スタジオポノック『ちいさな英雄ーカニとタマゴと透明人間ー』アヌシー国際アニメーション映画祭正式出品決定!

昨夏、国内でも劇場公開された、スタジオポノックの短編アニメーションレーベル、ポノック短編劇場の第一弾となる「ちいさな英雄ーカニとタマゴと透明人間ー」(英題:Modest Heroes – Ponoc Short Films Theatre, Volume 1)が、今年6月10日より開催される、アヌシー国際アニメーション映画祭にて、正式出品されることが決定した。本映画祭は、カンヌ国際映画祭からアニメーション部門を独立させる形で1960年に創設され、アニメーション映画祭としては世界で最も長い歴史を持つ国際映画祭のひとつだ。
今年のアヌシー国際アニメーション映画祭のゲスト国は日本。日本のアニメーション映画に焦点を当て、日本から発信する新たなアニメーション映画の傑作作品を紹介する中で、本作品は昨年『GODZILLA怪獣惑星』でも本映画祭で紹介されたスクリーニングイベント上映となり、フランスプレミア上映となる。

また、日本のアニメーション映画界を牽引してきた小田部羊一氏を名誉ゲストに迎え、アニメーション映画監督として国内外で活躍する山村浩二氏と、本映画のプロデュースを務める西村義明氏が今年のアヌシー国際アニメーション映画祭のコンペティション部門の審査員を務める。
今月3月20日には、本作品のDVD、ブルーレイも発売となる。

発売情報:『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』
2019年3月20日(水) 発売 ブルーレイ:4,700円+税、DVD:3,800円+税 デジタル配信

スタジオポノックが豪華スタッフ&キャストで贈る愛と感動の“英雄たち”の3つの物語。
『カニーニとカニーノ』…『メアリと魔女の花』の米林宏昌が自身初のオリジナルストーリーで挑む、カニの兄弟の大冒険ファンタジー。『サムライエッグ』…巨匠、高畑勲監督作品で活躍した鬼才・百瀬義行による、母と少年の愛と感動の人間ドラマ。『透明人間』…宮崎駿監督作品の中心を担った天才アニメーター山下明彦が、見えない男の孤独な闘いをスペクタクルアクションで魅せる!

コピーライト:(C)2018 STUDIO PONOC
公式サイト:ponoc.jp/eiyu 商品に関してはこちら:disney-studios.jp/eiyu

◆ポノック短編劇場とは◆
2018年、短編アニメーションの制作レーベルとしてポノック短編劇場を新設し、
第一弾となる『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』を発表。本作はスタジオ初の短編アニメーション映画となる。

◆スタジオポノックとは◆
2014年末にスタジオジブリを退社した、プロデューサー西村義明が立ち上げたアニメーションスタジオ。
「ポノック」とはクロアチア語で「深夜0時」を意味する(ponoć)に由来し、新たな一日のはじまりの意味を込めた。
2017年夏にスタジオポノック初長編作品となる、米林宏昌監督作品の映画『メアリと魔女の花』を制作。

3.20(水)ブルーレイ&DVD発売、デジタル配信開始!

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