『ワイルド・ローズ』最旬女優ジェシー・バックリーが自ら歌い上げる注目の歌唱シーンほか場面写真が一挙解禁!

新進気鋭の女優、ジェシー・バックリーがその歌声を披露し、賞レースを席捲した『ワイルド・ローズ』が6月26日(金)より全国公開となる。この度、本作の場面写真が到着した。

解禁となった場面写真は、スコットランドのグラスゴーで暮らすシングルマザーのローズの日々を切り取ったものとなっており、家族との姿や歌手として夢を追う姿などが映し出されている。

歌唱シーンのカットでは、ギターを抱えて熱唱するエモーショナルな姿や、穏やかな表情で歌う姿、また、きらびやかなステージの上で弾ける姿が見られ、ローズの歌手になりたいという夢への思いの強さが伺えるものとなっている。

主人公を演じるジェシー・バックリーは近年では『ジュディ 虹の彼方に』や『ドクター・ドリトル』、そしてゴールデン・グローブ賞受賞ドラマ「チェルノブイリ」にも出演する今、最も注目の女優。賞レースを席巻した主題歌「GLASGOW」をはじめ、劇中の音楽は彼女自ら歌いあげ、英国アカデミー賞授賞式の会場で主題歌を歌い上げる堂々とした姿も話題となった。

過去にTVシリーズ「戦争と平和」で彼女とともに仕事をした過去のあるトム・ハーパー監督は、彼女をローズにキャスティングした理由として「彼女が並外れた女優であるからだけではなく、彼女の歌の才能も知っていたからです。これ以上の適役はいませんでした。また、歌っている姿を送ってもらったが、信じられないくらい素晴らしかった。」とジェシーの女優、そしてシンガーとしての才能を絶賛している。

才能溢れるジェシー・バックリーが歌い上げる姿を映し出した場面写真にご注目を。

イントロダクション
本年度の賞レースで<音楽賞>を席巻し、ナショナル・ボード・オブ・レビュー<インディペンデント映画 TOP10>を始めとする世界中のインディペンデント映画賞で作品賞・主演女優賞を受賞Rotten Tomatoesでは93%FRESHと高評価を獲得。

実在の人物をモデルに生まれた本作で、全曲を自ら歌う主演に挑むのは、『ジュディ 虹の彼方に』(19)での好演が光った、英国の新鋭ジェシー・バックリー。母親役には、『リトル・ダンサー』(00) でアカデミー(R)助演女優賞にノミネートされたジュリー・ウォルターズ。ローズに手を差し伸べる資産家のスザンナ役に『ホテル・ルワンダ』(04)でアカデミー賞(R)助演女優賞ノミネート、『プーと大人になった僕』(18)ではカンガ役を演じた実力派ソフィー・オコネドーなど、豪華キャスト陣が顔を揃え、英国からまた1本、名作が誕生した。

夢と家族の狭間でもがくシングルマザー
彼女の歌声に あなたはきっと涙する

ストーリー
カリスマ的な歌声を持つシングルマザーのローズは、故郷のスコットランドからアメリカに渡り、歌手としての成功を夢みていた。だが、不器用にしか生きられない彼女は、夢を追い求めるあまり、時に愛する母親や幼い二人の子供たちを傷つけてしまう。夢か家族か、若さと才能を兼ね備え、遂に掴んだチャンスを前に、葛藤する彼女がたどり着いた答えとは?描き下ろした初のオリジナルソング。ラスト5分、魂のステージが今幕を開ける──!

作品タイトル:『ワイルド・ローズ』
出演:ジェシー・バックリー、ソフィー・オコネドー、ジュリー・ウォルターズ
監督:トム・ハーパー
脚本:ニコール・テイラー
2018/カラー/5.1ch/イギリス/スコープ/102分
原題:WILD ROSE
字幕翻訳:中沢志乃
配給:ショウゲート

公式サイト:https://cinerack.jp/wildrose/
コピーライト:(c) Three Chords Production Ltd/The British Film Institute 2018

6月26日(金) ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー

 

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