竹中直人×山田孝之×齊藤工が実写映画化!映画『ゾッキ』総勢18名の豪華キャスト発表(コメント有)―2021年春公開

ミニシアターの公開ながら4万人動員の異例の大ヒットを産んだ『音楽』の作者であり、漫画家・大橋裕之の幻の初期作集「ゾッキA」「ゾッキB」を原作に、竹中直人・山田孝之・齊藤工の三人が映画監督として共同制作で実写映画化した『ゾッキ』が2021年春に全国公開される。この度、豪華な出演キャスト総勢18名が一斉解禁された。

映画監督として、8作目となるベテランの竹中、3作目の齊藤、映画作品初監督となる山田。キャリアの異なる3人だが、共通して俳優として第一線で作品至上主義を徹底してきた。その上で枠にとらわれず、映画監督、プロデューサー、クリエイターとしても表現している3人が一丸となり、『ゾッキ』が生まれた原点である、大橋氏の生まれ故郷・愛知県蒲郡市でロケを敢行し、多彩なキャスト・音楽など、それぞれのこだわりや人脈を集結させて制作。
大橋裕之氏の初期短編集「ゾッキA」「ゾッキB」は、およそ30編の傑作短編作品が収録されており、本作はその中から多数エピソードを織り交ぜて構成し、脚本を舞台演出家・劇作家の倉持裕が書き上げた、ありふれた日常に巻き起こる、不思議な笑い包まれたヒューマンコメディとして描かれる。タイトル『ゾッキ』とは“寄せ集め”という古本市場で使われる特殊用語。

発表された出演キャストは、吉岡里帆、鈴木福、満島真之介、柳ゆり菜、南沙良、安藤政信、ピエール瀧、森優作、コウテイの九条ジョー、木竜麻生、倖田來未、竹原ピストル、潤浩、松井玲奈、渡辺佑太朗、石坂浩二、松田龍平、國村隼

また、10月31日(日)〜11月9日(月)開催の第33回東京国際映画祭では“TOKYOプレミア2020”作品としてワールド・プレミア上映が決定しているほか、11月5日(木)~22日(日)に開催の第40回台北金馬映画祭では、台湾プレミアとして上映されることも決定。映画『ゾッキ』は2021年春に全国公開。

コメント

竹中直人監督 コメント
最高最強のキャスティング!大橋裕之の世界にこんなにも素敵な俳優たちが集まってくれるなんて!
ぼくは漫画《ゾッキ》にあまりにも感動したのです。そして《ゾッキ》映画化に賛同してくれるのは山田孝之、齊藤工しか考えられなかった…!
映画《ゾッキ》を絶対観たい!!と思って下さった方々ガタガタガタ♬♪♫に是非とも観て頂きたい!
何卒よろしくお願い申し上げます!(敬称略)

山田孝之監督 コメント
ほんわかしたストーリーには少し刺激が強すぎるかもと思ってしまうくらい、個性豊かで魅力的な方々が集まってくださいました。
少し優しくて、少し危険で、少し笑えて、少し寂しくなって、少し振り返って、少し歩き出せる。
そんな映画です。少し楽しみにしていてください。

齊藤工監督 コメント
キャスティングとは映画作りに置ける一つの到達点(最初の)だと思っております。
そう言う意味ではこの方々でしかあり得ない夢のキャスティングが成立したのではないかと、未だ多くは語れない本作ですが、個人的にはそのキャスティングのプロセス自体が不思議なくらい奇跡的で、彼らはその偶然を現場で必然にして下さいました。映画『ゾッキ』には何か宿っているのだと思います。

原作者・大橋裕之 コメント
原作「ゾッキ」を思うと豪華すぎるキャストに驚きますが、映画「ゾッキ」には、 もうこのキャスト以外考えられないぐらい皆さんハマってました。 何度も観たいです。どうぞお楽しみに。

作品タイトル:『ゾッキ』
出演:吉岡里帆 鈴木福 満島真之介 柳ゆり菜 南沙良
安藤政信 ピエール瀧 森優作 九条ジョー(コウテイ) 木竜麻生
倖田來未 竹原ピストル 潤浩 松井玲奈 渡辺佑太朗
石坂浩二(特別出演)/ 松田龍平 / 國村隼
監督:竹中直人 山田孝之 齊藤工
原作:大橋裕之「ゾッキA」「ゾッキB」(カンゼン刊)
脚本:倉持裕
プロデューサー:伊藤主税、山田孝之、川端基夫、川原伸一 企画:谷島正之 竹中直人
製作幹事:and pictures ギャガ
制作:and pictures、ポリゴンマジック
配給:イオンエンターテイメント

公式サイト:zokki.jp
公式Twitter・Facebook・インスタグラム:@zokki_movie
コピーライト:(C) 2020「ゾッキ」製作委員会

2021年 春 全国公開

 
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