是枝裕和監督『箱の中の羊』カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品 綾瀬はるか、大悟から喜びのコメントも

是枝裕和が監督・脚本・編集を務め、主演に綾瀬はるかと大悟(千鳥)を迎えた映画『箱の中の羊』が、フランス時間の5月12日~23日に開催される第79回カンヌ国際映画祭【コンペティション部門】に選出され、正式出品されることが決定。併せて本ポスタービジュアルと場面写真も公開された。

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本作は、“少し先の未来”の“夫婦”そして“家族”の物語。子供を亡くした夫婦が迎え入れたのは、息子の姿をしたヒューマノイド。止まっていた家族としての時間が再び動き出した彼らを待ち受けていたのは、想像を超えた<未来>だった。

綾瀬と大悟は夫婦役として、綾瀬が建築家の甲本音々役を、大悟が工務店の二代目社長・健介役をそれぞれ演じる。また共演には、桒木里夢、清野菜名、寛一郎、柊木陽太、角田晃広、野呂佳代、星野真里、中島歩、余貴美子、田中泯らが名を連ねる。

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是枝監督作品がカンヌ国際映画祭で【コンペティション部門】に選出されるのは、2023年の『怪物』以来3年ぶり、8回目の選出(カンヌ国際映画祭への出品自体は10回目)となり、これまで2004年の『誰も知らない』で主演の柳楽優弥が最優秀男優賞を受賞。2013年の『そして父になる』では審査員賞を受賞。2018年の『万引き家族』では最高賞であるパルム・ドールを受賞。2022年の『ベイビー・ブローカー』では、エキュメニカル審査員賞と主演のソン・ガンホが最優秀男優賞を受賞。また、前回の『怪物』では、脚本賞(脚本:坂元裕二)と、日本映画初となるクィア・パルム賞を受賞と、数々の賞に輝いている。

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国内に留まらず、早くも世界184の国と地域で配給が決定している本作。北米ではすでにNEONの配給が決まっており、さらに、韓国、タイ、台湾などのアジア各国・地域、フランス、イタリア、ドイツ、イギリス、スペインなどヨーロッパ諸国、南米や豪州など全世界各国・地域で今後劇場の公開が予定されている。

また出品決定にあたり、是枝監督や主演の綾瀬、大悟からのコメントも到着した。

是枝裕和監督 コメント

苦楽を共にしたスタッフ、キャストと一緒にまたあの場所に立てることをまずは喜びたいと思います。
久しぶりのオリジナル脚本でもあり、この作品が何を描こうとして、どこに辿り着いたのか?
まだ自分でもはっきりとは掴めていないのですが、作品にとっては最高のお披露目の場を頂けたので、船出をしっかり見届けたいと思います。

綾瀬はるか コメント

是枝監督をはじめスタッフの皆さん、
大悟さんをはじめキャストの皆さんと一緒に作り上げたこの作品が、
カンヌ国際映画祭という特別な場所で、世界中の方々にご覧いただけることを、大変光栄に思います。

そして『箱の中の羊』が皆さんの
心に響く作品になることを願っています。

大悟(千鳥) コメント

カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品が決まった事、大変嬉しく思います。
是枝監督をはじめ、出演者、全スタッフさんのお陰です。
この映画に関わった全ての人、本当におめでとうございます!
僕的にはメチャクチャラッキー!
大棚ぼた。綾瀬はるかさんとのフランス旅行楽しみです!

ストーリー
息子を亡くして2年、建築家の音々(おとね)と工務店の二代目社長を務める健介の甲本夫婦は、息子・翔の姿をしたヒューマノイドを迎え入れることになる。彼が到着した日、「おかえり」と駆け寄り喜びを隠さない音々と、戸惑いを隠せない硬い表情の健介。「パパだよね」と問いかけられた健介は、「おじさんでええよ」と答えるのだった。少しずつ動き始める家族の時間。静かに広がっていく波紋。ほどなく予期せぬ事態が起こり、夫婦がそれぞれに抱く息子の死への想いが露わになっていくのだった。夫婦とは?家族とは?彼らは大きな決断に迫られる。そんな中、ヒューマノイド翔は密かにヒューマノイドの仲間たちとつながり始める――。

『箱の中の羊』
出演:綾瀬はるか 大悟(千鳥) 桒木里夢 清野菜名 寛一郎 柊木陽太 角田晃広 野呂佳代 星野真里 中島歩 余貴美子 田中泯
監督・脚本・編集:是枝裕和 
音楽:坂東祐大
製作:フジテレビジョン ギャガ 東宝 AOI Pro.
制作プロダクション:AOI Pro.
配給:東宝・ギャガ
(C)2026フジテレビジョン・ギャガ・東宝・AOI Pro.
gaga.ne.jp/hakononakanohitsuji

5月29日(金)全国ロードショー

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