ラッセル・クロウ主演『ヴァチカンのエクソシスト』悪夢の幕開けを飾る本編映像解禁!―7月14日(金)公開

ヴァチカンのエクソシスト

ラッセル・クロウ主演のホラー映画『ヴァチカンのエクソシスト』(7月14日(金)公開)より、本編映像が解禁となった。

生涯で<数万回の悪魔祓い>を行った実在のエクソシスト、ガブリエーレ・アモルト神父(1925年誕-2016年没)の実体験を記録した回顧録より誕生した本作は、カトリック教会の総本山ヴァチカンのローマ教皇に仕えるチーフ・エクソシストであり、「ヴァチカンのエクソシスト」として知られた彼がリアルに経験した《壮絶な悪魔祓いの一部始終》をハリウッド映画化した一作だ。

この度解禁されたのは、アモルト神父が目撃した史上最悪の悪魔(サタン)の登場を予感させる本編のワンシーン。収められているのは、豹変していく少年ヘンリーの姿だ。突如、ベッドで突然激しい痙攣を起こしたヘンリー。家族が駆け寄ると一瞬は落ち着きを取り戻したように見えたが、すぐに恐ろしい形相に変わり、周囲を睨みつけながら「みんな 死ぬ」と衝撃的な言葉を口にする――。ヘンリーを支配しようと目論むこの悪魔こそが、アモルトがエクソシスト人生で対峙することとなる最も狂暴な悪魔のひとりで、彼の存在により、この後アモルトらは幾度となく恐ろしい光景を目にすることとなる…。果たして、ヘンリーが発した恐ろしすぎる予言の訳とは…?

アモルト役を演じたラッセル・クロウは、「エクソシストはものすごくダークな仕事です。ひどく苦しんでいる人たちが相手ですから。ほとんどの人は心理学的見地からの助けが必要だったので、アモルトは相談に来る人の98%を医療の専門家に紹介しました。実際に悪魔に憑依された事例はほとんどない、と彼は考えていました。でもだからこそ、説明がつかない事例に遭遇すると、それに気づくことができたんです」と話している。

ストーリー
1987年7月――サン・セバスチャン修道院。

アモルト神父はローマ教皇から直接依頼を受け、憑依されたある少年の《悪魔祓い》(エクソシズム)に向かう――。変わり果てた姿。絶対に知りえないアモルト自身の過去を話す少年を見て、これは病気ではなく“悪魔”の仕業だと確信。若き相棒のトマース神父とともに本格的な調査に乗り出したアモルトは、ある古い記録に辿り着く。中世ヨーロッパでカトリック教会が異端者の摘発と処罰のために行っていた宗教裁判。その修道院の地下に眠る邪悪な魂――。
全てが一つに繋がった時、ヴァチカンの命運を握る、凄惨なエクソシズムが始まる――

作品タイトル:『ヴァチカンのエクソシスト』
出演:ラッセル・クロウ(『グラディエーター』『ビューティフル・マインド』)、ダニエル・ゾヴァット(『ドント・ブリーズ』『イット・フォローズ』)、アレックス・エッソー(『ドクター・スリープ』『セーラ 少女のめざめ』)、フランコ・ネロ(『ジョン・ウィック:チャプター2』『続・荒野の用心棒』)
監督:ジュリアス・エイヴァリー
ガブリエーレ・アモルト著「An Exorcist Tells His Story」および「An Exorcist: More Stories」に基づく
原題:The Pope’s Exorcist
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

公式サイト:https://www.vatican-exorcist.jp
公式Twitter:https://twitter.com/SonyPicsEiga

7月14日(金)全国の映画館で公開

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