『mid90s ミッドナインティーズ』ムビフェス第2弾はジョナ・ヒル登壇オンライン舞台挨拶ほかイベント・コラボ続々決定

2度のオスカーノミネートを果たし『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『マネーボール』『21ジャンプストリート』などの出演でも人気の俳優ジョナ・ヒルが初監督を手掛けた『mid90s ミッドナインティーズ』が9月4日（金）新宿ピカデリー、渋谷ホワイトシネクイントほかにて全国公開される。

この度、本作の公開を記念し、作品のタイトルにも⼊っている“90年代”にフォーカスしたタイアップ企画【『mid90s ミッドナインティーズ』ムビフェス】第2弾の開催が決定した。

第1弾は、『KIDS』（95：ラリー・クラーク）と『バッファローʼ66』(98/監督：ヴィンセント・ギャロ)が渋谷ホワイトシネクイントにて8月21日（金）～9月3日（木）の期間限定で特集上映される“90年代×映画”をテーマに据えた企画として発表されたが、待望の第2弾企画は本作の監督でもあるジョナ・ヒル本人がオンラインで登壇する新宿ピカデリーでの舞台挨拶付き先⾏上映会のほか、“90年代×ミュージック”“90年代×ファッション“など、各ジャンルのパイオニアから『mid90s ミッドナインティーズ』を通してそれぞれの90年代への愛と想いを表現したコラボ企画。

まず、本作公開初日の9月4日（金）には、“90年代×ミュージック”をテーマに、アーティストの宇川直宏が主催、国内外の様々なアーティストが登場する日本初のライブストリーミングスタジオ兼チャンネル「DOMMUNE」にもジョナ・ヒルが登場（収録）。映画監督の⼊江悠やラッパーのサイプレス上野など多彩なトークゲストに加えて、『mid90s ミッドナインティーズ』をモチーフにしたここでしか聴けないDJ Mixがクラブシーンをけん引してきたMOODMANらによって披露される贅沢なリリース・パーティーが開催予定となっている。

さらに“90年代×ファッション“として展開されるのは、アパレルブランドとの『mid90s ミッドナインティーズ』コラボ商品発売。それら商品が一挙に揃うポップアップ店舗を渋谷PARCO 1FのPOP BY JUNにて、『mid90s ミッドナインティーズ』映画公開当日の9月４日（金）にあわせてオープン予定だ。

また今年3月にリニューアルした六本木蔦屋書店では、“90年代×ライフスタイル”をテーマに2Fの「BOOK & BAR-LOUNGE」で映画をイメージしたオリジナルカクテル「mid90s」が登場、店内では劇中で流れる90年代の名曲たちを聴くことができる。

そのほか“90年代×ミニシアター”として、自主上映団体であるGucchi’s Free School（グッチーズ・フリースクール）が『mid90s ミッドナインティーズ』を⼿掛かりに、90年代～現在に⾄るまでのミニシアター映画や⻘春映画の流れを解説。さらに本イベントにはジョナ・ヒルの妹でもあるビーニー・フェルドスタインが主演する映画『ブックスマート卒業前夜のパーティーデビュー』の宣伝チームも参戦、今の時代の映画宣伝や配給についてトークするフリーのオンライン・トークイベントが8⽉27日（木）に開催となることが決定した。

全米の映画ファンを熱狂させた『mid90s ミッドナインティーズ』の公開を前に、懐かしくて新しい“90年代”の魅力をたっぷりと味わえるイベントが盛りだくさんの“【『mid90s ミッドナインティーズ』ムビフェス】第2弾”に期待が高まる。

『mid90s ミッドナインティーズ』ムビフェス第2弾　詳細

【『mid90s ミッドナインティーズ』ジョナ・ヒルオンライン登壇付き先行上映】
日時：8月29日（土）PM12:00開演
オンラインゲスト：ジョナ・ヒル、入江悠（映画監督）
（オンライン登壇：PM12:00〜12:30／本編上映：12:30〜）
※登壇ゲストは予告なく変更の可能性がございます。
劇場：新宿ピカデリー

◆チケット発売
1：劇場HP（https://www.smt-cinema.com/site/shinjuku/） 8月24日（月）24:00（＝8月25⽇（⽕）0:00）より発売開始
2：劇場窓口 8月25日（火）オープン時間より発売開始
※いずれもムビチケ使⽤可、無料券不可

【『mid90s ミッドナインティーズ』×DOMMUNE】
日時：9月4日（金）19:00〜
ゲスト：ジョナ・ヒル、入江悠（映画監督）、サイプレス上野（ラッパー）、宇川直宏他
DJ：MOODMAN ほか
URL：https://www.dommune.com/

