【レポート】『シャザム！～神々の怒り～』ザッカリー・リーヴァイ、ヘレン・ミレンらがLAプレミアイベントに登場！

DC最新作『シャザム！～神々の怒り～』（3月17日(金)日米同時公開）のLAプレミアイベントが、3月15日(水)［※現地時間3月14日(火)］に開催された。

公開を待ち望むファンの熱気で会場が包まれる中、レッドカーペットに“シャザム”のヒーロースーツとは打って変わり、オトナな衣装をクールに着こなしたザッカリー・リーヴァイが登場すると、ファンからは割れんばかりの歓声と拍手が巻き起こった。シャザムは、古代の魔術師より6人の神のパワーを授かった最強のヒーロー（大人の姿）だが、その頭脳はコドモなビリー。彼が魔法の言葉「シャザム！」と唱えると、超絶マッチョな最強ヒーローへと変身する。

そんな異色なヒーローを演じるザッカリーは、会場のファンに向けて「今日は来てくれて有難うございます！ビリーのように僕も自分に自信がなかったけれど、ジャイモン・フンスー演じる魔術師が劇中で『君は大事な存在だ』とビリーに言っていたように、皆さんの応援が僕に自信をくれました。本当に心から御礼を言いたいと思います！」と、溢れ出る感謝の気持ちを炸裂させた。

本作では、まだまだコドモゆえに大人の事情が全くわからないシャザムが“神の娘”三姉妹を怒らせてしまい、彼女たちが巨大ドラゴンを引き連れて地球に襲来。シックな黒のドレスで登場したのは、冷酷で聡明な長女ヘスペラ役を演じるヘレン・ミレン。さらに、劇中の黄金の鎧を彷彿とさせる煌びやかな衣装に身を包む、凶暴で野心家の次女カリプソ役のルーシー・リュー、ミステリアスな雰囲気を纏う三女アン役のレイチェル・ゼグラーが登場。カーペット上では、まるで本当の姉妹のような仲睦まじい姿を披露した。

アカデミー賞受賞歴を誇るヘレンは「私は1作目がとても好きだったから、声がかかった時は、迷わず『出演したい！』と返した。参加できることが本当に嬉しい。キャスト陣は本当に仲が良くて、私たちのこともすぐにファミリーの一員として迎えてくれたのよ」と出演の喜びと共に、ザッカリーらキャスト陣との仲の良さを熱弁している。

来日経験のあるルーシーは「日本の皆さんに、この作品に込められた沢山の想いを受け取ってほしい。私たちが表現したものを観客と共有できるのが役者の醍醐味なのよね」と、日本のファンに向けてメッセージを語っている。

そして、本作がキャリア二作目となるレイチェルは「ヘレンとルーシーの二人からはたくさんのアドバイスを貰った。私は思わぬ形でキャリアがスタートしたから、先輩俳優に相談できるのはとても有難かった」と、“姉”に向けて感謝の思いを語っている。

『シャザム！～神々の怒り～』は3月17日（金）より全国ロードショー。

ストーリー
「バットマン」シリーズ、『ジョーカー』のDCユニバース最新作は、神様だらけの最強バトル・アドベンチャー！大人の事情を理解できない“見た目はオトナ、中身はコドモ”の半人前ヒーローのシャザムが、神々を怒らせてしまった…！？復讐に燃える“神の娘たち”が巨大モンスターを引き連れて地球に降臨。未曾有の危機を前に、頼れるのは…？神々の力を宿すシャザム VS 神の娘たち。神様だらけの最強バトルが開幕する！

作品タイトル：『シャザム！～神々の怒り～』
出演：ザッカリー・リーヴァイ／アッシャー・エンジェル／ジャック・ディラン・グレイザー／ジャイモン・フンスー／レイチェル・ゼグラー（『ウエスト・サイド・ストーリー』（21））／ルーシー・リュー（『キル・ビル』（03～04））／ヘレン・ミレン（『クイーン』（06））
監督：デイビッド・F・サンドバーグ（『シャザム！』（19））
配給：ワーナー・ブラザース映画

３月１７日（金）全国ロードショー

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