映画『ドゥランダル作戦』より、非情な復讐シーンを映した本編映像が公開された。

本作は、実際に起きたテロ事件をベースに描くリアル・スパイ・アクション。ムンバイ同時多発テロなど実際に起こった3つのテロ事件と、実在した人物をベースに描き、2025年インドNo.1ヒットを記録した。
相次ぐテロに揺れるインドで、情報局長サニヤルは報復と再発防止のため極秘作戦「ドゥランダル作戦」を始動させる。任務は、リヤリ地区のギャング組織に潜入し、テロの兆候をつかむこと。選ばれたのは、死刑囚ハムザ。飲食店を隠れ蓑に裏社会へ入り込み、対立する二大組織の抗争を監視する。やがて功績が認められ組織に迎え入れられた彼は、復讐心を巧みに煽りながら勢力争いの中心へと深く踏み込んでいく。

解禁となった本編映像は、ランヴィール・シン演じるハムザが煙草に火をつけ、リヤリ地区の一角をクールに爆破するシーンから幕を開ける。すべての発端は、親分レヘマーンの長男が、敵対するバーブーの指示によって無残に殺害されたこと。
復讐心に燃えるレヘマーンを焚きつけたハムザは、自らその報復劇を実行へと移していく。飲食店の巨大な鍋に男を閉じ込める衝撃的な場面をはじめ、ロープを首に括り付けてバイクで町中を引きずり回し、さらには銃で一瞬にして射殺するなど、ハムザの冷酷さと狂気じみた行動力がむき出しとなる、非情で息を呑む映像に仕上がっている。
本作のアクションを監督したオ・セヨンは、『KILL 超覚醒』も手がけている。派手なワイヤーアクションや超人的な格闘よりも、「人間が本当にそこにいる」と感じさせる重量感のあるアクションを得意とする。登場人物の感情や背景までもが動きに反映されており、一発のパンチ、一歩の疾走にも重みが感じられる。
『ドゥランダル作戦』は、7月10日より公開。
『ドゥランダル作戦』
出演:ランヴィール・シン、サンジャイ・ダット、アクシャイ・カンナー
監督:アーディティヤ・ダール
2025年/インド/ヒンディー語他/シネスコ/5.1ch/206分/原題:DHURANDHAR/字幕翻訳:藤井美佳/R-15
配給:ツイン
(C)Reliance Industries Limited, Mumbai, 2025. All Rights Reserved.
dhurandhar.jp
7月10日(金) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー