映画『輪違屋糸里 京女たちの幕末』胸に迫る待望の予告編映像&場面写真が解禁に―12月15日(土)全国順次公開

輪違屋糸里 京女たちの幕末』

12月15日(土)より劇場公開される『輪違屋糸里 京女たちの幕末』より、待望の予告映像が解禁、劇中写真も一挙解禁された。この度解禁された予告は、時代に翻弄される3組の男女の切ない愛の模様が垣間見れる映像となっている。

輪違屋糸里は実在の人物。16歳で芸奴となり、新選組と関わる人生を経ることで、太夫として成長を遂げた。幼さが残る芸奴時代から、成長を遂げた太夫・糸里までを見事に演じきった藤野涼子の糸里ぶりにご注目頂きたい。更に映像中盤以降は、男の野望に翻弄されていく姿が映し出され、本作の背景にある芹澤鴨暗殺事件も垣間見ることができる。数々の名優が演じてきた土方歳三を、本作では溝端淳平がクールに熱く演じている。

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思い人への愛を貫く女性たちと、愛を胸に野心と信念を貫こうとする男たち。時代は違えども、男女の愛には普遍のテーマが存在する。3組の男女が織りなす、切なく深い愛が感動を呼び起こす本作にぜひともご注目いただきたい。

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ストーリー
幕末の京都。花街で<島原輪違屋>に身を置く、天神糸里(藤野涼子)。糸里が淡い恋心を抱くのは、新選組の土方歳三(溝端淳平)だった。糸里とは仲の良い桔梗屋の芸妓吉栄(松井玲奈)は芹澤の腹心の平山五郎(佐藤隆太)と恋仲で、初期の新選組には、近藤勇と芹澤鴨(塚本高史)という二人の局長が存在していた。両派は対立を深めていくが、それは「百姓」と「武士」という決して超えられない壁でもあった。やがて持ち上がる芹澤鴨暗殺計画。男たちの抗争の影で翻弄されていく糸里、吉栄、そして芹澤の愛人お梅(田畑智子)。彼女たちは一体何を見て、何に殉じるのか。そして最後に下した決断とは…。

作品タイトル:『輪違屋糸里 京女たちの幕末』
出演:藤野涼子 溝端淳平 / 松井玲奈 佐藤隆太 / 新妻聖子 / 石濱朗(特別出演) 榎木孝明(特別出演) / 田畑智子 塚本高史
監督:加島幹也
原 作:浅田次郎『輪違屋糸里(上・下)』(文春文庫刊)
脚 本:金子成人、門間宜裕、加島幹也
配給 アークエンタテインメント 配給協力:エクセレントフィルムズ

公式サイト:wachigaiya.com
コピーライト:(c)2018銀幕維新の会/「輪違屋糸里」製作委員会

12月15日(土)有楽町スバル座ほか全国順次公開

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