福山雅治がサプライズ登壇!福原遥主演『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』公開記念舞台挨拶

映画『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』の公開記念舞台挨拶が8月9日に開催され、主演の福原遥を始め、細田佳央太、出口夏希、豊嶋花、井之脇海らキャストに加えて、原作者の汐見夏衛、新城毅彦監督が登壇。さらに、前作に続き主題歌を手掛けた福山雅治がサプライズで駆け付けた。

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(左から)汐見夏衛、井之脇海、出口夏希、福山雅治、福原遥、
細田佳央太、豊嶋花、新城毅彦

汐見夏衛によるベストセラー小説「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」(スターツ出版文庫)の実写映画として、2023年12月に劇場公開され、興行収入45億円を突破した大ヒット映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』。今作は、その続編にして完結編となる。

主人公の教師・加納百合を演じた福原は、ファンからの歓声に「嬉しい!」と笑顔を見せつつ「皆さん、映画はいかがでしたか?こうして舞台挨拶を迎えられてとても嬉しいです」と挨拶。百合の前に現れた青年・宮原涼役の細田も、晴天で迎えたこの日を喜び「そんな日に舞台挨拶が出来る事が凄く嬉しい」とニッコリ。

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前作に続き、タイムスリップした百合と出会った千代役の出口は「本日は短い時間ですが楽しんでいってください」と呼び掛けた。百合が担任を務めるクラスの生徒・鮎川紗良役の豊嶋は「皆さんの前にこうして立つことができて本当に光栄です」と微笑み、千代の夫・林吉役の井之脇も「観終わった皆様の前で色々とお話できるのを僕も楽しみにして来ました!」と嬉しそう。

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新城監督は「朝早くから暑い中、沢山の皆様に来ていただいて嬉しく思います」と笑顔で挨拶、汐見も「お盆前の慌ただしい時期に、こんなに沢山の方が映画を観に来てくださってとても嬉しいです」と感謝した。

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公開初日に家族と本作を鑑賞したという福原。「沢山の方が観に来てくださっていて、涙してくださっていたのが嬉しくて。届いたんだなあとホッとしました」と報告すると、細田も「僕も今週観に行こうかと思ったけれど、あまりに気になり過ぎて昨日観て来ました!」とお忍び鑑賞を告白。「人によって泣く場所が違うのも嬉しくて、無事に公開を迎えることが出来たのが何よりも嬉しかった」と観客の好反応を生で受け取ってしみじみ。ちなみに福原は劇場のど真ん中の席で鑑賞したそうで「真ん中でしっかり観させていただきました!(福原だということは)全然バレませんでした。なんなら皆さんの表情を見たり話を聞いたりしながら帰りました」とリアクションを入念にチェックしていた事を明かして笑いを取っていた。

また福原は現在の千代を演じた倍賞千恵子との共演を回想し「倍賞さんとのハイタッチは、『あの花』で千代ちゃん(出口)とハイタッチをしたので、その時の記憶が蘇って来て色々な感情が溢れ出した。忘れられないシーンになっています」と思い入れたっぷり。出口は「現在の千代さんを倍賞さんがやっていただけるなんて、もう『ハッ…!』でした」と恐縮しきり。井之脇は出口との感情溢れる共演場面に触れて「2日間に分けて撮影したので感情が繋がるのか心配でしたが、出口さんが千代さんとしてそこにいてくれたので助けられた」と感謝していた。

豊嶋は福原と細田の教師ぶりに触れて「お二人が本当に先生でいてくれた。百合先生が声を荒げて叱る場面の『夢に対してどうしてそんなことが言えるの!?』という言葉は自分自身にも響いた」と熱演に大感激。細田は百合が特攻隊の悲劇を語る特別授業場面について「映画館で本作を観た時に、ポップコーンの音がしなくなるくらい観客の皆さんが集中されていた。前作同様に届けなければいけないテーマは変わらないので、そこがちゃんと届いていたのが嬉しかったし、印象的でもありました」と手応えを得ていた。

