『ワイルド・スピード／ファイヤーブースト』本日公開！因縁の2人、ショウとハンの戦闘シーンを捉えた本編映像が解禁

映画『ワイルド・スピード／ファイヤーブースト』（本日公開）より、因縁の2人、デッカード・ショウとハンが遂に対面し戦闘を繰り広げるシーンを捉えた本編映像が解禁された。

サン・カン演じるハンは、シリーズ3作目『ワイルド・スピードＸ3 TOKYO DRIFT』(06)で初登場して以来、クールでありながらスナック菓子が大好きというキャラクターで不動の人気を築く。その後に公開された同作以前のエピソードを描いた第4作『ワイルド・スピード MAX』(09)から第6作『ワイルド・スピード EURO MISSION』(13)までの間、ドムらファミリーの一員として活躍するも、初登場した作品で敵の策略により命を落としてしまう。しかし、前作の『ワイルド・スピード／ジェットブレイク』(21)で実は生存していたことが判明した。そんなハンを一度殺した男こそがジェイソン・ステイサム演じる殺し屋・デッカード・ショウである。

ショウは敵にも味方にもなりうる、ファミリーとしての馴れ合いを求めない一匹オオカミのようなキャラクターで人気となる。この度解禁されたのは、そんな因縁の2人が遂に対面を果たす本編映像。ショウの隠れ家にローマン（タイリース・ギブソン）らと訪れたハン。ショウはハンと対面するや否や、自分が一度殺した男が復讐をしにきたのであろうと考える。会話の途中、ハンは胸の内ポケットから何かを取り出そうするも、武器がでてくると勘違いしたショウに投げ飛ばされてしまう。しかし、宙に舞い、床に砕け散ったものはなんとハンのお気に入りスナック・亀田製菓の＜亀田の柿の種＞であった。（亀田の柿の種は前作『ワイルド・スピード／ジェットブレイク』(21)でも登場し話題に）

「なぜ現れた。面倒な野郎だ」と吐き捨てるショウに対し、亀田の柿の種の袋を手に持ち「こぼれた」と飄々と答えるハン。戦う気満々のショウに対し、「冷静に。戦いたくない」と応じるハン。誤解が解けないまま戦闘へとなだれこんだ2人に待ち受けるものとは――？