『TANG タング』でお笑いコンビ・かまいたちが映画初挑戦!Z世代に絶大な人気を誇る景井ひなの出演も決定

TANG タング

二宮和也主演映画『TANG タング』(8月11日(木・祝)公開)に、お笑いコンビのかまいたち(山内健司、濱家隆一)とTikTokフォロワー数国内女性1位の景井ひなの出演が決定し、場面写真も解禁された。

「嵐」の活動休止以降、初の主演映画となる本作で二宮が演じるのは、ゲーム三昧で妻に捨てられたダメ男・春日井 健。わけあって無職で人生に迷子中。ある日、健の家の庭に突然現れたのは、記憶を無くした迷子のロボット。どこからきて、何のためにやってきたか分からないそのロボットは自分の事を“タング”と名乗った。この迷子同士の運命の出会いが、まさかの驚きに満ちた壮大な冒険の幕開けとなる。まったく息の合わない、ポンコツだけど最強!? いまだかつてないコンビが、日本中を笑顔と感動で包み込む。

そして、映画出演のオファーを受けた際に「二宮さんを見るまでは、ドッキリの可能性あると思っていました」と振り返るかまいたちの二人が演じるのは、タングを狙う謎の組織に所属する凸凹悪役コンビ。山内が演じるのは狂気に満ちた目つきでスタンガンを扱う小出光夫、濱家は寡黙で威圧感があり鋭い眼光を放つ大釜仁。二人それぞれが見た目も雰囲気もそのまま反映されたかのようなキャラクターに挑んだ。

悪役を演じるにあたって三木孝浩監督から「ドスを利かせて」という演技指導を受けた濱家は、「ただ悪い奴っぽいというオーダーが難しかったです。家で練習している時にドスを利かせ過ぎて、『いや、こんな役ちゃうやろ』って自分でも分かんなくなったりしました(笑)」と初めて挑戦する役柄に悪戦苦闘した様子。一方の山内は「僕も、監督に『目がヤバい、イってしまっているような、“いつもの”感じで』と言われましたね(笑)」と、監督から独特な(!?)演出を受けたと明かした。

また本作の見どころについて、濱家は「もちろんストーリーも面白いんですけど、CGで動くタングを楽しみにしています!」と情報解禁時から「可愛い!」と話題沸騰中のタングを注目ポイントとして挙げ、山内は「ほぼ俳優としての二人のデビュー戦なので。そこも見て欲しいですね!」と、二人がスクリーンで見せる“かまいたち流”の掛け合いに自信をのぞかせた。

そして、健がタングについて調べるために訪れたロボット製造企業の受付で働く原田カオリをTikTokフォロワー数が1000万人を超え、フォロワー数国内女性ランキングで1位となりZ世代から絶大な人気を誇る景井ひなが演じる。
本作で実写映画初出演となる景井は「私が映画に出演できるの!?という驚きも大きかった」と出演が決まった時の心境をコメント。「三木監督からアンドロイドに見えるような指導をたくさん受けて、日常生活でも話し方を変えた」と役作りに臨んだ景井の、新たな一面にも注目したい。

第3弾解禁キャスト コメント(敬称略)

■ 濱家隆一(かまいたち):大釜仁役
タングを狙う謎の組織の構成員。
寡黙で淡々と任務をこなす実力者で組織からの信頼も厚い。
同期入社の小出(かまいたち山内)から疎まれる出世頭。

映画には今までちょっとした役では出させてもらったことがあるのですが、二宮さん主演の映画と情報を聞いていくうちに「あ、ドッキリなんだ」と思いました。(ドッキリのために)一応めちゃくちゃ喜んだフリもしたんですけど、いざ来てみたら…ドッキリじゃなかった!(笑)山内の役は悪役だけどコミカルなところもあるんですが、僕はただただ悪い奴っぽい方がいいと言われて…。「ドスを利かせて」と監督から指示を受けて、家で一人で練習した時、ドスを利かせすぎて「いや、こんな役ちゃうやろ」って一人で分からなくなったりしました。
まだ僕らも”動くタング”を一回も見ていないので、すごく楽しみにしています。

■ 山内健司(かまいたち):小出光夫役
タングを狙う謎の組織の構成員。
スタンガンが大のお気に入りのサイコパス!?
同期入社の大釜(かまいたち濱家)をあわよくば失脚させたい。

二宮さん主演の映画に出演と聞いて、ニノさんを見るまではドッキリの可能性があると思っていました。
現場では三木監督から「目がヤバい、イってしまっているような、”いつもの”感じで」と言われましたね(笑)。
普段、バラエティでは台本を事前にちゃんと頭に入れることはあまりしないのですが、今回は二人とも完璧に頭に入ってました。アドリブはゼロです!『TANG タング』は俳優としての二人のデビュー戦なので、ぜひそこを観ていただきたいし、自分でも早く観たいです。客観的に観たらどうなっているのか…楽しみです。

TANG タング

■ 景井ひな:原田カオリ役
大企業アトビットシステムズ社の受付。
アンドロイドロボットのような美人受付嬢。

映画に初出演させていただきましたので、お話をいただいた時は嬉しい反面、私が映画に出演できるの!?という驚きも大きかったです。
アンドロイドロボットに見えるような人間役を演じるにあたって、三木監督からご指導を沢山いただき、日常生活でも話し方を変えて臨みました。
タングはロボットなので表情は変わらないのに、声を聞いているだけで喜びや悲しみの表情が見えてきます。
自分に自信が持てなかったり勇気が出なかったり、そんな時に背中を押してもらえる作品だと思うので是非沢山の方にご覧頂きたいです。

TANG タング

原作について

人間とロボットによるハートウォーミングな物語が絶賛されている小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」(デボラ・インストール作/松原葉子訳/小学館文庫)。2016年ベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれ、「とにかくタングがかわいい!」と世界中の読者を虜にし、日本国内ではシリーズ累計発行部数28万部を超える、海外の作家のデビュー作としては異例のベストセラーである。映画『TANG タング』は、「ロボット・イン・ザ・ガーデン」を日本版にアレンジを加えての実写化。また、2020年より劇団四季の16年ぶりの一般オリジナルミュージカルとして舞台化。雑誌「ミュージカル」が発表した「2020年ミュージカル・ベストテン」では作品部門第1位に選出され、高い評価を得ている。

作品タイトル:『TANG タング』
出演:二宮和也
満島ひかり/市川実日子
小手伸也 奈緒 京本大我(SixTONES)/武田鉄矢
監督:三木孝浩
脚本:金子ありさ
原作:『ロボット・イン・ザ・ガーデン』(デボラ・インストール 作 松原葉子 訳 小学館文庫)
音楽:服部隆之
製作:映画「TANG」製作委員会
制作プロダクション:ツインズジャパン
配給:ワーナー・ブラザース映画

公式サイト:tang-movie.jp
コピーライト:Based on “A ROBOT IN THE GARDEN” by Deborah Install Copyright (C) 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. ,Tokyo
(c)2022映画「TANG」製作委員会

8月11日(木・祝)全国ロードショー!

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