーライト:(c) 2017 Buckeye Pictures, LLC

12月25日(fri)新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開

 

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