インド映画『バーフバリ』シリーズの世界観を受け継ぐ長編アニメーション作品『BAAHUBALI: THE ETERNAL WAR PART 1(原題)』に、日本から制作にスタジオカラー、企画・プロデュースにスロウカーブが参加することが決定した。

本作は、『RRR』でも世界を熱狂させたS・S・ラージャマウリ監督による実写映画『バーフバリ』ユニバースを、アニメーションだからこそ描ける領域へと拡張する正統な継承作。制作費には、インドの長編アニメーション史上最高額が投じられる。
物語の舞台は、実写映画のあとのストーリー。人間の王であったアマレンドラ・バーフバリが死後の世界へと旅立ち、神々(デーヴァ)と阿修羅(アスラ)の間で繰り広げられる宇宙規模の戦いに巻き込まれていく姿が描かれる。
監督を務めるのは、『スター・ウォーズ:ビジョンズ』シーズン2なども手掛けたイシャン・シュクラ 、音楽は実写映画『バーフバリ』や『RRR』の音楽を手掛けアカデミー賞受賞に輝いた巨匠M.M.キーラヴァーニが担当する。脚本は『グリンチ』を手掛けたスコット・モシャー。
また声の出演には、実写版で主演を務めたプラバース、ラムヤ・クリシュナンがそれぞれの役(アマレンドラ・バーフバリ、シヴァガミ)を担当する。
本プロジェクトには、インド、フランス、イギリスのトップスタジオが参加。『スパイダーマン:スパイダーバース』シリーズのスタッフなど、世界各国の精鋭スタジオが集結する共同体制が敷かれている。日本からは、『エヴァンゲリオン』シリーズなどのスタジオカラーがアニメパートの一部制作を担い、スロウカーブがその企画・プロデュースを担当する。アニメパートでは本間晃が監督として、キャラクターデザインとして伊藤憲子が参加。さらにスタジオカラーから、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』で監督を務めた前田真宏もメインスタッフとして参加する。
今回の発表に合わせ、スタジオカラーが手掛けたイメージカットも初公開。本作は現在、世界最大のアニメーション映画祭「アヌシー国際アニメーション映画祭2026」の「Work in Progress(ワーク・イン・プログレス)」部門に選出されている。なお、本作は2027年の世界公開を予定。日本公開は現時点で未定となっている。
『BAAHUBALI: THE ETERNAL WAR Part 1(原題)』
キャスト(声):アマレンドラ・バーフバリ:プラバース、シヴァガミ:ラムヤ・クリシュナン ほか
原案・プレゼンター:S・S・ラージャマウリ
監督:イシャン・シュクラ
脚本:スコット・モシャー
音楽:M.M.キーラヴァーニ
参加スタジオ/クリエイター:Mihira Visual Labs(インド)、88 Pictures(インド)、Aniventure(英国)、Zaratan(英国)、Alcyde(フランス)、スタジオカラー(日本)、スロウカーブ(日本、プロデュース) ほか



