松たか子主演『ナギダイアリー』本予告&本ビジュアル公開 追加場面写真も

深田晃司監督最新作、松たか子主演の映画『ナギダイアリー』より、本予告と本ビジュアル、追加場面写真が公開された。

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本作は、第39回岸田國士戯曲賞を受賞した平田オリザの代表作「東京ノート」に導かれ着想を得て、深田監督自らオリジナル脚本を執筆。同作の精神を受け継ぎながらも「ナギ(岡山県奈義町がモデル)」を舞台に新たな物語を紡ぎ、2017年の企画の立ち上げから9年の歳月を経て完成した意欲作だ。

松は、深田監督とは初タッグとなる本作で、癒えない喪失を抱え、ひとり彫刻制作に没頭する主人公・遠藤寄子という複雑なキャラクターを体現。また、東京から寄子のもとを訪れ、彫刻のモデルを務める坂下友梨を演じるのは石橋静河。さらに、寄子の幼なじみで役場に勤めるキーパーソンの井口好浩役を松山ケンイチが演じる。

ワールドプレミアとなった本年度のカンヌ国際映画祭コンペティション部門の公式上映で、約7分間にわたるスタンディングオベーションが巻き起こった本作は、既にフランスや台湾など15を超える国と地域での公開が決定、海外メディアからも高い評価を集めている。

公開された本予告では、自然豊かな町「ナギ」に生きる彫刻家の寄子がひとり黙々と木を削る姿、そして、弟の元妻で、東京で暮らす建築家の友梨が寄子のもとを訪れる場面から幕を開ける。義理の“元姉妹”である二人は、久しぶりの再会に笑顔で肩を寄せ、特別な信頼関係を見せる。一転、崩れた彫刻のクローズアップが映し出され、友梨はナギに来た理由を「寄子さんにとても会いたかったのは、とても孤独に見えたから」と明かす。

寄子の彫刻のモデルを務める、9日間。寄子の幼なじみで役場に勤める好浩、好浩の息子の春樹(川口和空)とその親友の圭太(藤原聖)など、ナギでの様々な出会いのなかで、寄子と友梨は自分とも相手とも深く向き合い、一体どのように変化をしていくのか。

予告編で挿入されているエンディングテーマを手掛けた台湾のシンガーソングライター・鄭宜農(イーノ・チェン)の澄んだ歌声、心が揺れ動いているような表情を見せる友梨と、真っ直ぐに前を見つめ微笑む寄子の存在感の対比にも注目だ。

『ナギダイアリー』60秒本予告

『ナギダイアリー』30秒本予告

併せて公開された本ビジュアルでは、寄子と友梨、好浩の三人が寄子の自宅の縁側に佇む姿や、ナギの自然、彫刻など、フィルムで撮影された手触り感のある写真が印象的に配されている。

また追加場面写真では、好浩と友梨が「カメラ・オブスクラ」を覗き込むカットや、彫刻の創作風景、思いを馳せたような表情の好浩や、春樹と圭太が自然の中に佇む姿などが捉えられている。

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ストーリー
近くの山から切り出される木でひとり彫刻を作る寄子。ある日、東京と台湾で建築家として活躍してきた友梨は、 数日間の休暇をとって、別れた夫の姉・寄子のもとを訪れる。都会にはない「ナギ」での穏やかな生活。妻を亡くした寄子の幼なじみの好浩、そして息子の春樹とその親友の圭太――人々との出会いは、日常に小さな揺らぎをもたらしていく。やがて、彫刻のモデルを毎晩つとめるなかで寄子の知られざる喪失に触れ、友梨にも変化が起きていく。

『ナギダイアリー』
出演:松たか子 石橋静河 松山ケンイチ
監督・脚本:深田晃司
音楽:李沛芩
エンディングテーマ:イーノ・チェン
製作:スターサンズ 八朔ラボ Survivance Momo Film Co. Nathan Studio ワンダーストラック
制作プロダクション:Lat-Lon
2026/日本、フランス、シンガポール、フィリピン/ヨーロピアンビスタ/5.1ch/カラー/110分/映倫区分:G
配給:スターサンズ
(C) 2026 ナギダイアリー・パートナーズ (スターサンズ/八朔ラボ/ワンダーストラック) / Survivance / Momo Film Co.
https://starsands.com/nagidiary

9月25日(金)より新宿ピカデリー、ユーロスペース ほか全国ロードショー

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