ジョナ・ヒル

入江悠

サイプレス上野

【『mid90s ミッドナインティーズ』×POP BY JUN】
展開期間：9月4日（金）～
POP BY JUN：東京都渋⾕区宇⽥川町15-1 渋谷PARCO 1F
※詳細については「POP BY JUN」のインスタグラム（＠pop_by_jun）をご確認ください。

【『mid90s ミッドナインティーズ』×六本木蔦屋】
“10代の少年から⾒た、20代前半の「大人」たちの世界”をモチーフに劇中にも象徴的に登場するオレンジジュースをベースにしたカクテル「mid90s」が登場！なお、ラウンジでは、90年代を彩った『mid90s ミッドナインティーズ』の劇中歌を聴くことが出来る。

展開期間：9月4日（金）～9月30日（水）
価格：1,100円（税抜）
問い合わせ先：六本⽊蔦屋書店 The Lounge／電話番号：03-5843-1467

【『mid90s ミッドナインティーズ』×Gucchi’s Free School】
日時：8月27日（木）20:30〜22:00 予定
ゲスト：『mid90s ミッドナインティーズ』×『ブックスマート卒業前夜のパーティーデビュー』宣伝チーム

イントロダクション
本作は90年代のロサンゼルスを舞台にシングルマザー家庭に育った13歳の少年スティーヴィー（サニー・スリッチ）が、スケートボードを通してかけがえのない仲間達と出会い、子供から大人への扉を開いていく、ジョナ・ヒル自身の半自伝的な10代の想い出をもとに珠⽟の⻘春映画へと作り上げられたストーリー。

タッグを組んだのは、日本での『ミッドサマー』の大ヒットも記憶に新しく『レディ・バード』『ムーンライト』などアカデミー賞の候補作を続々と送り出すなど、世界中の映画好きから注目の的となっている気鋭の映画スタジオA24。懐かしくて新しい90年代への愛情と夢をたっぷりに描いた10代の少年たちの成長物語はあらゆる世代の共感を呼び、ナショナル・ボード・オブ・レビューのトップ10インディペンデント映画にも選出、全米4館からスタートしたにも関わらず、1200スクリーン超まで拡大するスマッシュヒットを記録した。

『40歳の童貞男』などのジャド・アパトー作品でキャリアを積み、アメリカを代表する大人気コメディ俳優となったジョナ・ヒル。『マネーボール』でブラッド・ピット演じる主人公の右腕を演じアカデミー賞助演男優賞にノミネート、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』ではレオナルド・ディカプリオとのコンビが高く評価され、いまや不動の実力派人気俳優となった彼の初監督作となる本作は、子供と大人の中間で悩む誰もが共感必至の青春ストーリー。

不安と希望を胸に未来に立ち向かっていく主人公スティーヴィーを演じるのは、『ルイスと不思議の時計』『聖なる鹿殺し』のサニー・スリッチ。母親ダブニー役に『ファンタスティック・ビースト』シリーズのキャサリン・ウォーターストン、兄のイアンに『ある少年の告白』『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のルーカス・ヘッジズと脇には人気・実力を兼ね備えた俳優陣が揃う。

ライフスタイルがデジタル化される最後の時代――90年代のあの頃を背景に、懐かしくて新しい青春映画のマスターピースがいよいよ日本に上陸する！

ストーリー
1990年代半ばのロサンゼルス。13歳のスティーヴィーは兄のイアン、母のダブニーと暮らしている。小柄なスティーヴィーは力の強い兄に全く歯が立たず、早く大きくなって彼を見返してやりたいと願っていた。そんなある日、街のスケートボード・ショップを訪れたスティーヴィーは、店に出入りする少年たちと知り合う。彼らは驚くほど自由でかっこよく、スティーヴィーは憧れのような気持ちで、そのグループに近付こうとするが…。

作品タイトル：『mid90s ミッドナインティーズ』
出演：サニー・スリッチ『ルイスと不思議の時計』『聖なる鹿殺し』、キャサリン・ウォーターストン『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』、ルーカス・ヘッジズ『ある少年の告白』『ベン・イズ・バック』、ナケル・スミス
監督・脚本：ジョナ・ヒル『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『マネーボール』（出演）
製作総指揮：スコット・ロバートソン『レヴェナント：蘇りし者』、アレックスG・スコット『レディ・バード』
製作：イーライ・ブッシュ『レディ・バード』
音楽：トレント・レズナー、アッティカ・ロス
2018年 / アメリカ / 英語 / 85分 / スタンダード / カラー / 5.1ch / PG12
日本語字幕：岩辺いずみ
提供：トランスフォーマー、Filmarks
配給：トランスフォーマー