映画『42ndストリート』新場面写真公開!インベーダー・ダンスに、華麗で躍動感あるタップダンスのシーン ―10/18公開

「松竹ブロードウェイシネマ」第三弾として、アカデミー賞ノミネート・伝説のミュージカル映画『四十二番街』を舞台化した『42ndストリート』が、10月18日(金)に東劇先行限定公開、10月25日(金)よりなんばパークスシネマ(大阪)、ミッドランドスクエア シネマ(名古屋)ほか全国順次限定ロードショーとなる。

『42ndストリート』は、1933年公開の大ヒット・ミュージカル映画『四十二番街』を舞台化した作品だ。『四十二番街』は、ミュージカル映画の画期的な位置にあった。この舞台を特別に撮影、編集し、日本語字幕を付け、撮影には何台もの高性能カメラを使用し、映画館でも楽しめる映像に仕上げたのが『42ndストリート』だ。
群舞シーンの本番では、約50人はいるであろう大人数のダンサー達が、生き生きと迫力たっぷりに踊りあげる。その姿は、一度観たら絶対に忘れられない光景となっている。

そして、もう1つ忘れてはならないのは、「希望」と言うストーリーだ。主役のペギーは、夢を胸に秘め、新しい世界へ飛び立とうとするが、そこには、色々な困難が立ちはだかる。誰にでも経験があるはずだろう人生の困難に、「希望」と言う名の笑顔で前進して欲しい―。そんな願いがこの作品には込められている。
世界中で大人気の『42ndストリート』で約2時間の旅行をお楽しみいただきたい。

さらに、“インベーダー・ダンス”が話題になっている!?予告編映像では、なんと約20秒間に約45回(松竹調べ)の「手足バタバタ」ダンスを最速テンポで披露。目にもとまらない速さのタップダンス。そのタップシューズのタップスの音に心躍るはずだ。

タップダンスを紐解いてみると、ジャンルはモダンダンスになるそうだ。タップスと呼ばれる金属板を靴底の爪先(ボウル)と踵(ヒール)につけて床を踏み鳴らしながら踊るダンスだが、さらにタップダンスには、現在、ミュージカル・タップやリズム・タップなどのスタイルがあるという。

ミュージカル・タップはブロードウェイ・ミュージカルに見られるようにタップだけではなく体全体の動きも重要視し、曲に合わせて踊っていくスタイル。リズム・タップは、ビートを重要視し、ステップによって音楽を作りだしていくスタイルとなる。
そして、『42ndストリート』では、ミュージカル・タップを観ることができる。

今回初公開となる新場面写真は、その『42ndストリート』のオープニング・シーンから始まる、インベーダー・ダンス、そして、華麗で躍動感のあるタップダンスのシーン。続きは、ぜひスクリーンでご堪能いただきたい。

(C)BroadwayHD

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ストーリー
今は心も体もボロボロに弱っているジュリアン・マーシュは、演出家として新作ミュージカルに全力投球していた。その最中、プレミア前日に、主演女優のドロシー・ブロックが怪我をしてしまう。その代役に選ばれたのは、群舞の中の一人である、ペギー・ソイヤーだった。厳しい世界で、果たしてジュリアンとペギーは成功出来るのであろうか……。

作品タイトル:『42ndストリート』
出演:クレア・ハルス、ボニー・ラングフォード、トム・リスター他
演出・共同脚本:マーク・ブランブル
共同脚本:マイケル・スチュワート
英国/2018/ビスタサイズ/135分/5.1ch 日本語字幕スーパー版
配給:松竹

公式インスタグラム:https://www.instagram.com/shochikucinema/
公式フェイスブック:https://www.facebook.com/ShochikuBroadwayCinema

10.18(金)から東劇(東京)先行限定公開、
10.25(金)よりなんばパークスシネマ(大阪)、ミッドランドスクエア シネマ(名古屋)ほか全国順次限定ロードショー!

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