映画『山口くんはワルくない』より、新たな本編映像と場面写真が公開された。

本作は、斉木優による同名少女コミックの実写映画化で、恋に夢見る平凡な女子高生・皐と、“コワモテ関西弁”の転校生・山口くんが織りなす青春ラブストーリー。
コワモテだけど実はピュアで優しい主人公の山口くんに高橋恭平、とある出来事で山口くんと急接近するヒロイン・皐役に髙橋ひかる、皐と山口の関係に波紋を広げ、まさかの恋のライバル(?)となる石崎役を岩瀬洋志が演じる。
今回到着したのは、主人公・山口くんが華麗にたこ焼きを焼き上げる劇中シーンの一部。金髪にピアス、鋭い目つきという強烈なビジュアルでありながら、実は照れ屋で誰よりも心優しいピュアボーイである山口くん(高橋恭平)。そんな彼の素顔にいち早く気づいたヒロイン・皐(髙橋ひかる)は、ある日、山口くんを敵視していると思っていたクラスメイト・石崎(岩瀬)から、山口くんも誘ってみんなでバーベキューをしようと提案される。
BBQ当日、会場になかなか姿を現さない山口くんに、皐たちが諦めかけたその時、なんと、ハチマキをきゅっと締め、全面に「龍」の和柄があしらわれた強烈な私服姿の山口くんが登場。圧倒的な威圧感で、クラスメイトたちが思わず身構えるなか、山口くんはおもむろに焼き場へ。すると、持参した道具一式をプロさながらに扱いながら、関西人の魂とも言える「たこ焼き」を、コワモテの表情のまま見事なピックさばきでクルクルと焼き始めるのだった。

あわせて解禁された新場面写真では、真剣なまなざしでピックをかまえ、ソースやマヨネーズをかける職人さながらの山口くんの姿が。さらには、その異様な気迫とあまりに美しい手さばきのコントラストに、ビビりながら遠巻きに見つめることしかできない皐や石崎、野中(永岡蓮王/AmBitious)らクラスメイトたちの、シュールでコミカルな様子が切り取られている。

自身も“関西ネイティブ”である高橋恭平は、「僕自身で実際にたこ焼きを焼きました。大阪ならではで、『山口くんはワルくない』だからこそのシーンになったと思います」と振り返り、並々ならぬこだわりと故郷のソウルを込めたシーンに大きな自信をのぞかせている。

また、本作のプロデューサーを務めた田辺圭吾は、このシーンの撮影ウラ話についてエピソードを告白。強烈なインパクトを放つバーベキューでの私服姿については、「衣装合わせの段階では、鯉口(こいぐち)シャツにハチマキ、雪駄(せった)という組み合わせに、恭平さん自身も『少しやりすぎでは……(笑)』とちょっと引いていたくらいだったんです」と意外な裏話を披露。しかし、「いざ本番となると見事に着こなして堂々と佇んでおり、コワモテとしての凄みとコミカルさが絶妙に融合した、これ以上ない形に着地しました」と、高橋の圧倒的なキャラクター表現力を大絶賛している。
さらに、劇中で山口くんが魅せる驚異のたこ焼き作りスキルについては、「本編映像でも確認できる、高い打点からマヨネーズを注ぐダイナミックな“マヨかけ”のポーズは、守屋監督と恭平さんでアイデアを出し合いながら現場で作り上げたこだわりの演出です。また、指の間をたこピックでトントンと素早く刻むシーンは、安全に配慮して現場では少しスローな動きで撮影し、本編では早回しにするという工夫を凝らしました。恭平さん自身も事前に入念な練習を重ねて挑んでくれた、見えざる努力が詰まった名シーンです」と制作の裏側を明かした。
あわせて、特別スポット「山口くんはメロい編」も解禁された。「ずっとドキドキしっぱなし!」「関西弁にキュン!」など、観客の大興奮の声とともに、映画の見どころを凝縮した新たな映像となっている。

映画『山口くんはワルくない』は、6月5日より公開。
『山口くんはワルくない』
出演:高橋恭平 髙橋ひかる 岩瀬洋志 上坂樹里 上原あまね 森日菜美 丈太郎 大塚萌香 今堀奏 永岡蓮王(AmBitious) 山口森広 春海四方 ふせえり
監督:守屋健太郎
脚本:高橋ナツコ
原作:斉木 優『山口くんはワルくない』(講談社「別冊フレンド」連載)
音楽:遠藤浩二
主題歌:「ビーマイベイベー」なにわ男子(ストームレーベルズ)
製作:アスミック・エース 講談社 ストームレーベルズ ハピネット・メディアマーケティング FAB
制作プロダクション:FAB
2026/日本/カラー/96分/ビスタ/5.1chサラウンド
配給・制作プロダクション:アスミック・エース
(C)2026『山口くんはワルくない』製作委員会 (C)斉木 優/講談社
https://yamaguchikun.asmik-ace.co.jp
2026年6月5日(金)公開



