【レポート】映画『サイバー・ミッション』初日舞台挨拶にハンギョン、山下智久登壇!「全員が全力でこの作品を作りました」

サイバー・ミッション

豪華アジアスター共演で話題の中国映画『サイバー・ミッション』が1月25日(金)に全国公開を迎え、公開初日となる同日に東京の新宿ピカデリーで、主演を務めたハンギョンと共演の山下智久が初日舞台挨拶を行った。

映画『サイバー・ミッション』初日舞台挨拶 概要
【日時】2019年1月25日(金) 13:00~13:30
【場所】新宿ピカデリースクリーン1
【登壇者(敬称略)】 ハンギョン、山下智久

元SUPER JUNIORのハンギョンが主演のオタク系ホワイトハッカーを演じ、初の海外映画出演に挑戦した山下智久が映画『サイバー・ミッション』の初日舞台挨拶に登壇した。
主演のハンギョンが来日するのは10年ぶりとなり、会場からは大きな拍手で迎えられファンの熱気に包まれたイベントとなった。

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熱烈な歓迎で迎えられた主演のハンギョンは日本語で「こんにちはハンギョンです」と挨拶、山下も「初めての悪役、初めての海外作品なので日本で皆さんに観ていただけてうれしい」と公開初日の喜びを語った。
自身の出演映画が初めて日本で公開されるハンギョンは「久しぶりの来日で自分の出演した映画を皆さんに観ていただけてうれしい。山下さんともよい友人となることができ、これからもよりよい作品をファンに届けたい。」とコメント。
初の海外作品、初の悪役に挑戦した山下は「言葉が通じないなかでひとつの目標に向かって頑張ったのは新たな経験。何より日本で公開できるのがとてもうれしい。」と二人とも本作の日本公開への喜びを語った。
画像02オタク系ホワイトハッカーに挑戦したハンギョンは役作りを訊かれ「オタクもホワイトハッカーという役も面白く感じた。感情を開放して子どもに戻った感覚で演じた」と熱弁、対してミステリアスなサイバーテロリストのボス役に挑戦した山下は、心情を理解するのに苦労したのとことで気味悪さを表現するために6㎏の減量と体毛を剃るという不思議な役作りを告白。会場がどよめきと笑いに包まれた。

ハリウッド仕込みのスタントなしのアクションを披露した二人。ハンギョンは「アクション監督はクレイジーな人、何でもやらせようとする。」、山下は「全治2週間くらいの怪我を度々した。」と苦労を語る一方で、日本ではなかなかできないダイナミックな撮影に大きな収穫を得たと笑顔だった。

また、お互いの印象を尋ねられるとハンギョンは「山下さんはクールでハンサムだけれど距離感がある人という第一印象だったがだんだん優しく親切で話しやすい人」、山下は「中国でのイベントの際に自宅で料理を振舞ってもらい仲間思いで温かい人」と仲の良さを披露した。

最後に映画を鑑賞する来場者に向けてメッセージを求められた。ハンギョンは「この作品を日本に持ってくることができてとてもうれしく思います。私たちはこの映画を観て気に入っていただければと思います。今回山下さんも含めスタッフ全員が全力でこの作品を作りました。ぜひ観ていただければと思います。」と意気込みを語った。
また山下は、「初めての挑戦だらけで不安もありましたが、初日を迎えられてうれしく思っています。またこうしてたくさんの方に劇場に来ていただけて本当にうれしいです。この映画を通して何か感じていただければと思います。」とメッセージを送った。

Introduction

『オーシャンズ8』のリアーナ扮するナインボールや『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』サイモン・ペッグ演じるベンジーなど、映画業界において今やハッカーは欠かせない存在となりつつある。現実においてもIOT家電やスマートフォンの普及によりインターネットは生活から切り離せないものとなっているが、便利さもある一方、個人レベルでサイバー攻撃のリスクに晒される危険性も高まっている。
2020年の東京オリンピックを控えさらなるサイバー攻撃の激化が危険視されるなか、経済産業省はサイバー攻撃から国を守るための〝ホワイトハッカー″の育成に動き出した。本作『サイバー・ミッション』はかつてのハッカー映画とは異なる私たちの身にも起こりうる映画である。
主演のオタク系ホワイトハッカー役には元SUPER JUNIORのハンギョン、サイバーテロリストのボス役には山下智久が悪役に初挑戦。ほかにも台湾スターのリディアン・ヴォーン、雑誌「Ray」のモデルとして活躍していたリー・ユエンとアジアを代表するスターたちも出演。
『バイオハザードⅤ:リトビューション』『ボーン・アイデンティティー』のアクション監督ニコラス・パウエルがハリウッド仕込みのアクションを演出しているのも見どころだ。

ストーリー
オタク系プログラマーのハオミン(ハンギョン)は、かつてハッキング対決で負かしたコードネーム“ゼブラ”(リディアン・ヴォーン)が裏世界で危険な仕事に手を染めていることを香港警察から知らされる。同時にゼブラは、次なる大仕事にハオミンを巻き込もうとパートナーの美少女スー・イー(リー・ユエン)を使い接触を図ってくる。ハオミンはゼブラの次なる狙いを探るため、覆面捜査官として潜入することに。
程なくして彼のバックにはモリタケシ(山下智久)という裏世界の大物が絡んでいることが分かる。モリの真の目的が明らかになるにつれ、ハオミンは予想だにしなかった危険な世界へと足を踏み入れていく・・・。果たしてハオミンはモリを阻止し、世界を救うことが出来るのか!?

作品タイトル:『サイバー・ミッション』
出演:ハンギョン、リディアン・ヴォーン、リー・ユエン、山下智久
監督:リー・ハイロン
アクション監督:ニコラス・パウエル
2018年 / 99分/ 中国・香港/ シネスコ/ 5.1ch / 翻訳者:岡田理枝
提供:プレシディオ、VAP
配給:プレシディオ

公式サイト:cyber-mission.net
公式Twitter:@cybermission_PR
公式Instagram:@cybermission_movie
コピーライト:(C)2018 SIRENS PRODUCTIONS LIMITED BONA ENTERTAINMENT COMPANY LIMITED MORGAN & CHAN FILMS LIMITED

2019年1月25日(金)より
新宿ピカデリーほか全国ロードショー

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