斎藤工が、トム・ヒドルストン主演の映画『サンキュー、チャック』の宣伝アンバサダーに就任した。あわせて本編映像が公開された。

舞台は、異常気象などで崩壊寸前の世界。絶望する人々の前に突如現れたのは「チャールズ・クランツ 素晴らしい39年間!ありがとう、チャック!」という大量の感謝広告。チャックとは一体誰なのか?ありがとうの意味とは?チャックの人生を遡りながら、すべての謎が解き明かされていくヒューマン・ミステリー。

今回、俳優・映画監督・写真家として幅広く活躍し、自ら監督を務めた『blank13』が上海国際映画祭に出品されるなど映画人としても知られる斎藤が本作に深い感銘を受け宣伝アンバサダーに就任。さらに、4月29日に、宣伝アンバサダーとして斎藤が登壇する日本公開記念 舞台挨拶付き上映の開催も決定。本上映は、4月18日よりプレリザーブの受付も開始となる。詳細は公式HPとSNSにて告知される予定だ。
あわせて公開された映像の舞台は、街灯が消えた夜の住宅街。静まり返った路上で、高校教師マーティー(イジョフォー)は、ローラースケートを履いた少女(ヴァイオレット・マッグロウ)と出会う。「家に帰りなさい。街灯がないとスケートは危険だ」と諭すマーティーに、少女は「いつか収まる?」と不安げに問いかける。その瞬間、家々の窓に不気味に青白い光が灯る。穏やかに微笑みながら執筆に勤しむ謎の男、チャールズ・クランツの広告だ。マーティーは動揺を押し殺し、「帰るんだ ママとパパの元へ」と少女を促す。その声に滲む恐怖が、日常の崩壊を静かに告げている。
この不穏な空気を成立させているのは、二人のキャストの力量にほかならない。イジョフォーは、2005年公開の『キンキーブーツ』でドラァグ・クイーンを好演し、2013年公開の『それでも夜は明ける』ではアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。2026年にはA24製作のホラー映画『The Backrooms』への出演も控える実力派が、本作では恐怖と不安を、わずかな表情の変化だけで表現。

一方、少女役のマッグロウは『M3GAN/ミーガン』での名演が記憶に新しい若干15歳(撮影時)。マイク・フラナガン監督の『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』ではクレイン家の末っ子ネルの幼少期を演じ、ホラー・ジャンルに欠かせない存在として頭角を現した。本作でフラナガン監督と再会を果たした彼女の澄んだ瞳と危うげなローラースケート姿が、作品に幻想的かつホラー的なエッセンスを加えている。
ストーリー
ついに世界は終わろうとしていた。次々に起こる自然災害と人災が地球を襲い、ネットもSNSも繋がらなくなったその時、突如街やTV、ラジオを埋め尽くしたのは、「チャールズ・クランツに感謝します。素晴らしい39年間に、ありがとう、チャック」という広告だった。チャック(トム・ヒドルストン)とは何者なのか?彼に感謝する意味は何なのか?その答えを知る者は誰もいない。近づく世界の終わりに人々が固唾を呑むなか、場面は一転、広告の男・チャックの視点へと変わり、彼の39年の人生を遡る物語が新たに始まるーー。
『サンキュー、チャック』
出演:トム・ヒドルストン、キウェテル・イジョフォー、カレン・ギラン、ジェイコブ・トレンブレイ、マーク・ハミル
監督・脚本:マイク・フラナガン
原作:スティーヴン・キング
配給:ギャガ、松竹
(C) 2024 DANCE ANYWAY, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
https://gaga.ne.jp/thankyou_chuck/
5月1日(金)新宿ピカデリー他全国ロードショー