【レポート】映画『世界でいちばん長い写真』監督・キャスト登壇の完成披露上映開催!原作者も駆け付け、完成を祝う

世界でいちばん長い写真

「武士道シックスティーン」や「ストロベリーナイト」など幅広いジャンルで活躍する人気作家・誉田哲也による小説「世界でいちばん長い写真」が高杉真宙主演で映画化。映画『世界でいちばん長い写真』が6月23日(土)よりシネ・リーブル池袋・イオンシネマ全国順次ロードショーとなる。この度、本作の公開に先駆け、6月4日(月)に完成披露上映が開催され、監督・キャスト陣が登壇した。

完成披露上映会 舞台挨拶

日程:6月4日(月)
時間:18:30開演 ※上映前 舞台挨拶
場所:イオンシネマ シアタス調布 スクリーン10
登壇者(敬称略):高杉真宙、武田梨奈、松本穂香、水野勝 / 草野翔吾監督
MC:八雲ふみね

6月4日(月)、東京・イオンシネマ シアタス調布にて完成披露上映会が開催され、主演・高杉真宙、武田梨奈、松本穂香、水野勝、草野翔吾監督が登壇した。高杉さんは「内気で言いたいことも言えない宏伸を演じました。彼はカメラと出会うことで、人生が彩り、成長してゆきます。この映画は、去年の夏、自分の青春のノンフィクションのように撮影できました。はやく青春を届けたい!」と完成の喜びをコメント。
武田さんも「宏伸の従姉妹でパンクな女性・あっちゃん(温子)を演じました。珍しく登壇者が皆んな緊張していますが、今日、お披露目できてすごく嬉しいです。」と語り、松本さんは「写真部の部長・三好を演じました。高杉さん演じる宏伸と正反対の性格で、真っ直ぐすぎて不器用な女の子です。脚本を読んだ時素直に『好きだな、この子』と思って演じました。」とファーストインプレッションから好きな役であったことを明かした。
水野さんは「温子の友達の智也を演じました。愛知県を舞台にした作品だったので、自分がいつも使っている名古屋弁を使えることはすごくナチュラルに演じられました」と話し、監督は「去年の夏休みを閉じ込めようと思って撮った青春映画です。登場するキャラクターが様々いるので、観た方々が映画の中で“自分”をみつけてくれたら嬉しいです」と想いを伝えた。

また原作者の誉田哲也さんも会場に駆け付けており、キャスト陣を代表して主演・高杉さんが「本当に完成披露にご来場頂きましてありがとうございます。こうして駆けつけてくださることが素直に嬉しいです。キャラクターを役者に預けていただけたからこそ、純粋に演じることを楽しませていただけましたし、去年の夏、この作品で青春をおくることができました。」と誉田さんへ感謝を述べた。

完成披露の最後には、中学生・高校生が通っている学校への本作のポスター掲示に協力してくれる方先着100名に、高杉さん直筆のサイン・学校名・メッセージをいれたポスターがプレゼントされることを発表。文部科学省選定の本作ならではの企画に場内は喜びの声で溢れた。

作品タイトル:『世界でいちばん長い写真』
出演:
高杉真宙
武田梨奈
松本穂香  水野 勝
前原 滉  田村杏太郎  黒崎レイナ  森田望智  前原瑞樹
吉沢 悠   小松政夫
原作:誉田哲也「世界でいちばん長い写真」(光文社文庫刊)
監督・脚本・編集:草野翔吾
主題歌:「真夏のグライダー」Lily’s Blow(Being,Inc / Honey Bee Records)
音楽:加藤久貴
撮影:相馬大輔
照明:佐藤浩太
録音:齋藤泰陽
美術:吉田 敬
装飾:髙桑道明
衣装:塩野谷由美
ヘアメイク:永野あゆみ
助監督:杉岡知哉
制作主任:谷川詩織
キャスティング:安生泰子
ラインプロデューサー:和田紳助
プロデューサー:古川為茂 木俣 誠 福嶋更一郎 柴原祐一
アソシエイトプロデューサー:太田雅人 平井信一 渋谷昌彦
協賛:知多メディアスネットワーク株式会社 株式会社ビーイング 株式会社ハルブランド
撮影協力:日本福祉大学付属高等学校 ほか
製作プロダクション:ダブ
製作:スターキャット キングレコード メ~テレ 光文社 イオンエンターテイメント ダブ キャンター
配給・宣伝:スターキャット/キャンター

公式サイト:sekachou.com
コピーライト:(c)2018 映画「世界でいちばん長い写真」製作委員会

6月23日(土)よりシネ・リーブル池袋・イオンシネマ全国順次ロードショー

記事提供:映画・ドラマニュース

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