『mid90s ミッドナインティーズ』”ムビフェス”開催決定!第1弾は90年代伝説の青春映画2作品を8月21日より上映

mid90s ミッドナインティーズ2度のオスカーノミネートを果たし『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『マネーボール』『21ジャンプストリート』などの出演でも人気の俳優ジョナ・ヒルが初監督を手掛けた『mid90s ミッドナインティーズ』が9月4日(金)新宿ピカデリー、渋谷ホワイトシネクイントほかにて全国公開される

本作はジョナ・ヒル自身が少年時代を過ごし、愛してやまない90年代の様々なLAカルチャーを背景に、少年スティーヴィー(サニー・スリッチ)がスケートボードを通して大事な仲間に出会い、大人への扉を開いていく珠玉の青春ストーリー。

ニルヴァーナ、ピクシーズ、モリッシー、ファーサイド、ア・トライブ・コールド・クエストなど、90年代当時のヒット曲や90年代当時のファッション、カルチャーなどが随所にちりばめられていることも話題となっている。

そしてこの度、本作の公開を記念し、タイトルでもある “90年代”をテーマに【『mid90s ミッドナインティーズ』ムビフェス】の開催が決定した。

“ムビフェス”の第1弾企画では、 “90年代×映画”をテーマに『KIDS』(95/監督:ラリー・クラーク)と『バッファロー’66』(98/監督:ヴィンセント・ギャロ)が渋谷ホワイトシネクイントにて8月21日(金)~9月3日(木)の期間限定で特集上映される。

mid90s ミッドナインティーズ

(C)2018 Filmverlag Fernsehjuwelen. All rights reserved. /『KIDS』提供:TOMORROW Films. 協力:ディメンション

『KIDS』は“19歳の本当のKIDS”だったハーモニー・コリンが脚本を担当、セックス、ドラッグ、アルコール、暴力が日常にある当時のNYに生きるストリートキッズのリアルな生態がドキュメンタリータッチで描かれ、公開時には上映禁止運動がアメリカで起こるなど物議を醸すなど話題を呼んだ“異色の青春映画”。

『バッファロー’66』はミュージシャンや俳優、モデルなど多方面で活躍するヴィンセント・ギャロが監督、彼自身がチョイスしたキングクリムゾン”や“イエス”などのオフビートな映像とプログレ音楽を融合させた抜群のセンスも話題を呼び日本でもカルト的人気を誇った作品だ。

ともにファッション、音楽、映画など様々な分野での “90年代ムーブメント”を象徴する、今見ても新しい感覚に溢れる2作品だ。

ライフスタイルがデジタル化される最後の時代―― 90年代は混沌としながらも様々なアート、音楽、ファッションなど新しいカルチャームーブメントが生まれた時代の作り手や時代によって描かれる“それぞれの90年代”を映画館で堪能して頂ける貴重な機会となっている。

なお、第2弾以降の企画としては、“90年代×音楽”、“90年代×ファッション”などをテーマに開催が予定されている。決定次第、映画公式SNSなどで詳細が発表されるので、ぜひチェックしてみては。

『mid90s ミッドナインティーズ』公式SNS
Twitter:@mid90s_JP
Instagram:@mid90s_JP

 

『mid90s ミッドナインティーズ』ムビフェス 概要

第1弾企画:“90年代×映画” 特集上映!『KIDS』『バッファロー‘66』

【上映期間】8月21日(金)~9月3日(木)
①『バッファロー‘66』8月21日(金)~8月27日(木)
②『KIDS』8月28日(金)~9月3日(木)
※上映時間およびチケット販売方法、販売状況は劇場の上映スケジュールをご覧ください

【実施劇場】渋谷ホワイト シネクイント
URL:https://www.cinequinto.com/white/

【チケット料金】1,000円(税込)均一

※9月4日(金)より『mid90s ミッドナインティーズ』上映期間中には甘くてほろ苦いオリジナル・ドリンク「ビターオレンジ」が登場!あの頃の甘くてほろ苦い思い出がよみがえる…
価格:800円(税込) ※アルコール飲料です

mid90s ミッドナインティーズ

 

イントロダクション
本作の監督&脚本は『40歳の童貞男』などのジャド・アパトー作品でキャリアを積み、アメリカを代表する大人気コメディ俳優となったジョナ・ヒル。『マネーボール』でブラッド・ピット演じる主人公の右腕を演じアカデミー賞助演男優賞にノミネート、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』ではレオナルド・ディカプリオとのコンビが高く評価され、いまや不動の実力派人気俳優となった彼の初監督作となる本作は、子供と大人の中間で悩む誰もが共感必至の青春ストーリー。

不安と希望を胸に未来に立ち向かっていく主人公スティーヴィーを演じるのは、『ルイスと不思議の時計』『聖なる鹿殺し』のサニー・スリッチ。母親ダブニー役に『ファンタスティック・ビースト』シリーズのキャサリン・ウォーターストン、兄のイアンに『ある少年の告白』『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のルーカス・ヘッジズと脇には人気・実力を兼ね備えた俳優陣が揃う。
懐かしくて新しい青春映画のマスターピースがいよいよ日本に上陸する!

mid90s ミッドナインティーズ

ストーリー
1990年代半ばのロサンゼルス。13歳のスティーヴィーは兄のイアン、母のダブニーと暮らしている。小柄なスティーヴィーは力の強い兄に全く歯が立たず、早く大きくなって彼を見返してやりたいと願っていた。そんなある日、街のスケートボード・ショップを訪れたスティーヴィーは、店に出入りする少年たちと知り合う。彼らは驚くほど自由でかっこよく、スティーヴィーは憧れのような気持ちで、そのグループに近付こうとするが…。

作品タイトル:『mid90s ミッドナインティーズ』
出演:サニー・スリッチ『ルイスと不思議の時計』『聖なる鹿殺し』、キャサリン・ウォーターストン『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』、ルーカス・ヘッジズ『ある少年の告白』『ベン・イズ・バック』、ナケル・スミス
監督・脚本:ジョナ・ヒル『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『マネーボール』(出演)
製作総指揮:スコット・ロバートソン『レヴェナント:蘇りし者』、アレックスG・スコット『レディ・バード』
製作:イーライ・ブッシュ『レディ・バード』
音楽:トレント・レズナー、アッティカ・ロス
2018年 / アメリカ / 英語 / 85分 / スタンダード / カラー / 5.1ch / PG12
日本語字幕:岩辺いずみ
提供:トランスフォーマー、Filmarks
配給:トランスフォーマー

公式サイト:http://www.transformer.co.jp/m/mid90s/
公式Twitter:@mid90s_JP
公式Instagram:@mid90s_JP
コピーライト:(C) 2018 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.

9/4(金)新宿ピカデリー、渋谷ホワイトシネクイント
グランドシネマサンシャインほか全国ロードショー

 

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