トークは、前作『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の主題歌「想望」に続き、福山が本作のために書き下ろした「邂逅」についてへ。福原は「作品に寄り添ってくれて、百合の感情をそのまま表現してくださっている」と語り、福山のライブで「邂逅」の生歌唱に痺れたという細田も「鳥肌がずっと立つくらい素敵な楽曲で、早くリリースされないかと今か今かと待っています」と話した。

そんな中、福山が登壇者と観客に完全サプライズで舞台挨拶に登場。場内は騒然とし、客席からは「ましゃ」コールも沸き起こった。ライブのようなコールでの歓待ぶりに福山も「そんな事を言ってくれるんですね、ありがとうございます」と嬉しそう。一方、福原は「ビックリしました!でも実は裏で『福山さん来てくださるかな!?』とか冗談で言っていて」と予想的中に出口と大はしゃぎ。

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改めて福山は「邂逅」について「僕も50代後半になってきて、エンターテインメントの活動を36年程やっていると、出会うべくして出会った出会いがある。運命を感じたり、奇跡を感じたりという、そういうことが今回の作品でも僕にとってありまして。前作から引き続き、これは導かれたというところもあるでしょうし、出会うべくして出会えた作品なのかなと思って曲を書かせていただきました」と心境を吐露した。

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新城監督は「福山さんは2作続いて作品の事を本当に愛してくださっていて、撮影で迷ったり悩んだりした時にどこかで支えてくれるというか、気付かせてくれるような事が多々ありました。非常に感謝しています」と述べた。被爆地・長崎出身の福山は「社会課題とエンターテインメントの高い次元での融合をメッセージとしてだけではなく、感動や興奮を届けていく事を模索していた中で、『想望』でこの作品と出会えたことは、僕がずっと探していた事の一つの到達点だったと思っています。これも運命なんだと感じて、ここに繋がってきたことも運命的に感じているので、エンターテインメントをやる人間として、長崎出身の人間としてやるべき大きな、取り組むべき仕事だと思って取り組ませていただきました」と語った。

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最後に福山は「自分の心の中に忘れるでもなく、捨てるでもなく、その痛みや苦しみを宿しながら、それを一緒に時々荷物を持ってもらえるような人と出会えること。そうやってなんとか乗り越えていくのが、人生なのかなと僕も最近思っていまして、この作品には乗り越えていくことが一人一人の登場人物、キャラクターの中に描かれていて、まさに人生の映画だなという風に感じています。皆さんにとって、忘れられない悲しいことや苦しいこと、そこも含めて、こうやって人は前に一歩踏み出すんだな、乗り越えていくんだな、という事を感じてもらえるような作品になると嬉しいです」と呼び掛けた。

汐見も「原作の中でとても大事に思ってる『恩送り』という言葉が、設定が変わった中でもそのまま残して使っていただけたのが嬉しかったです。皆様にとって何か心に残るシーンがあって、それによって世界の見方が変わった、自分の気持ちの持ちようが変わった、となってくれたらとても嬉しいです」とアピールした。

福原は「私自身もこの作品で凄く背中を押してもらったというか、それぞれの登場人物が抱えているものが沢山ある中で、前進している姿を見て皆さんも背中を押してもらえると思いますし、今ある当たり前が本当に当たり前ではなくて幸せなことだということを感じられる作品だと思います。もっともっと沢山の方に届いてほしいので、これからも応援宜しくお願いいたします」と呼びかけた。

『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』
出演:福原遥 細田佳央太 出口夏希 豊嶋花 井之脇海 伊藤健太郎 中嶋朋子 水上恒司 上川周作 小野塚勇人 松坂慶子 倍賞千恵子
監督:新城毅彦
原作:汐見夏衛「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」(スターツ出版文庫)
脚本:山浦雅大
音楽:日向萌
主題歌:「邂逅」 福山雅治(アミューズ/Polydor Records)
制作プロダクション:ダーウィン
製作:映画「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」製作委員会
配給:松竹
(C)2026「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」製作委員会
https://movies.shochiku.co.jp/anohoshi-movie

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