
本作は、1970年代当時、若くしてイタリアの奇才と注目を集めていた映画監督ベルナルド・ベルトルッチの新作『ラストタンゴ・イン・パリ』(1972)への出演のチャンスを得た19歳の新人女優が、その撮影現場で衝撃の性加害を受け、映画公開後には大胆で過激な性描写で世論からの大きなバッシングに晒され、癒えることなきトラウマに苦しみながらも、被害の声を上げ、女優として活動を続けたマリア・シュナイダーの人生を描く話題作。
マリア・シュナイダーを演じるのは、10歳の時に『ヴィオレッタ』で女優デビューし、『あのこと』や『ミッキー17』等の話題作への出演が続くフランス映画界の若きスター、アナマリア・ヴァルトロメイ。そして、『アウトサイダー』や『ドラッグストア・カウボーイ』で青春スターとして人気を博したマット・ディロンが、大人のえん熟した色気を醸し出してマーロン・ブランド役を演じているのにも注目だ。
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